韓国政治の専門家がBBCニュースの取材を受けている最中に、部屋に幼い子供たちが乱入してきた映像は、インターネットであっという間に拡散し、すでに多くの人が目にしたと思う。 韓国の釜山大学政治外交学部で国際政治を教えるロバート・ケリー准教授が生中継で韓国の政変について解説していたところ、2人の幼い子供が次々と部屋に入ってきた。ケリー氏は「申し訳ない」とBBCのキャスターに謝罪しつつも、動揺することなく解説を続け、妻が急いで子供たちを部屋から連れ出した。
![BBCの取材中に子供が……なぜアジア人女性を乳母だと大勢が思い込んだのか - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d620b40b299694a227f6f14208a2f20c91c6e2e0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F776B%2Fproduction%2F_95117503_mediaitem95117323.jpg)
女性のオルガズムについて知っていることの多くは、科学者ではなく女性誌で得た知識かもしれない。けれども科学研究は少しずつ始まっていて、その研究成果は、女性誌のアドバイス・コラムの内容と真逆なことが多い。男性の体の研究に比べると女性の体に関する研究は遅れていて、分かっていないことも多いというのが、問題の一部なのだという。 「私は、炎の輪っかと呼んでます。両脚の間に火の輪があるみたいで、しかもいつもそういう感覚なんです。痛いような、かゆいような。セックスをすると、タンポンを入れるだけでも、ギザギザのナイフを入れられるみたいで、本当に苦痛でした」 こう話すのは、サンフランシスコ在住のスタイリスト、カリスタ・ウィルソンさんだ。12歳で初めてタンポンを使おうとしたときに、初めてこの苦痛を経験した。ようやく医師の診断を受けたのは、20代になってからだった。
大統領選で今年の共和党候補ドナルド・トランプと民主党候補ヒラリー・クリントンほど嫌われた候補も珍しい。しかしとりわけクリントン候補への攻撃は時に、批判の一線を超え、あからさまな憎悪を露呈してきた。これはなぜなのか。(文中敬称略)
米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏が2005年に「スターなら(女性に)何でもできる」、女性器を「わしづかみにする」などと発言したビデオについて、米紙ワシントン・ポストが7日夜に報道したことを受けて、共和党幹部が相次いでトランプ氏を非難している。トランプ氏は同日夜、「間違っていた」「自分は変わった」などと謝罪するビデオを公表した。 ワシントン・ポストが入手して伝えたビデオは、2005年の米NBC番組収録前に司会者と交わした会話を録音したもの。既婚女性とセックスしたいと言い、他の女性にキスしたい、女性器をわしづかみすればいいなどと、赤裸々な言葉遣いで話している。使われる複数の単語は英語圏の主要マスコミが通常は使用しないものだが、この件については複数の主要報道機関が、トランプ氏の発言をそのまま伝えている。 ビデオクリップでトランプ氏は司会者ビリー・ブッシュ氏に対して、「彼女にモーションか
ジャーナリズムの歴史でも特に優れていると名高い雑誌記事の発表から、8月末で70年が過ぎた。記事の見出しはただひと言、「HIROSHIMA」。ジョン・ハーシー氏が書いた3万語にもなる記事は、核兵器による恐怖の全容を戦後の世の中に伝え、大きな衝撃をもたらした。BBCのRadio4編成責任者だったキャロライン・ラファエル氏が、その経緯を振り返る。 私の手元に、1946年8月31日発行の米誌ニューヨーカーがある。表紙のイラストは実に無難で、陽気で無邪気な夏の公園の風景が楽しく描かれている。背表紙ではニューヨークの球団、ジャイアンツとヤンキースの監督が、たばこは「チェスターフィールドで決まり」だと宣伝している。 ニューヨークのタウン情報と映画欄、ダイヤモンドや毛皮、車やクルーズのきらびやかな広告に続いて、編集部からの簡単なお知らせが載っている。そこには、この号全体をたったひとつの記事に充てると書かれ
米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏が、イラク戦争で戦死したイスラム教徒の米兵の母親を侮辱したと、党派を超えて各方面から非難が集まっている。 2004年にイラクで自動車爆弾攻撃のため戦死したフマヤン・カーン陸軍大尉(当時27)の両親、キズルさんとガザーラさんは7月28日に民主党大会で、繰り返しイスラム教徒を侮辱するトランプ氏は今までアメリカのために何一つ犠牲を払ってこなかったと非難した。これに対してトランプ氏は、自分は「いろいろな犠牲を払ってきた」と主張し、逆になぜ母親のガザーラさんが何も発言しなかったのかと問いただした。 イスラム教の決まりで発言できなかったのだろうかと憶測するトランプ氏の発言に対して、民主党だけでなく共和党関係者も、戦死兵の遺族への発言として不適切だと批判。ガザーラさんは、トランプ氏の発言に傷ついたと発言している。
警察による黒人射殺が相次ぎ、各地で抗議や警官射殺が起きている米国で18日、南部フロリダ州マイアミで、地面にあおむけになり両手を上げていた黒人の行動療法士が撃たれていたことが明らかになった。 撃たれたチャールズ・キンジーさんは地元WSVNテレビに対し、グループホームから外に迷い出てしまった自閉症の男性を助けようとしていたところ、警官たちがやってきたと説明。自分は行動療法士で武器を持っていない、自閉症患者が手にしているのはおもちゃのトラックだと説明し、両手を上げていたにもかかわらず、撃たれたという。
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