目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(772) 雑文(512) 書籍・漫画関連(56) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(336) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)
「ブロガーあるある」10個を書いてみる ブロガーあるある10選って↓のような内容を想像していたのだが全然違った。 1.思いっきり時間をかけて頑張って書いた記事は殆ど注目されず、10分で書いた手抜き記事が鬼のようにバズる 2.レトロゲームブログなのに何故か子育て関係の備忘録ばっかりがホッテントリ入りする 3.特に待っている人がいなくても、数日間が空いただけで「最近サボってしまってすいません」などと書いてしまう 4.トラックバック先でどんな被言及されてるのかなーと楽しみに見に行ってみたらただのリンクのみで内心ちょっとがっかりする 5.ブクマ数が2だと思わずセルクマしたくなるが我慢する 6.トラックバックをいちいち送るのが段々面倒になってくる 7.暇なときは書きたい内容が思い浮かばないのに、忙しくなってきた時に限って書きたい内容がバンバン浮かんでくる 8.記事がバズった時、すぐ次の記事を書いた方
この記事で書きたいことを最初にまとめておくと、 ・川崎の殺人事件の件で、容疑者や容疑者家族の情報がWebで晒されまくっているという話を観測しました ・当該事件の犯人は法によって厳正に裁かれるべきですが、「個人が」「容疑者に」害意を向け、それを実行するのは単なる私刑であり、もっというと犯罪です ・加害者と被害者のプライバシーのバランスの問題は、「被害者のプライバシーが守られるようになる」という方向で行われるべきであり、「加害者のプライバシーを侵犯する」という方向性で行われるべきではありません ・こういうことが起きると、スマイリーキクチ氏の中傷被害事件を思い出しますですよ ・当該事件も、「根拠が明確でない情報を」「主観的な正義感を持った人たちが勝手に信じ込み、拡散して」起きた点で、今回の件と通底する部分があり、場合によっては将来的にまた似たようなことが起きてしまう可能性すらあると思います ・そ
こちらの記事を読みました。 私がラノベをバカにしている唯一の理由 私がラノベをバカにしている理由は簡単です、読んでいないから。それだけです。 読んでないくせにバカにするとか馬鹿じゃね?と思われるでしょうが、世の中のラノベをバカにしている多くの人はラノベを読んだことがなく、それでもバカにしています。 読んだことがないけれど、ラノベってハーレムで突然呪文を詠唱して、俺TUEEEEでラッキースケベを繰り返すだけでしょ、って思ってバカにするのです。読んでないけど多くのラノベがそうだと思っています。 率直に言いまして、「ラノベを馬鹿にするのは読んでないから」という点自体は、凄く的確だと私は思いました。なんかブコメとかtwitterとか見てると、色んな人に怒られてらっしゃいますけど。 ラノベ好きな方、記憶にありませんか。なんだか一部の作品のほんの一部分だけをあげつらわれて、ちょっと突っ込んでみるとなん
基本的には、 ・「してはいけないことをした」場合、叱る ・「しなくてはいけないことをしてない」場合、待つ 様にしている。 私のやり方である。正しいのかどうかはよくわからない。というか、正しい叱り方などというものはこの世に存在せず、その時その時で適しているかどうかがあるだけなのだろう。だから、常に、「この叱り方は正しいんだろうか」というのは考えるようにしている。 いつも通り、そのうち自分で読み直して得るものもあるだろうということで、今日あったことを書き残しておく。 しんざき家の長男は7歳、小学一年生。長女次女は双子で、いずれも来月3歳になる。 今日、私が仕事から帰ったのは21時前だった。いつもなら、奥様・長男長女次女は既に入浴を終えており、寝る前に合流して一緒に寝るタイミングだが、その時はまだ皆リビングにいて、若干不穏な空気だった。どうも、3人でハッピーターンを食べて、包装袋をその辺にまき散
