4月29日・30日に幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議」のステージで、「NHK党」党首・立花孝志が突然、数日内に逮捕されるかもしれないと発言し始めた。 昔から「ホラッチョ」と呼ばれ、「NHK時代は記者だった」や「冬のソナタを買い付けてきた」など、自身の経歴にも多くの嘘がある立花孝志なので、今さら「逮捕されるかもしれない」と言われても、多くの人は「どうせまた釣りだろう」と思ったことだろう。 目に涙を浮かべて話をする立花孝志(筆者撮影) しかし、この日の立花は様子が違っていた。 私も長いこと、立花のことを観察しているが、立花はガチの時、すぐに泣く。「正義のヒーローでありたい症候群」の立花なので、YouTubeやイベントでは勇ましいことを言うが、その実は「小心者のオジサン」である。新型コロナウイルスに感染した時も、あれだけ「コロナはただの風邪」と豪語していたにもかかわらず、症状が一向に改善せず
――私たちが慣れ親しんでいる民主主義は、かなり過去の社会や技術を前提としていることが問題だと、成田さんは説いていますね。 いくら普遍的な理念を目指したと言っても、私たちが民主主義とよんでいるものの運用は、ざっくり数百年前の人々が考え出したものです。数百年前の社会と技術の環境を前提として作られているのです。 当時はほとんどの人が生まれた土地で育ち、働いて死にました。とくに重要なのが、コミュニケーションがどういうものだったかです。会話はほとんど家族や仲間の間で、情報の伝達はうわさが中心でした。メディアと言えるものは立て看板、貴重品としての新聞や雑誌などしかなかった。そういう、すごく鈍くて、人も情報も流れない世界を前提に民主主義を運営すれば、みんなで決まった日に決まった場所に集まって意見を提出してもらい、それを集計して発表する「お祭り」をやるのも理にかなっていたでしょう。つまり、それが選挙です。
最初は元の記事に追記する形を取っていたのですが長くなったので別記事に分けます。 hepta-lambda.hatenablog.com こちらの記事に付いたlegnumさんのブコメに私が記事上で返信を行いました。 id:legnum 現実の性被害とそれと同等の視線の暴力性について調査どころか考察もほぼ無いのに新聞取り寄せた程度で「すごい労力!」ってどこまでも性被害を軽く見てんなあ…。理解せず譲歩するだけって乞食にお金恵む感覚だろ 私の返信は以下です。 私の考えや記事の内容が足りていない、という部分は全面的にその通りです。 この先の文章、かなり卑怯で行儀が悪く本来書くべき内容ではないことを理解した上で書くのですが、 この方が過去のはてなダイアリーに書かれていた性犯罪を肯定するような冗談の記述をいくつも見た上で*1 こういう人に「性被害を軽く見てる」とかマジで言われたくねえ~~~~!!!(お気
インタビューに答えるジェイムス・ヘイブンスさん=名古屋市中村区で2022年4月1日午後1時26分、井上知大撮影 あるラジオDJの降板劇に波紋が広がっている。「こんな扱いされるんだという悲しさ、さみしさ、悔しさ、腹立たしさはある」。3月31日に放送されたレギュラー番組の最終回で自らの心境をこう表現し、自身のフェイスブックでもラジオ局の対応を公然と批判。とても「円満降板」には映らず、後味の悪さだけが際立っている。人気FM局で何があったのか。 ◇降板告げられ「この先どうしよう」 騒動の舞台となったのは、東海地方で聴取率1位のFMラジオ局「ZIP―FM」(名古屋市)。1993年の開局以来、29年間にわたりレギュラー出演していたジェイムス・ヘイブンスさん(51)が今年1月、同局の浦出高史社長から若返りを理由に3月いっぱいでの降板を告げられた。 ジェイムスさんは「遅かれ早かれ、終わりが来ることは分かっ
