小屋浦隧道。呉線のトンネルだが、単線の呉線も、かつては複線化を計画しており、1939年に計画、1941年から工事が行われたものの、終戦で工事はストップ。軍港として栄えた呉と広島の間の輸送力増強のため、たくさんのトンネルが複線用に2つトンネルが作られた。電化の際に、複線用のトンネルが、新しい規格として使われ、現在も、かつて、電化する前に使われていたトンネルが、遺構のように残されている。いつか、このトンネルに、列車が走ることがあるのだろうか?
来年3月に全線開業するJR九州新幹線・鹿児島ルートで、博多―新八代間の七つの駅のうち、三つの新駅は「新鳥栖」「新大牟田」「新玉名」を正式名称とし、在来線と共用の船小屋駅は「筑後船小屋(ふなごや)」に改称することが26日、明らかになった。 JR九州の唐池恒二社長が記者会見で発表した。 新しく開業する区間の駅名は、仮称だった新駅も含め、これですべて確定した。新年度の国の予算の確保にめどが立ち、工事も順調に進んでいることから、全線開業は、目標である来年3月に間に合う見通しという。 在来線の駅と同じ場所に造る「博多」「久留米」「熊本」の3駅は、駅名を現行のままとし、新設の3駅は、在来線の駅と区別するため「新」を付け加えた。 筑後船小屋の駅名は、福岡県南部の旧国名である「筑後」と、駅に近い船小屋温泉の「船小屋」から名付けた。開業に合わせて、JR鹿児島線の船小屋駅を約600メートル南に移設する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く