最初に結論を書いてしまうと、言語に「乱れ」なんて存在しない、少なくとも非難されるようなものではない、というのが私のスタンスです。 多分、同じ研究をしていた人は大体そうなんじゃないかと思います。私の研究室で「日本語の乱れだ!けしからん!」という考え方の人を観測したことは一度もなく、「なんか新しい口語用法だ!レポートのネタになる、逃がすな!!」って人ばっかりでした。 この記事の目次は下記の通りになります。 1.書いている人の立ち位置 2.国語学ってなんですか 3.で、「日本語の乱れ」ってなんでしょうね 4.「正しい日本語」とかいうものを商売のタネにする人達があんまり好きじゃない 順番にいきます。 1.書いている人の立ち位置 私は文学部出身でして、日本語日本文学、その中でも国文学ではなく国語学というものをやってました。古い日本語から新しい日本語まで、「言語としての日本語」について研究する学問です
こんなツイートを見かけました。 一般には知られていない事実。それは以前どこの教室にもテレビがあり、教育テレビも見られれば、デジカメやビデオをテレビにつなげて自由に授業ができた。ところが今はどこの教室にもテレビがない。NHKが1台ごとの視聴料を請求したからだ。学校での視聴は無料と文科省が動けば済んだのに。怠慢。https://twitter.com/naka8952/status/509672439509303296 言うまでもなくこれは純度100%の単なるデマでして、学校や社会福祉施設などの機関は受信料免除対象なので、「NHKが1台ごとの視聴料を請求」などという事態が発生する訳はありませんし、それによってテレビが教室から撤去されるということも起こり得ません。 1 全額免除 (学校) (2) 別表2に掲げる学校において、児童、生徒または幼児の専用に供するため、その管理者が受信機を設置して締結
テスト明けで余りに頭がくたびれているので細かいことを気にしないで書く。 全然大したことではないのだが、ちょっとしたことをきっかけに考えたこと。「起きたこと」「それに対して私が考えたこと」「職場の人に話した時言われたことと、思ったこと」の3つのパートに分けて書いてみる。 ○起きたこと。 オフィスビル内のコンビニで買い物をした。このコンビニは、私のWeb内外における必死の努力にも関わらず未だにキャベツ太郎を入荷してくれないという大変不届きなコンビニなのだが、アクセスが良いのでやむを得ず使っている。 で、その時私は、どん兵衛とポップコーン塩味を購入した。私はポップコーンの塩味原理主義派閥過激派であり、バターしょうゆ味やチーズ味、キャラメルポップコーンなどを地球上から排撃したいと考えているタイプの人間だが本題とは何の関係もないので省略する。 レジ対応は、まだ入り立てと思しき若い店員さんだった。見た
なんか議論がかみ合ってない感があったので、ちょっと整理してみたい欲求に駆られました。長文なので興味がある方だけどうぞ。 はてな村定点観測所:電通と博報堂は丸投げで中抜きしかやらない COPYWRITERSBLOG:本当に「電通と博報堂は丸投げで中抜きしかやらない」のか 先に、全然重要でないことから。私の認識では「中抜き」という言葉は「中間業者を排除して、消費者と生産者が直接取引すること」という意味だと思ってたんですが、お二人とも「消費者と生産者の間に複数業者が入って、生産者に渡る筈の収益を搾取すること」という意味で使われているように見受けられます。 辞書には前者しか載ってなかったり、後者も載ってたりって感じのようで、どうも日本語の変化による意味ぶれのように思います。簡単に検索してみると、最近は後者の意味の方が一般的になりつつあるんでしょうか。一応、この記事でも後者の意味で「中抜き」という言
相模鉄道と相鉄バスのストライキについての話である。 幾つかの意見を観測して、ちょっと当たり前のことを確認しておきたくなった。 一つ目に、こちらのTogetterがある。 相鉄ストライキ決行でユーザーから悲鳴が上がる 相鉄ストを受けて、相鉄ユーザーが悲鳴を挙げている構図をピックアップした内容である。 次に、下の匿名ダイアリーがある。同様の意見はTwitterなどで複数見かけたのだが、比喩が極端で分かり易かったので。 「ストは労働者に認められた権利だから!」と言うのは別に間違ってはいないと思うけど、 一言で論旨をまとめると、「ストは権利だとかお題目は立派だけど、自分が困っても同じこと言えんの?」ということになると思う。お前サバンナでも同じこと言えんの理論である。 まず、上のTogetterでは、当然のことながらストを批判するツイートが大半である。 ただし、ストを批判するツイートの中でも、二つの