見る人の数だけ存在する「アイドル」のイメージに翻弄され、時にエイジズム、ルッキズムの呪縛にかかりながらも、その言葉の枠に留まらない女性たちの心の内を聞く連載「アイドルとシスターフッド」。 今回のテーマは「アイドルと水着グラビア」。登場するのはでんぱ組.incと虹のコンキスタドールを兼任し、2022年4月末でアイドルを卒業する根本凪と、プロデューサーであるもふくちゃん(福嶋麻衣子)。雑誌や写真集など、水着グラビアの分野でも活躍する根本さんは、ひきこもりを経てアイドルになった当初、「グラビアの仕事で自己肯定感が上がった」と明かす。 インタビュー前編では、グラビアの仕事を始めたことによる心境の変化や、グラビアの仕事に対する誹謗中傷、それらとどう向き合っているのかなどについて語ってもらった。 ※取材は2021年秋の活動休止発表前に行いました ──写真集や雑誌など水着グラビアの分野でも活躍する根本さ
笠松競馬場の正門前。午前7時には約500人のファンが並び、開門を待った ここはアイドルのライブ会場か。「名馬、名手の里 ドリームスタジアム」の愛称がある笠松競馬場のスタンドやラチ沿いが10~20代の若者らで埋まった。 このところ、不祥事に揺れていた笠松競馬だが、時代を超えて輝き続ける「永遠のヒーロー」オグリキャップと、ゲームや漫画で人気の「ウマ娘」とのコラボ企画がようやく実現。競馬場内は雨の中、全国から集まった聖地巡礼のファンらの熱視線と温かい拍手に包まれた。 4月28日に笠松の看板レース「オグリキャップ記念」、29日には芦毛馬限定の「ウマ娘シンデレラグレイ賞」が行われた。2日間にわたっての笠松競馬フィーバー。馬券をまだ買えない世代も多く来場し、競走馬と騎手の頑張りそのものにワクワク、ドキドキ。オグリキャップの聖地でのウマ娘とのコラボで、新たな「社会現象」ともいえる盛り上がりを見せた。 ウ
注意 ※前回のnoteはトレパク冤罪をどう耐えたかの記録と自分にかけられていた疑惑を晴らすのが目的だったためお名前を伏せていましたが、今回は起こったことの内容説明が目的になるためお名前を出しています。 ※内容がエグく、私は当事者ということもあり真相がわかった時に相手からの悪意に吐きそうになりました。なので汗さんのファンの方や、この件に関して怖さを感じている方、何か今対人関係や同人について不安を抱えられている方は読むのを控えて下さい。 今回の文章を出すに至った経緯 今回の件で、3/27のインテでお隣のスペースだった同カプの塁さんと、第三者の方に立ち会って頂いて話し合いを行いました。 私はこの件で雑検証を送ったXが誰なのかと、インテの前にトレパク疑惑や私についてありもしない問題を吹聴していた人物をはっきりさせれば解決できると思っていて、それを個人的に追っていました。 3/27のインテで私のお隣
結婚と子育て経験が無い日本人、親に孫を見せたことが無い日本人、俺ガチで危機感を持った方がいいと思う。 子どもが産まれなきゃだれが飯を作り運びお前の口に届くのか? 快適なインフラとインターネットは誰が整備するのか? 誰が警察と消防、そして自衛隊で国を守り治安を維持するのか? 誰がお前が歳を取ったあと介護してくれるのか?お尻を拭いてくれるのか? それを想像できない人が多すぎて結婚して子どもを産まなくなってるのを危機感持ったほうがいい。 政治家も過激なフェミニズムに臆せず、上記のことを発信するべきだ。(俺は男女平等は推進するべきだと思うのでそこは予防線を張っとく(笑)) 「結婚の自由」だの「個人主義」だの綺麗事だけでは国が崩壊するのは明白だ。 国を維持するには自由と個人主義はある程度制限していかなければいけない この国に残された選択肢は2つ ①結婚と出産の義務化 ②治安悪化を受け入れて移民と難民
当初投稿からの補足を、紺色の文字で追加してます。 はじめに 2022年4月4日、新年度最初の月曜日に日経新聞の朝刊に掲載された、漫画『月曜日のたわわ』の全面広告を巡り、ネットで論議が噴出した。5月になろうとするなった今も、様々な観点からの意見が活発に出されている。 ブログを始めてみようと思ったのは、ネットの辺境、限界集落と称されるはてなブックマーク(以下、はてブ)の片隅で、その広告を巡る対話の中で書かれたお二人の記事を見かけたことがきっかけだ。お二人というのは、id:Shin-Fedor さんと id:sametasharkさんとのこと。リンクを以下に貼る。 たわわ広告の件での対話と、議論が噛み合わない理由の推論【4/26追記:気になったブコメに返信しました】 - はてブの出来事 【逆視点】id:Shin-Fedor氏との議論で私が考えていたこと。 - 冷めた鮫にはヒレがある。 たわわ対話
