一年前に仕事で通りかかった駅で見つけた文化祭のポスター。「はしご高」です。 まあ、「はしご高」くらいはそんなにめずらしくもないので、そのまま通り過ぎそうになったのだけど……。 よく見ると、「第五十一回」の「回」の字が、「はしご回」*1になってます。「これは面白いかも」と、撮るだけ撮ってすっかり忘れていました。 そして、一年後、もう一度同じ駅で、「はしご高」に再会。 「はしご回」も健在(?)です。なんだか嬉しい。 もしかすると、五十二年間ずっと「はしご高」で「はしご回」なのでしょうか。ずっとそういう文化祭なのでしょうか。ちょっと興味が湧いてきました。 来年が楽しみです。 *1:「はしご回」の読みかた募集中。私はとりあえず「はしごまわり」と読んでます
01.04.04 「とりな」の作者 1980年、香川県の中学生だった僕たちは、定年間近の書道の先生から、ひらがな・カタカナの書き方を徹底して教えこまれました。 「活字のかなを真似てはいけない。たとえば、『し』はこんなに鉤が急ではないんだ。『き』と『さ』の形の違いは、棒が1本多いか少ないかだけではないんだ」 というような話は新鮮でした。手本に従って半紙に練習したものを提出しにゆくと、「お前はひらがなが巧いのう」と言われ、それ以来かなを書くのが好きになりましたから、大恩のある先生です。 さて、その先生は、ひらがなの手本として「いろは」を使われました。一方、カタカナの手本としては、「いろは」ではなく、目慣れぬ歌を使われました。 トリナクコヱス ユメサマセ ミヨアケワタル ヒンカシヲ ソライロハエテ オキツヘニ ホフネムレヰヌ モヤノウチ 「いろは」と同じく、日本語のかなを1回ずつ使って作った歌で
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