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ブックマーク / palestine-heiwa.org (2)

  • 「一方的戦闘行為停止」は「攻撃継続」に等しい/追記あり:パレスチナ情報センター:Hot Topics

    Posted by:早尾 貴紀 イスラエルが、ハマスと停戦合意をすることなしに、一方的に戦闘行為を停止するという。 一刻も早く殺戮を止めなければならないことを考えれば停止することそのものは重要なことだ。 しかし、 スタッフノートでも繰り返してきたように 、問題は占領そのものである以上、何一つ「解決」などしていない。 占領があるところに抵抗が必ずある。イスラエルは抵抗を弾圧するために、何度でも武力行使をする。これが繰り返されてきた(イスラエルは「抵抗の弾圧」という構図を隠蔽するために、ハマスを挑発して反発を誘い、「報復」という口実を手にしているが)。 イスラエル軍が駐留を続け、封鎖も継続するというのは、見た目の戦闘行為の一時停止ということにすぎない。「停戦」などではけっしてなく、「攻撃の継続」「軍事行動の継続」にほかならない。 しかも、「一方的」というのは、いつでも「一方的」に戦闘行為を再開

  • イラン・パペから学ぶ歴史認識と多文化共生:早尾貴紀:パレスチナ情報センター

    早尾貴紀 イラン・パペ氏のこと イスラエルのエスノクラシー体制 一つの土地での二民族共存 パレスチナ難民の帰還権 パレスチナとの和解なしには長期的な未来像は描けない パペ氏から日に住む私たちが学ぶべきこと (参考サイト) 印刷用ページ (『市民の意見 No.102』 2007年6月1日 掲載) 1. イラン・パペ氏のこと この3月にイスラエルからイラン・パペ(Ilan Pappe)というユダヤ人の歴史学者を東京に招いて、講演会をもつ機会がありました。直接的に彼を招聘したのは、東京大学「共生のための国際哲学交流センター」というところであり、また大学内だけでなく、「ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉」という市民グループとも共催で一般向けの講演も行いました。 主催者の意図としても、〈多〉民族による、あるいは〈他〉民族との「共生」や「対話」がテーマとなるところですが、パペ氏の講演の主題は

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