他人のパソコンを遠隔操作して殺人の予告を書き込んだとして、威力業務妨害などの罪に問われたインターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)に対し、東京地方裁判所は懲役8年の判決を言い渡しました。
他人のパソコンを遠隔操作して殺人の予告を書き込んだとして、威力業務妨害などの罪に問われたインターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)に対し、東京地方裁判所は懲役8年の判決を言い渡しました。
既にツイートしていますが、今日になってすぐに、「安部銃蔵」と名乗る、自称真犯人から、先月と同じ、私を含む25箇所の宛先に、メールが送られてきました。入ってきた時間は、メールを見ると零時ちょうどです。零時7分かと思いましたが、零時ちょうどが正しいようです。 送信元はヤフーメールで、@の前は、onigoroshijuzoに数字を付加したものでした。 件名は、例によって脅迫めいたもので、一部を省略して紹介すると、 (省略)の心臓に弾丸ぶち込んで(省略)にロケット砲を撃ち込む自民党員と(省略)のPCに児ポぶち込む札幌ガスボンベ大爆破霞ヶ関あぼーん(省略)あぼーん(省略)あぼーん というものです。 秘密の暴露とか、それに推すると感じられるものは特になく、被告人を脅してメールを送信させたという方法、手口や、「プライバシー情報全て流出させるように脅してあります。」と言いつつもこのようなメールを送る一貫性
遠隔操作ウイルス事件の「真犯人」を名乗るメールが6月1日午前0時過ぎ、報道関係者などに届いた。「今回片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私です」と、事件で起訴された片山祐輔被告が犯行を全面的に認めたことを受けた内容になっている。片山被告が先月送信したメールは「真犯人」の指示に基づいて送信されたものだ、という。 遠隔操作ウイルス事件では4人が誤認逮捕され、威力業務妨害などの罪に問われた片山祐輔被告が無罪を主張していたが、先月、保釈中に真犯人を装ったメールを送信したスマートフォンを河川敷に埋める様子が捜査関係者に見つかるなどしたため、一転して起訴内容を全て認めている。 新たに届いたメールは、片山被告が送り主からの指示を受けて先月のメールを送信した、と説明する内容になっている。真偽は不明だ。 「片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私」 新たなメ
まず間違いなく片山が犯人だけど、それでも捜査方法には問題があると思って警察批判をしてたんだが、みんな違うの? http://anond.hatelabo.jp/20140520071052
遠隔操作の被告人が、全面否認から、「真犯人メール」を出したことが明らかになり、全面自白に転じて、と、今日はその話題で持ちきりで、私のところにも、ものすごい数の取材の電話があり、仕事をしつつ、移動しつつ、可能な範囲でコメントをしました。その中で、否認、自白、ということについて、私なりの感慨がありました。 検察庁にいた当時は、仕事のかなりの部分が、正に「否認との戦い」で、取調べの場で、否認する被疑者とは随分と対峙したことがありましたし、公判でも否認事件はかなり担当しました。公判段階になると、接する場が公判廷になり働きかけも限られますが、取調室では、じっくりと話せる時間がありますから、何とか自白が獲得できないかと、被疑者についていろいろと調べたり説得したりと、苦労を重ねたことが思い出されます。 振り返って、否認する被疑者、被告人(やっているが否認する被疑者、被告人)について考えると、自白するにあ
「『やっていない』という人を信じるのが職業倫理だが、完全にだまされたということにはなる」。片山祐輔被告の身柄拘束を受けて20日午前、東京・霞が関の司法記者クラブで会見した主任弁護人の佐藤博史弁護士は、苦渋の表情を浮かべた。 所在不明だった片山被告から佐藤弁護士の携帯電話に連絡があったのは19日午後10時すぎ。片山被告が荒川河川敷にスマートフォンを埋めたとされる報道を見て、「本当のことだったので死ぬことを考えた」と気が動転した様子で語ったという。 自殺を試みたと話した片山被告。山中で首をつろうとしたが失敗し、山を下りて駅のホーム下に入り込み電車が来たら飛び出そうとしたが、死にきれずに佐藤弁護士に電話をかけたという。 佐藤弁護士は20日午前7時半ごろ、事務所で片山被告から直接話を聞いた。佐藤弁護士は「昨夜は動揺していてなだめるのが精いっぱいだった。今朝会ったときは、酒を飲んで酔っており相
