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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/tomochi-1227 (6)

  • 【TB小説】 あの日あの時あの場所で ―第3章― 第6話 - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪

    第1章~第2章 第3章 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 【第6話】 振り向くと、そこにはケイがいた。 俺のバイクの横で、ちょこんとしゃがんで俺の事を見上げている。 「アンタ、当に馬鹿だよね」 ケイは、呆れ顔で言った。 「なんだよ! 俺みたいな馬鹿な奴の事待ってる人なんていないんじゃないのかよ!」 ケイが待っていてくれた事が嬉しくて、俺は思わずニヤつきそうになったが、それをケイに悟られないように、わざと視線を剃らしてふてくされたように言った。 「うん、私以外はね。 だから、有り難く思いなさいよぉ~!」 ケイは、立ち上がって俺の目の前まで近づくと、『ピン』と俺のおでこを指ではじいた。 「いってぇ~! 何すんだよ!」 「この電話番号、何? 新手のナンパ? 今時こんな手を使うなんて、アンタ当の馬鹿でしょ? しかも、店員に羽交い絞めにされてさ・・・ 当・・・アンタって・・・」 ケイが必

    【TB小説】 あの日あの時あの場所で ―第3章― 第6話 - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪
    kanimaster
    kanimaster 2006/06/09
    第24話。
  • ね♪ - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪

    Kenさんが書いた、『談話標識の「ね」』を読んで、ちょっと思った。 まぁ、大した事じゃないんだケド・・・ 私は、彼によく「ね♪」って言う。 でも、Kenさんが、例えとして挙げているどれにも当てはまらないような気がしたんだケド、私がオバカで気付かないだけなのカナって思った。 あぁ、でも良く考えたら、1番目と2番目で使ってるのかなぁ・・・ 彼と二人でお事をしてて、しばらく沈黙が続き、パッと目が合う。 その時に、「ね♪」って言ってしまう。 殆ど、癖みたいなようなもんだ。 そうすると彼は、その時の気分によって、「ね♪」って言ったり、「いやぁ?そうかなぁ?」と言ったり、「うん」って言ったり。 たまに、 「何が『ね♪』なの? 一人で結論を出さないでくれる?」 って言われるんだけど、そー言われると困ってしまう。 だって、何も考えてなかったんだもん。 ただ、彼と目が合ったから、「ね♪」って言っただけ。

    ね♪ - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪
  • お雛様の呪い - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪

    ある人形屋さんに、それはそれは仲の良い、お内裏様とお雛様がおりました。 二人は、「これからどんな家に買われて行くのか」とか、「カワイイ女の娘がいる家がイイね」などと、ニコニコ語り合いながら、新しく住む家の事を考えていました。 そんなある日、ママリンが人形屋さんにやってきました。 「あら、このお雛様カワイイわね♪」 お雛様は少し恥ずかしくなりました。 お内裏様は、まるで自分が褒められたかのように、満足気な顔をしました。 ところが二人は、その後、信じられない言葉を耳にしました。 ママリン「こっちのお内裏様の方がカッコイイから、こっちのお内裏様と取り替えてくれない?」 店員  「はい、よろしいですよ」 そのお内裏様は、店内一のイケメンで、『人形屋さんのアイドル』と呼ばれていました。 ママリンが目を付けたのもわかります。 でも、ママリンが買おうとしているお雛様には、すでに心に決めたお内裏様がいるの

    お雛様の呪い - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪
    kanimaster
    kanimaster 2006/03/03
    おもろい。
  • バレンタイン・キッス - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪

    ♪明日は特別スペシャル・デイ 一年一度のチャンス OH ダーリン OH ダーリン I'Love You♪ 『バレンタイン・キッス』by 国生さゆり 2月になったので、テンプレを変えてみましたよ。 名付けて、『バレンタイン・テンプレ』です(そのまんまだ・・・) とは言っても、画像はチョコアイスなんですケドね(苦笑) でも、チョコはチョコだからイイよね♪ コメント欄、TB欄は、フルーツサンデー(多分)ハート型クッキーを使ってみましたよ。 おいしそうだね♪ って事で、基のテンプレは、『クリアー・オレンジ右』を使いました。 私のイメージとしては、黄色やオレンジの部分は、バナナとバニラアイス。 んで、緑色の部分は、ミントの葉っぱ。 白色の部分は、生クリーム。 茶色の部分はチョコをイメージしています。 見難いかねぇ、あくあちん?(なぜか名指し(苦笑) 素材は、『カメラコゾウ』さんと、『やすらぎ庵』さ

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  • 【TB小説】あの日 あの時 あの場所で 第2章 - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪

    「これはTBドラマ小説です」 第1章 【第10話】 俺がコンビニに飛び込んだのは、制限時間ギリギリだった。 俺は慌てて店内を見回す。 客は3人。 その内女の子は・・・ 一人だ! 窓際の雑誌コーナーで立ち読みをしている。 さっきまでは、ガツンと一発かましてやろうと思っていたのだが、いざ目の前にすると、なんて声を掛けたらイイのかわからない。 だいたい、この子が当にケイなのだろうか・・・? 俺がドギマギしていると、女の子と目が合った。 俺は思わず視線をそらしてしまった。 ツカツカと近づいて来る足音が、目の前で止まった。 「ひょっとして・・・ あなたがヨシノさん・・・?」 俺はソォっと視線を女の子の方に向けた。 ヤバイ・・・ 超カワイイ・・・♪ 次はカオリン 【第11話】 【第12話】 【第13話】

    【TB小説】あの日 あの時 あの場所で 第2章 - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪
    kanimaster
    kanimaster 2005/08/01
    第10話
  • 【TB小説】 あの日 あの時 あの場所で - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪

    「これはTBドラマ小説です」 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 【第9話】 加速したバイクを走らせながら、俺は今日一日の出来事をもう一度頭の中で反芻していた。 今日は「暇だから俺に付き合え!」とカズに言われるがまま、海までドライブに行ったんだ。 「俺に付き合え!」と言うのは口実で、失恋した俺を気遣って誘ってくれたって事、俺はちゃんとわかってる。 カズは口は悪いけど、友達思いの良いヤツなんだ。 まぁ、俺が失恋した原因の一つはカズなんだケドさ・・・ 初夏の潮風は、俺の沈んだ心を癒すには充分だった。 隣では相変わらずカズが「女なんてモンはなぁ・・・」とか何とか言ってたケド・・・ それでその後、トイレをしにコンビニに寄って・・・ その時、カズから電話があったんだよな・・・ アレ? そんで俺、電話をどうしたんだっけ・・・? 電話に出た後、手を洗って・・・ ・・・・・・

    【TB小説】 あの日 あの時 あの場所で - ともっちのお暇なら読んでよ♪ AMORE♪
    kanimaster
    kanimaster 2005/07/28
    第9話 ローテーション一巡につき、第1章終了。
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