こっちの地名をつけてよ 橋の名両岸綱引き 飯塚・遠賀川 福岡県の独断命名きっかけ [福岡県] 2014年10月13日(最終更新 2014年10月13日 01時39分) 福岡県が建設中の遠賀川の橋。手前が飯塚市幸袋地区、対岸が同市川島地区写真を見る 福岡県が同県飯塚市の遠賀川に建設中の橋の名称をめぐり、川の両岸の住民がそれぞれの地名を冠するように主張し、1年以上名称が決まらない状態となっている。県の担当者が6年前、地元に相談しないまま名称を決めようとしたことが事態を複雑にしており、関係者は「2年半後の開通までに決まるのか」と懸念する。 問題の橋(長さ241メートル、幅23メートル)は、県が整備している都市計画道路鯰田中線(約1キロ、事業費93億円)の一部で、観光施設「旧伊藤伝右衛門邸」がある幸袋地区と、対岸の川島地区を結ぶ。2010年3月に着工し、16年度の完成を目指している。 県飯塚県土整
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