子供を消費財、投資財、生産財としてみなすというアプローチの研究はあるよ。 消費財としての子供子育てをすることで子供が可愛い、精神的な充足を得る、というときその子供は消費財となる。 今は子供以外の選択肢が多く、また、子育てのコストも上がっているので消費財としてのメリットがない。 投資剤としての子供複数世代同居をすることで将来的な生活の面倒を見てもらうという点において子供は投資財と言える。 子供が将来自分の面倒見てくれるなんて期待することすら害悪とされる現代において子供は投資財たり得ないし、子供のメンタリティもそうなっていない。 育ててもらったらどこかで実家を捨てて独立してしまうか、スネをかじって依存し続けるかくらいしか自分と家庭の関係性を見出していない。 つまり社会的に子供を投資財とすることは禁忌であり、誰も考えてはいけないことになってしまった 生産財としての子供近代化によってもはや成立して
◆誰も答えられない3つの質問◆ かつて任天堂がラブホテルを経営していたという話を聞いたことがないだろうか。ネットメディアやYoutubeによって拡散され続けているのでご存知の方も多いことだろう。では、ここで皆さんに質問させていただきたいのだ。 それはいつ、 どこにあった、 どんな名前のホテルですか? もしあなたが任天堂ラブホテルの実在を信じているならば、信じて疑わないならば、自分がこの3つの質問に答えられないことを少しは不思議に思ったほうがいい。実は世界中のNintendologistたちが血眼になって探しているのだが、いまだに任天堂がラブホテルを経営していたという決定的証拠は見つかっていないのだ。それどころか経営していた時期も場所も名前すらわかっていない。逆にいえば具体的なファクトがひとつも存在しないからこそ、この話は「信じるしかない」ともいえるのである。つまりそれは都市伝説の域を出てい
因子のつながりだけで「孫」「甥」とは表現しない 最初に断っておくが、筆者は人気ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」が大好きである。さすがに公開当初は人気競走馬がすべて"娘"になってしまう仕様に戸惑いを覚えた。だが、いまでは毎日欠かさずにログインしてウマ娘の顔を見るのが楽しみになっている。モチーフとなった競走馬にまつわる「ストーリー」には、実際にその馬たちがとった行動や巻き起こされた社会現象がエッセンスとして組み込まれている。実際、わたしが取材してネットニュースに公開したネタも十中八九、ストーリーの元ネタに使われており、このゲームを製作するCygames社とは接点がない筆者でも少しばかり貢献したような気持ちになるものだ。まして、筆者が関わる引退馬・ツルマルツヨシがキャラクターとして採用されてからは一層その気持ちが強くなっている。 が、しかし。どうしてもひとつ、いただけないことがある。これは"
2ch系Flash動画の歴史は以前調査して年表に纏めたが、2ch系Flash動画が流行る前段の話として2chAAキャラクターの流行があるわけで、その辺について調べていた。2chAAキャラクターといえばモナー板こと「モナー大好き掲示版」になるわけだが、そのモナー板についての歴史が「モナー板の歴史探訪」というスレッドに纏められていた。纏められていた期間は2001年の夏まで。ソースまで付いており、なかなかに力作なのだが如何せん見づらい・解りづらいものであった。 これを見やすいように私の方で整形や文の見直しを行い、かつスレッドの中で訂正されたものや指摘されたものを反映させ、私のほうでも幾つか追加してモナー板の歴史年表を作成しました。AAについてある程度纏めている『シルカ!!』のキャラクター考察も参考にしています。あくまでFlash動画史の参考資料としてFLA板が出来る前までの年表として作成したので
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