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ブックマーク / famicoms.net (7)

  • テトリスの日「1984年6月6日」捏造説 ~25年間、誰も知らなかった誕生日~

    ◆祝テトリス40周年◆ 皆さんは6月6日が「テトリスの日」と呼ばれていることをご存知だろうか? 先日、2024年6月6日に『テトリス』は生誕40周年を迎えたらしい。つまり、この偉大なる落ちゲーの王様は今から40年前。1984年6月6日が誕生日だったのだ。それを受けて世界中からSNSを通じて祝福メッセージが寄せられていた。 ※テトリス公式Xアカウントの様子 そのうえ、今年はメモリアルイヤーということで、テトリス公式Xアカウントのアイコンが40周年仕様になったり、原作者アレクセイ・パジトノフやテトリスビジネスの元締めであるザ・テトリス・カンパニーの創設者ヘンク・ロジャースなど重要人物たちが顔をそろえた盛大な祝賀パーティが開催されたり(※)、国内ではドン・キホーテが記念グッズを売り出すなど(※)、例年にはない盛り上がりを見せている。 しかし誠に恐縮ながら、筆者はそんなお祝いムードに冷水をぶっかけ

    テトリスの日「1984年6月6日」捏造説 ~25年間、誰も知らなかった誕生日~
  • 某Youtuberにネタ無断借用され塩対応された件【出典は大事】

    ※該当チャンネルが削除されました。意でない結末で残念です。よってこの記事の役目は終えましたが他の解説系動画制作者さんへ「出典の重要性」を周知する一助となればと思い残すことにします。拡散にご協力いただいた皆さんに感謝申し上げます。(2023/10/15追記) ◆スーパーマリオの左右論◆ 先日、たまたまYoutubeで流れてきた動画を見てたんですよ。内容は「なぜ左スクロールゲームは無くなったのか」というテーマをピンクと緑のキャラクターが解説するというものでした。 私オロチは以前「スーパーマリオの左右論」という記事でなぜスーパーマリオは右(→)へ進むのかというテーマを「インターフェイス由来説」「言語・科学的プローチ」「物語としてのロジック」「その他諸説」と4章に渡って徹底的に掘り下げたことがあったので、非常に興味深いテーマだなあと思って好意的に見てたんです。 「スーパーマリオの左右論」は私が数

    某Youtuberにネタ無断借用され塩対応された件【出典は大事】
  • 任天堂がラブホテルを経営していたのは本当か? ~拡散されつづける都市伝説~

    ◆誰も答えられない3つの質問◆ かつて任天堂がラブホテルを経営していたという話を聞いたことがないだろうか。ネットメディアやYoutubeによって拡散され続けているのでご存知の方も多いことだろう。では、ここで皆さんに質問させていただきたいのだ。 それはいつ、 どこにあった、 どんな名前のホテルですか? もしあなたが任天堂ラブホテルの実在を信じているならば、信じて疑わないならば、自分がこの3つの質問に答えられないことを少しは不思議に思ったほうがいい。実は世界中のNintendologistたちが血眼になって探しているのだが、いまだに任天堂がラブホテルを経営していたという決定的証拠は見つかっていないのだ。それどころか経営していた時期も場所も名前すらわかっていない。逆にいえば具体的なファクトがひとつも存在しないからこそ、この話は「信じるしかない」ともいえるのである。つまりそれは都市伝説の域を出てい

    任天堂がラブホテルを経営していたのは本当か? ~拡散されつづける都市伝説~
  • 宇田川氏のYoutube証言を『メタルスレイダーグローリー』作者のよしみる氏本人が否定。

    ・誰も知らないゲーム機「XaviX PORT」物語 かつてファミコンをつくった男が生み出した異色ハードの挑戦物語。 ・幻の5目『キン肉マンゴールドカートリッジ』購入者&地区優勝者ご人インタビュー ファミコン史上初。キン肉マンゴールドカートリッジ当選者の生の声。 ・スーパーマリオの左右論(1) インターフェイス由来説 なぜマリオは→へ進むのか。インターフェイス・言語・科学・物語のロジック。様々なアプローチから謎を追及する!! ・NHKが掲載した謎のファミコンソフト『Mappy』の正体を暴け!! NHKが掲載したどう見ても海賊版ファミコンカセットの正体を追う。

    宇田川氏のYoutube証言を『メタルスレイダーグローリー』作者のよしみる氏本人が否定。
  • ワルキューレの「パンツはいてない伝説」は本当か?

