政府・自民党は8日、2013年度税制改正で企業の雇用増や給与引き上げを促す新たな減税制度を設ける方針を固めた。企業が雇用や給与を増やした場合、給与の支払総額の増加分に見合う一定割合を法人税額から差し引く案などを検討する。安倍政権が最も重視する経済再生を税制面から後押しする施策として、11日にまとめる緊急経済対策にも盛り込む。現行の雇用促進税制は企業が雇用者数を一定以上増やした場合に、増えた雇用
政府・自民党は8日、2013年度税制改正で企業の雇用増や給与引き上げを促す新たな減税制度を設ける方針を固めた。企業が雇用や給与を増やした場合、給与の支払総額の増加分に見合う一定割合を法人税額から差し引く案などを検討する。安倍政権が最も重視する経済再生を税制面から後押しする施策として、11日にまとめる緊急経済対策にも盛り込む。現行の雇用促進税制は企業が雇用者数を一定以上増やした場合に、増えた雇用
フィルムの誘惑にさからいつつ身をゆだねる……その必敗の記録として束ねられた70年代末―80年代初頭の外国映画論集。 【解説: 石原郁子 】 シリーズ:ちくま文庫 924円(税込) Cコード:0174 整理番号:は-2-3 刊行日: 1990/12/04 ※発売日は地域・書店によって 前後する場合があります 判型:文庫判 ISBN:4-480-02502-2 JANコード:9784480025029 在庫 × ハスミ シゲヒコ 1936年東京生まれ。60年東京大学仏文学科卒業。同大学大学院人文研究科仏文学専攻修了。65年パリ大学大学院より博士号取得。東京大学教養学部教授(表象文化論)、東京大学総長を歴任。東京大学名誉教授。仏文学にとどまらず、映画、現代思想、日本文学など多方面で精力的な評論活動を展開し続けている。著書に『表層批評宣言』『凡庸な芸術家の肖像』『映画の神話学』『シネマの記憶装置』
「スリバチ」と聞いて皆様は何を思い浮かべるでしょうか。 一般的には「すり鉢」、すなわちゴマなどの食品をすりつぶすための調理器具を浮かべるのが順当でしょう。 しかし、今ではこの「スリバチ」という言葉が、 「スリバチを歩く」 「あそこはスリバチだ」 といったように、地形の特徴を表す一般的な呼称として、ある程度定着したように見受けられます。これは数年前から考えたらちょっと驚くような、そして嬉しい状況です。 実際、雑誌『東京人』2012年8月号では、「時代が今、地形を求めている」として、東京人初という地形特集が組まれ、表紙にも巻頭特集にもスリバチが大きく取り上げられました。 そんな地形用語としての「スリバチ」を前面に押し出したのが、昨年2月に刊行した『凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』(皆川典久著)です。 ここでいうスリバチとは、台地に刻まれた谷や窪地などの凹んだ地形のこと。その形がすり鉢に
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