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印刷 探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から地球に持ち帰った微粒子の表面に、直径1万分の1ミリほどのクレーター(くぼみ)があるのが見つかった。分析した岡山大学地球物質科学研究センター(鳥取県三朝〈みささ〉町)は「人類が確認できた最も小さいクレーターではないか」としている。 大きさ0.04〜0.1ミリほどの微粒子を電子顕微鏡で分析した。クレーターのふちはドーナツのような形に盛り上がっていて、宇宙空間を飛び交う10万分の1ミリ程度の粒子が、秒速数十キロの超高速でぶつかってできたらしい。周囲には、粒子の衝突で溶けて張りついたとみられるガラス質の破片もあった。 センターの中村栄三教授(地球化学)は「イトカワは大気の影響がないので、宇宙を飛び交う粒子の影響がそのまま確認できた」と話す。分析結果は米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。(西村圭史) 購読されている方は、以下のような関連記
高崎市吉井町池の多胡碑記念館で3月4、11日、奈良時代初期の多胡郡の建郡について刻まれた多胡碑が一般公開される。普段は覆屋の外からガラス越しでしか見ることができない碑文を担当者の解説を聞きながら間近に見ることができる。 多胡郡は、高崎市の鏑川流域にあったとされる。同碑には711(和銅4)年3月9日、朝廷の命令で新たに多胡郡が設置されたと記されており、日本三古碑の一つとして国の特別史跡に指定されている。 一般公開は午前10時~午後3時。無料。両日は同記念館の入館料も無料になる。4日には地域住民による伝統芸能が披露され、なめこ汁が振る舞われる。問い合わせは同記念館(電話027・387・4928)へ。【増田勝彦】
月刊の日経マガジン2月号に掲載されている石鍋仁美さんの「パノラマ消費考現学」を愛読しています。毎回日本の新しい動きについて取り上げて紹介しています。 今回は[「民」主導、変わる図書館」]というテーマで、かつての日比谷図書館、現「日比谷図書館文化館」について書いています。 昨年秋、いままで親しまれてきた日比谷図書館が衣替えをし、民間が管理運営を行い、今までとは違った図書館へ大きく変わったといいます。 例えば、「内田嘉吉文庫」公開もそのひとつ。洋書12000冊、和漢書4000冊という文庫。それまで公開には手間隙がかかると言われていましたが、民の力でこの文庫も公開できるようになりました。 また、民の運営になったことで、「まち塾@まちライブラリー」という”学縁”を作る新しい試みを行いました。本を通して、本好きの人々を集まり学ぶという輪が広がっています。 いままでは本とのつながりだけだった図書館が人
切手というモノを、ちょっと違った角度から眺めてみると、あなたの知的好奇心をくすぐる新たな発見がイロイロあるのです。そんな切手の面白さを綴っていこうと思っています。 美術品情報大手アートプライス(本社パリ)によると、2011年に全世界で行われた美術品競売で、制作者別の落札額合計で前年まで首位だったピカソに代わり、台湾の画家、張大千が初めてトップとなったそうです。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1984年に台湾で発行された「張大千の絵画」のうち、彼の代表作である「撥墨荷花」を取り上げた1枚です。 張大千は、1899年、中国四川省内江の生まれ。伝統的な中国画の修行を積んだ後、1917年、日本に留学し、京都芸術専門学校で染色を学びました。帰国後、1920~30年代には上海などで個展を開催して画家としての地位を確立。1942年から取り組んだ敦煌・莫高窟の
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