パソコンを遠隔操作して殺害の予告などを書き込んだとして元会社員が起訴された事件で、先週、報道各社などに届いた自分が真犯人と主張するメールについて、捜査当局が元会社員自身が送信したという見方を強め、調べを進めていることが分かりました。 東京地方検察庁は元会社員の保釈取り消しの請求を検討するものとみられます。 パソコンの遠隔操作事件では、インターネットの掲示板などに殺害や爆破の予告を書き込んだとして、インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)が威力業務妨害などの罪に問われ、ことし3月に保釈されています。 この事件について、先週、報道各社などに自分が真犯人だと主張する人物からメールが届き、「自分が、片山被告のパソコンをウイルスに感染させたうえで、他人のパソコンを遠隔操作したのが事件の真相だ」として詳しい経緯を記していました。 このメールについて保釈後の片山被告の行動や送信に使われた疑い
パソコンの遠隔操作事件で、被告の元会社員と弁護団は午後2時から会見を行う予定でしたが、被告は現在も会見場に姿を見せておらず、弁護団によりますと、連絡が取れなくなっているということです。 現在は弁護士だけで会見を行っています。 弁護団は先週、報道各社などに届いた自分が「真犯人」と主張するメールが届いたことを受けて、「真犯人からのメールであれば被告の無実は明らかだ」として、インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)の裁判の打ち切りを求める申し立てを行い、19日午後2時から会見を予定していました。 弁護団によりますと、午前10時20分すぎまでは、被告と電話でやり取りをしていたということですが、そのあと連絡が取れなくなっているということです。 捜査当局がこのメールを被告自身が送信したという見方を強めていることについて、弁護団の佐藤博史弁護士は、NHKの取材に対し「態度や話しぶりから、被告
よく見たらメールきてたー。本文に関しては既出ですが、真犯人らしき人物からのメール本文&ヘッダを公開します。 また、メールのヘッダー情報などを元に自分なりの分析をしてみました。 目次 ■『小保方銃蔵』からのメール本文&ヘッダー ■過去のメールまとめ(ヘッダ+本文) ■送信元メールアドレス onigoroshijuzo2014@yahoo.co.jp 現在はすでに削除済み ■メールの送信先一覧は前回と全く同じ25名。(※ただし情報は過去に流出した可能性あり) ■メールの送信日時が今回は夜型じゃない点 ■メール送信元 mp76f1fa5d.ap.nuro.jp(118.241.250.93)。踏み台?新たな被害者? ■今回はWebMailじゃなく、SMTPから送信されている可能性 ■検証:Yahoo!SMTPから送信してみると、今回のヘッダーにほぼ一致するものが作成できた ■検証:Recieve
下記のメールに気付いたのは、今日の昼ころで、BBCの大井真理子記者のツイートで、そういうメールが来ているとのことで、もしやと思い迷惑メールボックスを見たところ入っていました。私や大井記者以外に23名、合計25名に送られていて、アドレスを見ると、ほとんどがマスコミ関係者です。前に真犯人から送られたメールの宛先と、ほぼ重複しているのではないかと思います。 差出人名は小保方銃蔵で、ヤフーメールのアドレスが使われていました。件名は、かなりえげつなくて、まずそうなところを(省略)としつつ紹介すると、 皇居にロケット砲を撃ち込んで(省略)を始末する地下鉄霞が関駅でサリン散布する(省略)裁判官と(省略)弁護士と(省略)検事を上九一色村製AK47で射殺する(省略)病院爆破する(省略)小学校で小女子喰う(省略)を去勢して天皇制断絶(省略)の閉経マンkにVXガス注射してポアする(省略)店に牛五十頭突っ込ます
PC遠隔操作ウィルス事件の「真犯人」を名乗る人物からのメールが5月16日、落合洋司弁護士などに届いた。同事件をめぐっては、元IT会社員の片山祐輔被告が逮捕・起訴され公判中だが、メールには、片山被告を犯人に仕立て上げるために行った工夫などが書かれている。 落合弁護士によると、メールは16日午前11時37分に送信された。この日、片山被告は東京地裁で開かれた公判に出席している。 メールは落合弁護士のほかBBC記者の大井真理子氏などに送られており、「マスコミ関係者にかなり送られている」(落合弁護士のTwitterより)という。 落合弁護士によると、メールの差し出し人名は「小保方銃蔵」。落合弁護士がブログで公開した文面には、「片山氏が報道ステーションやレイバーネットに出てるのを見てかわいそうになった」「有罪判決が出たら、誤判した地裁をm9(^Д^)プギャーした上で助けてあげる予定だったんですが、
