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生活の党(生活の党と山本太郎となかまたち)が党名変更を巡り、「自由党」を軸に調整していることが分かった。 12日にも開く両院議員総会で決定する。 自由党は、生活の党の小沢共同代表が新進党を解党し、1998年に結成した政党の名称で、2003年に民主党と合併した。党関係者によると、「生活」では保守層の支持が離れたことから、「原点回帰する狙いがある」という。
小沢一郎、山本太郎両共同代表が率いる生活の党と山本太郎となかまたちが、「自由党」への党名変更を検討していることが、7日わかった。党員らに賛否を問う郵送アンケートを実施中で、12日に両院議員総会を開いて決める。 同党は所属する衆参国会議員が5人で、政党要件をぎりぎり満たす小所帯。「年明け解散」の臆測が飛び交うなか、「このままの態勢で総選挙に漫然と臨むのではなく、党の刷新や選挙態勢を整える」(小沢氏)ため、両代表が協議して党名を変えることにした。党幹部によると「自由党」は、旧自由党党首だった小沢氏の意向という。 旧自由党は1998年、小沢氏が前年末に新進党を解党して結成、党首に就いた。自民党や公明党との連立政権の一角を占めたが、00年に離脱。03年に当時の菅直人代表が率いる民主党と合併した。(関根慎一)
生活の党の小沢代表は記者会見で、次の衆議院選挙に向けて、来週にも、党名の変更も含め党組織の抜本的な見直しを行うことを明らかにしました。 そのうえで、小沢氏は「私たち自体が、どういう態勢で選挙に臨むのかも、当然、考えていかなくてはならない。このままの態勢で選挙に漫然と臨むのではなくて、組織であれ、党名であれ、全部を検討して、党を刷新し、選挙の態勢を整えたい」と述べ、来週にも、党名の変更も含め党組織の抜本的な見直しを行うことを明らかにしました。 一方で、記者団が「他党を巻き込み、野党再編をする考えか」と質問したのに対し、小沢氏は「党自体をリニューアルして再スタートするということだ。他党との連携は、それとは別の次元の話だ」と述べました。
生活の党と山本太郎となかまたちの谷亮子参院議員(40)は21日、取材に応じ、22日公示の参院選には出馬しないと表明した。 谷氏はすでに同党からは出馬せず、他党の打診があった場合は検討する構えを示していた。ただ、他党から出馬することで、参院選前に生活の党を離党した場合、同党の選挙体制にも影響が出ることから、他党からの出馬も見送った。 谷氏は、複数の政党から出馬打診があったことは「事実」とを認めた上で、「(他党からの出馬で)生活の党に迷惑をかけたくなかった。党に対する最後のご奉公という思い」から、今回の出馬見送りを決めたと述べた。 小沢一郎代表からは「残念だが、まだ若いから」と声を掛けられたという。 今後については、「まだ決断から時間が浅いので、何も決めていない」とした上で、将来的な政界復帰にも意欲をみせた。生活の党は参院選後にも離党する方向。「2020年の東京五輪・パラリンピックも、何らの形
与野党9党首が出席して19日、都内で行われた「ネット党首討論」で、司会を務めた社会学者の古市憲寿氏が、生活の党の小沢一郎代表のプライベートな問題を質問、小沢氏が強い不快感を示すひと幕があった。 古市氏は、「小沢さんの再婚はどうなったんですか」「興味がある」と、質問。討論の課題と無関係なテーマに、小沢氏は「興味でこういう討論するのは、どうなのか」と反論した。 しばらく各党党首のやりとりが続いた後、古市氏は「これを読めばいいんですか」と渡されたとみられる紙を見ながら、「小沢さん、先ほどは失礼しました。発言を撤回しておわびします」と述べた。 しかし、誠意のない話し方だったこともあり、小沢氏は「それは、おわびじゃない。おかしい。どうかしている」と態度を硬化。司会者サイドは「(小沢氏の)人柄をみたかった」などと主張したが、小沢氏は「そんなことは関係ない。おわびをするなら、きちんとしなさい」と述べ、会
小沢氏、統一名簿構想を断念=生活、改選2議席確保へ全力【16参院選】 生活の党は9日、7月の参院選の比例代表選で目指していた野党各党による統一名簿構想を断念した。民進党など他党の理解が得られなかったためで、生活の 小沢一郎 代表は同日、国会内で記者団に「(参院選では)残念ながら結果としてできない」と明言した。生活は、今後の国政選挙でも同構想の実現を目指すが、参院選には単独で臨む。 一方、同党の 谷亮子 参院議員(比例代表)は9日、参院選に同党からは出馬しない意向を表明。これについて小沢氏は、記者団に「確実に当選させられるから出てくれと言えば出たかもしれないが、絶対大丈夫だと言うわけにもいかない」と語り、谷氏の意向を尊重したことを明らかにした。 同党所属の衆参議員は谷氏を含め5人で、参院選で2人が改選を迎える。政党要件の「国会議員5人以上」の維持に向け、改選2議席確保に全力を挙げる構えだ