下記を読んで考えたこと。最終的には当たり前の話に着地しますんで暇な人だけどうぞ。 Togetter:子供が車内で騒いでいたら 舌打ちぐらいはしてもいい? そもそもこの話自体「ケースバイケースじゃね?」の一言で終わりっちゃ終わりなんですが、若干の一般化を試みてみます。 最初に自分の立場を明示しておくと、私は三児の父親です。上の長男は6歳で、だいぶ分別もつきましたので、公共の場に限らず注意されたら静かに出来ますし、派手にすっころびでもしなければ泣くこともありません。 一方、下の二人は双子の姉妹で、両方2歳になってひと月くらい経った辺りです。こちらは泣きます。割と頻繁にぎゃんぎゃん泣きます。 まず前提として。個人差もあると思うんですが、少なくとも2歳から3歳くらいまでの乳幼児は、どんなにいい子だろうが、何をどうやっても泣く時は泣きます。 2歳くらいまでの乳児というのは、ようやく社会性めいたものが
「ポジティブ・ネガティブ」とか「プラス思考・マイナス思考」とかいう言葉も結構いー加減なマジックワードでして、厳密に定義しないままいー加減に書くので「いわゆる」をつけて読んでいただければと思うんですが。 持って生まれた性格や、長年馴染んできた考え方を変えるのって、物凄く大変だしストレスになると思うんですよ。自分を一度バラして再構築するような作業ですしね。物凄いコストがかかる。物凄いコストがかかる割に、根本から改善出来る保証はない。というか、根本から改善出来る可能性は割と低い。 で、「ネガティブな自分を変えよう!」とか、「ポジティブになれば人生楽しいよ!」といったことを喧伝する方は、その辺のコストについてはちゃんと考慮してるのかなー、と、たまに疑問に思うことがあります。 「ポジティブになれば」とか簡単に言うけどそれめっちゃ難しいことなんじゃないの、と。それによって得られるかも知れないリターンは
スクールカウンセラー時代に身に着けたスキルかなんかなんだろうか。 長男(6歳)は本が大好きで、最近は自分一人でも読むが、昔から読み聞かせをねだることが多い。「この本読んでーー」と持ってきて、こちらが何をしていようとお構いなく太ももにどすんと座ってくる。最近は、下の双子も「ちゃー」とか「ぴゃー」とか言いながら絵本を持ってきては、なんだか分からない言語で読み聞かせを要求するようになった。 本が好きなのはいいことだと思うので、読み聞かせをねだられたら、可能な限り腰をすえて読んであげるようにしている。この頃は、「だれも知らない小さな国」のような、ある程度長い児童小説も、ちょっとずつ辛抱強く聞けるようになってきた。私がいるときは私がねだられることが多いが、奥様が読み聞かせをすることも結構ある。 で、今日、奥様が「星からおちた小さな人」を読み聞かせをしているのを横で聞いていて、色々凄いと思った。(飽く
長男(幼稚園年中)と話していた際、ふと気付いたこと。よく考えてみればごく当然のことだったのだが、今まではっきりと認識出来ていなかったので、ちょっと書きとめておきたくなった。 子供たちや奥様と一緒に、風呂に入った時の話である。 我が家の風呂は、比較的早風呂である。とはいえ、風呂に入りながらも色々と話す。 息子さんとばしゃばしゃお湯をいじりながら、私はなんとはなしに、「今日、幼稚園で何があったー?」と聞いた。この時、彼は「もう、そんなにいろいろ聞かないでよー」という嫌がり方をしたのである。 ん、色々? 私が聞いたのは、「幼稚園でどんなことが起きたか」という一点だけであり、別に「色々な質問」をした訳ではない。そして、この質問をする前にしていた話は、お風呂で遊ぶおもちゃについての話であり、特段何か質問をした訳でもない。 実は、この質問に対して息子さんが難色を示すのは、初めてのことではない。いつもは
「嫁欲しい」「彼女欲しい」というのは、具体的な成果物設定がないままゴールだけを規定しているという、プロジェクトマネジメントとしては失敗プロジェクトのモデルケースみたいな欲求なので、「○○さんを彼女にしたい」みたいな対象物を伴った適切なゴールラインの設定をした方がいいと思います。 ということで、タイトルと最初の三行で言いたいことは全部言ったので、以下は補足。文中「彼女」というのは全て「彼氏」にも読み替え可能だとは思いますが、正直、あまり真面目に受け取ることはお勧めしません。 一般的に言って、プロジェクト構築の際には、最低限以下のような項目を設定しておくことが必要になると思います。 1.プロジェクトの目的設定 2.プロジェクト達成の為のアウトライン設定 3.ステージごとの成果物設定 4.ステージごとの課題・リスク想定 5.ステージごとのスケジュール設定 6.予算想定 7.リソース・体制設定 細
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く