原爆の開発を指揮した学者を題材にし、アカデミー賞で作品賞などを受賞した、映画「オッペンハイマー」の試写会が、12日夜、広島市で開かれました。 「オッペンハイマー」は、第二次世界大戦中のアメリカで、原爆の開発を指揮した理論物理学者のロバート・オッペンハイマーが題材となった映画で、日本時間の11日行われた、アカデミー賞の授賞式では、作品賞や監督賞など7部門を受賞しました。 日本では今月29日から公開されるのを前に、映画の試写会が、12日夜、広島市中区の映画館で開かれ、県内の大学生や高校生、およそ110人が鑑賞しました。 上映後にはトークイベントも行われ、登壇した元広島市長の平岡敬さんや映画監督の森達也さんらが映画について意見を交わし、「オッペンハイマーは悩み続ける弱い人間だったからこの映画ができた。あらためて核兵器について考える契機になる」とか、「核開発の実相を描いた新しい映画だ。見た人によっ
限界煩悩活劇オサム ゲタバ子 <完結済み>怨霊…それは怨みを伴い現世にしがみ付く感情の塊。発達した現代には様々な“怨み”を持つ怨霊が生まれ、そしてその特定分野に特化した除霊師もまた存在した。除霊師オサムが相対する荒ぶる“クソデカ感情”は…“腐”!?漫画アニメを愛し、それに荒ぶる霊を鎮める。現代特化除霊師現るギャグ連載! [JC全4巻発売中]
北条司さん原作の漫画『シティーハンター』が、俳優の鈴木亮平さん主演で2024年に実写映画化されます。Netflixで全世界に向けて独占配信される同作の監督を務めるのは、「キサラギ」(2007年)や「ストロベリーナイト」(2013年)などの作品を手掛けた佐藤祐市さんです。 実写映画「シティーハンター」ビジュアル 『シティーハンター』は、1985年から1991年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された作品。無類の女好きではあるものの、仕事に関しては超一流なスイーパーの活躍を描き、コメディーやハードボイルドアクション、ラブストーリーなどの要素が盛り込まれた同作は日本をはじめ世界各国で出版され、1987年にはテレビアニメの放送がスタート。2019年に公開されたアニメーション映画「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」は興行収入15億円突破のヒット作となりました。 ゼノンセレクション
セルゲイ・M・エイゼンシュテインが、第一次ロシア革命と呼ばれる一九〇五年革命のなかの、歴史的事件“ポチョムキン号の反乱”をテーマに製作したもの。彼は監督・シナリオ・モンタージュを担当し、《リズミック・モンタージュ》と《音調モンタージュ》は特に有名である。シナリオはニーナ・アガジャノヴァ・シュトコがエイゼンシュティンに協力している。撮影はエドゥアルド・ティッセ、音楽はニコライ・クリューコフ、録音はイ・カシケヴィッチ、美術はワシリー・ラハリスが担当した。なお、助監督にグリゴーリ・アレクサンドロフがついている。出演はア・アントーノフ、グリゴーリ・アレクサンドロフ、ウラジミール・バルスキーらのほかに、エイゼンシュティン自身が神父役で出演している。製作一九五二五年だが、モスフィルムが一九五〇年に発声版を作っている。 軍隊の度重なる敗北にともない、ロシア国内には、労働者ゼネスト、農民の暴動、従属民族の
機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日より、押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』に関する記事をずっと書き続けてきましたが、いよいよ今日で最終回です(長くなってしまってすいませんw)。前回の記事を読んでない方はこちらをどうぞ↓ type-r.hatenablog.com 前回は、「ついに柘植のグループが行動を開始し、東京が大混乱に陥る」という辺りまで書いたので、本日はその後の出来事について解説してみますよ(なお、言うまでもなくネタバレしているため未見の方はご注意ください)。 ●鳥を引き連れて飛ぶ飛行船 機動警察パトレイバー2 the Movie 東京上空をゆっくりと浮遊している黄色い飛行船は、強力な妨害電波を発信している影響で周囲に大量のカラスが集まってるんですが、これは作画監督の黄瀬和哉さんが「カラスはお前が責任をも
こんにちは! エンタメ全般を愛する編集者Yです! 当ブログは、漫画、映画をメインにエンタメをこよなく愛する筆者が、 毎月テーマを一つ決め、テーマに沿った漫画、映画を紹介するブログとなっております! しかし今回はいつもとは違い「特別編」!! と銘打ってインタビューを実施! いつも当ブログが参考にさせて頂いているタイトル礼賛漫画『タイトルが決まらない(仮)』の原作者・ウエハラシホ先生と、作画・藤野ハルマ先生、更に担当編集・あさんを交えながらお話を伺いました! ◆※『タイトルが決まらない(仮)』とは※◆ 謎の部活動・総合メディア文化研究部。その活動内容とは作品の「タイトル」を語り合うこと。田口・石神・近西の三人はマンガも映画も小説も垣根なく、あらゆるメディアのタイトルを駄弁り倒す!新機軸オタクコメディ! 読者の皆さまとエンタメとの架け橋に少しでもなれれば幸いです! では早速いってみましょう! ー
赤坂 『FMナイトストリート PAJAMA PRESS』(JFN、88~94年)で本格的にディスクジョッキーをやり出した頃は「東京JAPでドラムやってた赤坂です」とは言いませんでしたからね。そこじゃないところで勝負したいという気持ちがあったし。まぁ、後々になって知られていきましたけどね。 ――どういった経緯で東京JAPは結成されたのですか? 赤坂 中学の頃にキャロルのコピー・バンドを組んでから、ずっとバンドをやっていたんです。それで、高校を出てから組んだバンドがスカウトされたんですよ。喜んでデモテープを録りに行ったら、その事務所から「ウチがほしいのは君だけなんだ」と言われて。「それはできないです」と答えたんですけど、他のメンバーは「いや、俺は別にプロになる気はないし……」「就職しないと」みたいな感じでね。 そんな時に、東京のあちこちで活動していたジャンル的に近いバンドのいくつかも、解散して
