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2015年8月1日のブックマーク (2件)

  • 5000個の穴出土…富士山噴火の灰埋めた痕跡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    表丹沢の麓、神奈川県秦野市横野の丘陵地帯に「宝永火山灰廃棄土坑」と呼ばれる約5000個の穴が出土した。 宝永4年(1707年)の富士山噴火で大量に降り積もった火山灰を取り除き、耕作地を復元した名残といい、発掘したかながわ考古学財団の天野賢一さん(50)は「これほど大規模な土坑は珍しい。当時の農民らの労苦がしのばれる」と話している。 発掘現場は、新東名高速道路の秦野サービスエリアの予定地周辺。昨年10月から約1万平方メートルを掘ったところ、地表から深さ約50センチの層に整然と並んだ土坑が次々と現れた。縦30センチ、横1メートルのものから縦1メートル、横10メートルのものまで大小さまざま。深さはいずれも50センチ程度で、中に黒い火山灰が詰まっていた。 土坑は、地元で「掘り埋め」「埋め包み」と呼ばれた天地返しの痕跡。天地返しとは、上部層と下部層の土を入れ替えることだ。当時の農民らは約50センチの

    5000個の穴出土…富士山噴火の灰埋めた痕跡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  •  広島県には,生まれた牛が牛車を牽く車牛(くるまうし)にならないように祈願する風習があるらしい。その... | レファレンス協同データベース

    『広島県史 民俗編』に「「大津の車牛に行きませんように」ととなえ、土公神に抱え参りする風習」があることが記載されていた。(参考資料1) 『広島県文化財ニュース』第73号にも同様の記述があった。(参考資料2) 「土公神」が「ろっくうさん」や「(お)どっくさん」などと呼ばれる,かまどや火の神様であることが,『広島県大百科事典 下』(参考資料3),『広島県民俗資料 8 民間信仰』(参考資料4),『上下町史 民俗編』(参考資料5)に記載されていた。 また,牛に関する信仰として,大山(仙)信仰について『広島県史 民俗編』,『上下町史 民俗編』,『三次市史4 民俗・民俗資料編』(参考資料6),『青河町の牛』(参考資料7),『広島県民俗資料 6 伝説 口承文芸 3』(参考資料8)に記載されていた。 1 車牛について調査 (1) 広島県の民俗について調査するための基資料である『広島県民俗資料集成・総さく

     広島県には,生まれた牛が牛車を牽く車牛(くるまうし)にならないように祈願する風習があるらしい。その... | レファレンス協同データベース