    ※この記事は2012/05/18(金)に公開されたものをリライトしたものです。 ◆ワルキューレの歴史◆ ワルキューレの歴史は1986年のファミコンソフト『ワルキューレの冒険』から始まる。主人公は金髪、三つ編み、甲冑姿でおなじみの女戦士ワルキューレである。 続編にあたる『ワルキューレの伝説』は1989年にアーケードで稼動、翌年にはPCエンジンへ移植された。同時期に漫画小説も発行されている。このとき彼女の人気はピークを迎え、1990年発行ゲーメスト増刊「ギャルズアイランド」の人気投票では見事1位に輝いている。 同シリーズはその後、SFCにて『サンドラの冒険』などいくつかスピンオフ作品を出したが、そこでぱったりと止まってしまった。 2007年になりようやく正式な続編『ワルキューレの栄光』が18年ぶりに発表されたものの、携帯アプリゲームという特殊なプレイ環境だったためか、とくに大きな話題になるこ

    ワルキューレの「パンツはいてない伝説」は本当か?
  • ファミコンのネタ!!/ファミコンで唯一正規販売されたインディーズゲームとは?

    海外 「なんで日人は家庭用機向けのインディーズゲーム作らないの?欧米にはたくさんあるのに」 (秒速ニューろぐ) という記事を読んで僕は、ファミコンで唯一正規販売ルートに乗ったインディーズゲームがあったことを思い出した。 その名は『クインティ』 1989年、ナムコより発売された『クインティ』はとあるインディーズ集団によって制作された。その中心人物こそポケモンの生みの親としてお馴染みの、株式会社ゲームフリーク社長、田尻智氏である。 ゲームフリークのオフィシャルサイトを見ると『クインティ』は作品リストの最初に出てきており、以下のような説明が添えられている。(以下引用) 自作の開発機材を使い3年をかけて制作した世界初のインディーズファミコンソフト。 「新しいアクションゲームとは、新しい動詞を考えること」という田尻独自のアイデア発想法を元に、「めくる」アクションを考案。 敵キャラクターの思考ルー

    ファミコンのネタ!!/ファミコンで唯一正規販売されたインディーズゲームとは?
    kangiren
    kangiren 2011/08/08
  • 約60件近いファミコン攻略サイトが消滅の危機!?

    先月の25日、ファミコンライフを楽しむ僕たちにとって見逃せないお知らせが静かに告知されていた。 インフォシーク iswebライト 終了のお知らせ なんでも2001年からサービスを開始していたインフォシークの無料ホームページサービス「iswebライト」が2010年10月31日をもってサービスを終了するというのだ。理由は昨今のインターネット環境の変化。とくにブログなどの台頭によってサービスは当初の役割を終えたとのことだ。 たしかに僕もホームページの更新はここ3年くらいぜんぜん進んでなくて、ブログばっかりやってるわ(笑 しかし「これも時代の流れか」なんて感慨にふけっているわけにはいかないんです。なぜなら「iswebライト」には多くのファミコン攻略サイトが存在することが、とある親切な方のコメントで判明したからである。(情報提供者様にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました) それ

    約60件近いファミコン攻略サイトが消滅の危機!?
    kangiren
    kangiren 2010/09/20
    書物なら絶版されても古本屋があるからいいけど、ネットだとそうはいかない。
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