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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • 技術を知っていれば自分でビジネスを作り出せる

    ITに全く関係ない分野からITに飛び込んで活躍しているエンジニア」や「ITIT以外の分野の境界を行き来しながら成果を上げているエンジニア」などを「越境エンジニア」と名付け、1カ月に一人ずつインタビューを掲載する。今月紹介するのは鹿野桂一郎氏。オーム社で数々の技術書の編集に携わった後、独立してラムダノートという技術書の出版社を立ち上げた。同氏は、書籍の制作に使っている自動組版ツールを自ら開発するというエンジニアの顔も持つ。今回は、ラムダノート設立の経緯と同社の取り組みを聞いた。 (前回から続く) 私がオーム社でやっていたの作り方は、会社から見れば特殊な作り方です。私しか作れないが増えてきてしまった。会社からは「ほかの社員もできるようにしてほしい」と言われて広めようとしたのですが、うまくいきませんでした。私たちと一緒に仕事するときはバージョン管理などの仕組みを使ってくれるのですが、そう

    技術を知っていれば自分でビジネスを作り出せる
    kanno_kanno
    kanno_kanno 2017/05/19
    めちゃくちゃ良い話だった。テンション上がる
  • 自動組版のために原書のデータをLISPのマクロでハック

    (前回から続く) そんな感じでオーム社でしばらくを作っていました。そのうち、「プログラミングのための線形代数」というを2004年に出しました。自分が数学科出身ということもあり、思い入れがあるです。 このには数式がたくさん出てきます。このため、著者は複雑な数式の表現が可能なLaTeXという形式で原稿を書いてきました。自分は数学科出身なので、LaTeXの簡単な編集やスタイルを当てることくらいはできました。そこで、印刷所に渡す直前までLaTeXを使って自分で組版してみました。 印刷は、LaTeXを得意とする「三美印刷」という印刷会社に依頼しました。ちなみにラムダノートで最近出した「プロフェッショナルSSL/TLS」という書籍も印刷所は三美印刷です。 Railsの日語版に自動組版を導入 このを作ったことで、LaTeXで書籍を作れることがわかりました。その後、2006年2月発行の「Ra

    自動組版のために原書のデータをLISPのマクロでハック
    kanno_kanno
    kanno_kanno 2017/05/18
    ほんとそう "世の中の仕事には、自分がちょっとプログラムを書けば、外部に依頼するまでもなく効率化できる分野があります"
  • プログラミング抜きの書籍制作なんて考えられない

    ITに全く関係ない分野からITに飛び込んで活躍しているエンジニア」や「ITIT以外の分野の境界を行き来しながら成果を上げているエンジニア」などを「越境エンジニア」と名付け、1カ月に一人ずつインタビューを掲載する。今月紹介するのは鹿野桂一郎氏。オーム社で数々の技術書の編集に携わった後、独立してラムダノートという技術書の出版社を立ち上げた。同氏は、書籍の制作に使っている自動組版ツールを自ら開発するというエンジニアの顔も持つ。今回は、オーム社に入るまでの経緯とプログラミングで仕事の効率化を始めたきっかけを聞いた。

    プログラミング抜きの書籍制作なんて考えられない
    kanno_kanno
    kanno_kanno 2017/05/17
    とても良い
  • 基礎から理解するデータベースのしくみ(4)

    図4●ネスト・ループ結合アルゴリズム。テーブルAの各レコードについてテーブルBのすべてのレコードと比較します データベースの統計情報は定期的に更新する 基的には,ほとんどの場合にコスト・ベース・アプローチに基づくオプティマイザは最適な実行計画を選択してくれると考えてさほど問題はありません。ただ,コスト・ベースの基になるコストの計算は,テーブルのフィールドの値が均等に分布していると仮定して行います。そのため,データの分布に極端な偏りがある場合などは,実際には全件走査のほうが処理は早く終わるのに,インデックス検索を選択してしまうような場合もあり得ます。 コスト・ベース・アプローチを使って効率の良い実行計画を立てるには,定期的に統計情報を更新することが重要なポイントとなります。統計情報は,あくまでもそれを作成したときのデータベースの状態を反映しています。したがって,統計情報を作成した後にデータ

    基礎から理解するデータベースのしくみ(4)
  • RESTとSOAP:Web 2.0時代に意識され始めた2種類のWebサービス

    図1 RESTとSOAPの違い<br>図の左側に並んでいる角丸四角形はブラウザなどの情報/サービスの受け手を,右側の四角形はリソースやサービスを表す。RESTでは,リソースとその識別子であるURIが1対1に対応しており,URIを指定するだけで情報を取得できる。 初回にWeb 2.0の概念が急速に浸透していることをご紹介しましたが,Internet Magazineの素早さには改めて感心しました。2006年4月号の特集「マッシュアップ~Web2.0的サービス構築術」です。 38~41ページでは,「API公開ウェブサービスカタログ」と称して,マッシュアップの素材として使える公開サービスをカタログ化しています。42~47ページは,「マッシュアップショーケース」ということで,これらのAPIを使った,主立ったWebアプリケーションを紹介しています。海外のサービスには,Elicit(ブログの管理と情報

    RESTとSOAP:Web 2.0時代に意識され始めた2種類のWebサービス
  • Part5 SOAP,WSDL,REST――Web APIの基礎技術を学ぶ:ITpro

    Web APIWebサービスAPI)をプログラミングで活用するにあたって,ぜひ知っておきたい基礎技術が三つあります。古典的な技術の代表としてSOAPとWSDL,そして昨今急速に普及してきたRESTです。ごく単純に言ってしまうと,前者は「高機能で複雑」,後者は「シンプルで簡単に利用可能」と区別できるでしょう。現時点では,そのシンプルさが多くの開発者に受け入れられたおかげか,REST方式が(先達である)SOAP方式を圧倒しているように見えます*1。 もっとも,だからといってRESTがSOAPよりも優れていると結論付けるのは早計でしょう。昨今では,SOA(Service Oriented Architecture)という言葉に代表されるように,大規模なシステムを「サービス」という単位で構成し,互いに連携し合う設計手法が注目されています。特に,SOAを実現する具体的な基盤技術として注目されている

    Part5 SOAP,WSDL,REST――Web APIの基礎技術を学ぶ:ITpro
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