パソコン(PC)を遠隔操作して犯罪予告をしたとされる事件で、東京地検は22日にも、IT会社員の片山祐輔容疑者(30)をハイジャック防止法違反(航空機の運航阻害)や偽計業務妨害などの罪で起訴する方針を固めた。弁護人の佐藤博史弁護士は21日、不起訴処分を求める意見書を東京地検に提出した。 片山容疑者は、大阪の男性のPCを遠隔操作し、(1)昨年8月に日本航空にメールを送り、旅客機を引き返させた(2)昨年7月に大阪市のサイトに大量殺人予告を書き込み、警察官らの業務を妨害した――とする疑いで、今月3日に警視庁などの合同捜査本部に再逮捕されている。この2事件に加え、愛知の会社のPCからネット掲示板に殺人予告を書き込んだとする威力業務妨害罪でも起訴されるとみられる。 捜査本部は今後、三重の男性のPCを操作して伊勢神宮の爆破予告を送ったとする威力業務妨害容疑でも再逮捕する方針。 続きを読むこの記事の続
個人ブログにて1月3日 14:43〜16:13の間に撮影された江の島の猫の写真が公開された。 報道されている「真犯人が猫に首輪をつけた」とされている時間帯、容疑者の行動時間と一致。 これはかなり重要な証拠になりそう。 撮影をされたブロガーの方は、たまたま当日、お参りに江ノ島に行ったときに撮影をしていたそうだ。 遠隔操作ウイルス事件で有名になった、江ノ島のネコちゃん (中略) 写真が、江ノ島神社に行く途中で撮影したものこの時は、首輪はしていませんでした。(14:43) それから江ノ島神社に行き、お参りをしてから約1時間半後、 戻ってみると、何と、この猫ちゃん、さっきとまったく同じ場所でじーっとして居るんです。 その時、「あれ?!この猫、首輪をしてるね。野良猫じゃないんだね」と夫に言ったのを覚えています。 つまりこういうこと 弁護士「容疑者は2013/1/3 13:30〜15:30に江ノ島にい
「もう、絶対許しません」ーー日航機の爆破予告などをしたとしてハイジャック防止法などの疑いで再逮捕された片山祐輔氏の弁護人である佐藤博史弁護士の怒りが炸裂した。片山氏は5日、東京地検に身柄を送られたが、そこで検事が弁解録取書の作成にかこつけて脅迫的な取り調べを行ったり、事実と異なる記載をしようとした、という。これまで、検察側の対応には期待を寄せていた佐藤弁護士だが、「こちらは、録音・録画をすれば黙秘せずに話すと言っているのに、こういうことをするとは…」と怒り心頭。今後は検察とも全面対決の方針で、勾留質問などで裁判所に行く時以外は留置場から出ず、一切の取り調べに応じないことになりそうだ。 検察官の対決姿勢に反発弁解録取書とは、逮捕された被疑者に対し、容疑についての言い分を初めに聞いて作成される文書。片山氏は、これは取り調べとは異なる手続きとして、警察でも作成に応じている。 佐藤弁護士によれば、
tor板に「真犯人です」との書き込みがありました。 http://xiwayy2kn32bo3ko.onion.to/test/read.cgi/tor/1362250930/ 結論から先にいっておくと悪質な便乗犯(なりすまし)のようです。 前回に引き続き、困ったもんだ。。 内容 で、1を名乗る53の投稿で「証拠」とやらがうpされた。(※1以外の人が成りすましている可能性もあり) アップロードされたファイル「s.rar」 rar形式で圧縮されたファイル。 元ファイルは既に削除されて見れなくなっています。 tor板の住人が転載アップロード済み。↓ http://xiwayy2kn32bo3ko.onion.to/test/download.cgi?board=tor&id=2013030323193707748&filetype=.rar 解法(※tor板で既に解いた人がいたのでその解説。自
» 【遠隔操作ウイルス事件】真犯人を名乗る人物が新たな書き込み「逮捕された彼は真犯人ではない」「誤認逮捕5人も狙い通り」 特集 パソコンを遠隔操作するウイルスを使用し、警察の捜査をかく乱。それにより4人もの無実の人たちを誤認逮捕・検挙させるに至った「遠隔操作ウイルス事件」。この騒動はIT関連会社社員(30歳)が逮捕されたことにより、一段落したかのように思えた。 しかし2013年3月3日の早朝、インターネット掲示板に真犯人を名乗る人物が新たな書き込みをし、物議をかもしているのである。真犯人を名乗る人物は、以下のようなコメントを書き込みしている。 ・真犯人です ■はじめに そろそろいい頃合かと思ってスレ立てします。今回の声明をメールで送らなかったのは、メールを受け取ったはずなのに、それを無視して公表しなかった人がいるからです。 ■誤認逮捕で5人逮捕 狙い通りに動いて頂けて嬉しいです。「警察・検
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