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2018年11月16日のブックマーク (3件)

  • 奇跡的に残された、ある外交機密費史料が語ること(井上 寿一)

    今も昔も厚いベールに包まれ、闇ガネなどと言われることの多い機密費。そのなかで、奇跡的に残されていた外交機密費史料があった! 満州事変から日中戦争前夜までの領収書や、在中国公館と外務省省のあいだの往復電報などは、何を語るのか。『機密費外交――なぜ日中戦争は避けられなかったのか』(講談社現代新書)の刊行を記念して、著者の井上寿一氏が機密費の実像に迫る。 人質救出のための領収書 シリアで武装勢力に拘束されていたフリーのジャーナリストの安田純平氏が解放され、10月25日に帰国した。なぜ解放されたのか。カタール政府が身代金を払ったからだ、日政府はその身代金相当額をカタール政府に機密費で支払った、といった噂が絶えない。 官房機密費(内閣官房報償費)は使途の公表や領収書を提出する義務がない。外交機密費も同様である。身代金を機密費から支払ったとしても、それを客観的に証明することはむずかしい。真相は闇の

    奇跡的に残された、ある外交機密費史料が語ること(井上 寿一)
    kanototori
    kanototori 2018/11/16
    「史料が残っていたからこそ、誤解や憶測を排して、検証作業をおこなうことができる。」
  • №771 最後の一本 | ふるさと 阿品 よもやま

    素人が調べたもので誤りも多々在ろうかと思いますが、気のついた点はご指摘を頂き、古い資料や写真等があればご一報いただければ幸いです。 by hirosan_kimura

    №771 最後の一本 | ふるさと 阿品 よもやま
  • 中国の文化大革命を批判した三島、石川、安倍の発言(1967年の座談会から) | 三浦小太郎BLOG Blue Moon

    1967年、三島由紀夫、安部公房、石川淳、川端康成が、中国文化大革命に関し、政治革命の論理で文学が弾圧されることに抗議した声明を出しました。その時の4人の座談会(中央公論1967年7月号「われわれはなぜ声明を出したか」から、三島氏の言葉を中心に紹介します。 三島「僕の気持ちをざっくばらんに言ってしまうと、僕の場合は敵は能寺にありで日のことを言っている。二つあるんです。一つは、僕が否応なしに中国問題というものに捕らわれたのは、文学座なんかにいたからですね。中国に行ったりする俳優がいてね、中国を天国のように言う、そしてそれを人に強制する。」 「その人は現実に何を通じて中国を知ったかというと、自分たちを接待してくれた人、そして案内してくれた人を通じてなんですね。それがこういう状態になると、自分が世話になった文化関係の人がひどい目にあっても今度は知らん顔。私の方は毛派だからという顔をする。そ

    kanototori
    kanototori 2018/11/16
    “いかなる政治的価値観とも文学は異なる立場に立つ自立したものなのだという意志、”