日産自動車は9月27日、行列を作って自動で進むユニークな椅子「プロパイロットチェア(ProPILOT CHAIR)」のデモンストレーション動画をYouTubeで公開した。同社の一部車種に搭載している自動運転技術「プロパイロット」を応用して開発したという。 飲食店の行列などでの利用を想定。横並びになっている椅子のうち、最前列に座っていた人が立ち上がると、その人の椅子は自動で最後尾まで移動する。その他の椅子は直前の椅子をカメラで認識して一定の距離を保ちながら追従し、1つずつ自動で前にずれる仕組みだ。 公開した動画では、実際に飲食店の行列でプロパイロットチェアを使用したシーンを用いながら、椅子に搭載されたシステムを紹介している。 非売品だが、9月29日~10月2日の4日間、神奈川県横浜市にある日産グローバル本社ギャラリーで展示する。また、実際に店舗で使ってみたい飲食店を募集し、無償貸与するキャン
JR西日本は4日、可部線延伸開業に向け、国土交通省中国運輸局長へ運賃の認可申請を行ったと発表した。可部線の延伸区間となる可部~あき亀山間(営業キロ1.8km)は2017年春開業予定。既存の横川~可部間と同様、地方交通線の運賃を適用する。 可部線の電化延伸にともない、現在の終点駅・可部駅は下りホームを増設した相対式ホームの駅に。延伸区間に開業する中間駅・河戸帆待川(こうどほまちがわ)駅は単式ホーム1面、終点駅・あき亀山(あきかめやま)駅は頭端式ホーム1面などを備えた駅となり、ともに4両編成に対応したホーム(延長85m)になるとのこと。 営業キロは可部~河戸帆待川間・河戸帆待川~あき亀山間ともに0.8kmで、延伸開業後の可部線横川~あき亀山間の営業キロは15.6kmに。延伸区間も地方交通線の運賃が適用されることから、延伸区間内の普通運賃は可部~河戸帆待川間・可部~あき亀山間・河戸帆待川~あき亀
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く