谷亮子氏が不出馬表明=再選困難と判断-参院選【16参院選】 谷亮子参院議員 生活の党の 谷亮子 参院議員(比例代表)は9日、来月の参院選に出馬しない意向を記者団に表明した。野党の比例統一名簿の実現が見通せず、再選は困難と判断したことが理由と説明している。 谷氏は3日に不出馬の意向を 小沢一郎 代表に伝達。慰留されたが固辞した。谷氏は記者団に「政界引退も選択肢の一つだが、政治家を続けたい気持ちはある」と述べ、今後の国政選出馬に含みを残した。 谷氏は柔道家で、2000年のシドニー五輪、04年アテネ五輪で金メダルを獲得。10年参院選比例代表で旧民主党から初当選し、小沢氏とともに離党した。 (2016/06/09-13:36) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
もともと、森裕子氏が出馬予定だったのに、わざわざ民主党が菊田氏を擁立してぶつけたことで、 「民主党は旧態依然」 「野党協力なんて夢のまた夢」 の象徴となってきた参議院新潟選挙区で! 生活の党の森裕子元参院議員が野党の統一候補となる見通しとなりました!! テレビ朝日 参院選新潟は森裕子氏が統一候補に 民共、擁立せず(2016/03/18 14:24) 新潟選挙区を巡っては、生活の党の森裕子氏が立候補を表明するなか、民主党が菊田真紀子衆院議員をくら替え出馬させる方針を決めていました。 また、このほかに、共産党も独自候補の擁立を模索していました。 しかし、野党各党は共倒れを防ぐため、候補者を一本化する方向で調整を進めていました。民主党は18日、野党共闘を優先させるため菊田氏の擁立を見送る方針を固めました。 これを受けて、共産党も候補者を取り下げる方針で、生活の党の森裕子氏が野党統一候補となる見通
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生活、政党要件失う=小沢氏「力不足」と陳謝【14衆院選】 記者会見する生活の党の小沢一郎代表=15日午後、東京・永田町の参院議員会館 14日の衆院選で2議席に終わった生活の党は、政党助成法上の政党要件を失った。参院と合わせた国会議員数が4人となり、「議員数5人」の要件を割り込んだほか、規定の得票率にも届かなかったためで、今後は政党交付金が受け取れなくなる。 小沢一郎代表は15日の記者会見で、「力不足をおわびしたい」と陳謝。「行動を共にする方がいれば、それも含めて考えたい」とも語り、来年の政党交付金を受けられるよう、無所属議員らに合流を働き掛け、政党要件の復活を目指す考えを示した。 政党交付金を受けるには、(1)所属国会議員が5人以上(2)直近の衆院選か過去2回の参院選で得票率2%以上−のいずれかを満たす必要がある。生活は今回、比例代表の全国の得票率が2%に満たなかった。(2014/1
衆院は21日午後の本会議で解散される。「12月2日公示-14日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第2次安倍晋三政権が発足してから約2年。「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。 政府は21日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。 自民党は25日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。 解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東)、中島克仁(比例南関東)両衆院議員は20日、民主党に入党を申請し、受け入れが決まった。また、民主党の岡田克也代表代行と生活の党の小沢一郎代表が20日に会談し、生活の鈴木克昌幹事長(比例東海)と小宮山泰子衆院議員(比例北関東)が民主
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