『100日後に死ぬワニ』(きくちゆうき)のアニメ映画版『100日間生きたワニ』を観てきました。 まず、巷に溢れている悪評と比較して自分はどうだったのか? という観点で感想を書いてみます。ネタバレとかは気にしません。 ①100ワニは「紙芝居」なのかTwitterで感想を見ていると「紙芝居」という表現がたびたび目についた。これは個人的にはあまりしっくりこない。 たしかに動きの少ない映画ではあるが、動くべきところはちゃんと動いていた印象。『鷹の爪団』のアニメみたいな感じで、キャラが平行にスーッと動くとか、そういう内容ではない。 そもそも原作の4コマの時点で、動物キャラの日常生活を描く地味なテーマだし、ヌルヌル動くアクションだとか、奇抜な構図のカットだとか、そういう演出で面白さが増えるようなものではないと思った。ただ、それによる弊害もある(後述)。 ②100ワニは「テンポが悪い」のか「とにかく間延
パトレイバー2が4DXで劇場公開してる。めでたい。コロナじゃなかったら行ってたなって思って、アマプラでパトレイバー2を見た。 私は押井守が嫌いだ。 詳しいわけではない。 なんで嫌いなのか忘れていた。 パトレイバー2で、第二小隊の息の根を止めたから大嫌いだったんだと思い出した。 押井守は私が大好きだったキャラクターたちを殺した。 テレビ版が好きだった。子供の頃に、毎週土曜日の朝BSで再放送を見ていた。衛星アニメ劇場とかだったと思う。 楽しかった。キャラクターたちがいきいきして、楽しそうだった。みんな笑っていて、いい加減なところがあっても、出動がかかればビシッと警察官なところを見せてくれていた。 大人になってから、劇場版作品が3つもあると知った。 勇んで見た。楽しみだった。またあのキャラクターたちの活劇を見せてもらえると思っていた。 劇場版パトレイバー。第一印象は「キャラクターが不細工」押井作
600万人ものユダヤ人の命を奪ったホロコーストの現場と言うと、多くの人は「アウシュヴィッツ強制収容所」を思い浮かべる。現ポーランド南部クラクフ近郊にナチス・ドイツが設けたこの施設は、ナチスの残虐行為を象徴するモニュメントとして位置づけられている。100万人以上という最大の犠牲者を出したこと、一部の建造物が破壊されずに残されたこと、絶滅施設と同時に強制労働施設を伴っていたため10万人以上の収容者が生き延びて実態を伝えたこと、などからである。 ただ、アウシュヴィッツで虐殺が本格化したのは1943年から44年にかけてで、41年に始まったホロコーストの歴史の中では後半に過ぎない。ホロコーストの犠牲者は約半分が銃殺で、約半分が収容所での虐殺だが、前半の収容所犠牲者は、現ポーランドの辺境にナチスが設けた三大絶滅収容所に集中する。ベウジェツ、ソビブル(映画では「ソビボル」と表記)、トレブリンカの3カ所で
配信イベントで詳細が明かされる『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 - (C)創通・サンライズ 17日、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となっていた、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のファンイベント「GUMDAM FAN GATHERING-『閃光のハサウェイ』Heirs to GUMDAM-」が、3月24日に無観客でYouTube配信されることが決定。イベント実施に先立ち、プロデューサーの小形尚弘がコメントを発表し、同作では、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)から、メインキャスト、モビルスーツ・キャラクターデザイン、音楽等がリニューアルされることが明かされた。 【画像】『閃光のハサウェイ』フォトギャラリー 『閃光のハサウェイ』は、「ガンダム」の生みの親である富野由悠季が、1989年に発表した同名小説が原作。アムロ・レイとシャア・アズナブルの激突を描いた
シティハンターが好きなら必見の『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』 超バカ映画(褒め言葉)、100点満点のところ150点と絶賛の声
「渋谷スクランブル交差点」を再現したオープンセット=19日午後2時20分、足利市五十部町、小型無人機から 足利市五十部町の市有地に建設された「渋谷スクランブル交差点」のオープンセットが19日、報道関係者に公開された。 Web写真館に別カットの写真 セットは同所の競馬場跡地の一部約2万平方メートルを貸し出し、映像美術会社「ヌーヴェルヴァーグ」(東京都世田谷区)が手掛けた。同市映像のまち推進課によると、12月までに映画2本、ドラマ1本の撮影が予定されている。セットの一般公開は未定。 道路や信号、JR渋谷駅ハチ公口、渋谷センター街入り口のアーチ、地下街入り口などを、実物大で精巧に再現した。周辺の建物部分はコンピューターグラフィックスで再現できるよう、緑色の壁が建てられた。 アスファルトの路面や歩道の点字ブロックはあえて使い込んで汚れた状態に加工。「落書きやステッカーなどもリアルに再現した」(映画
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