西濃運輸、日本フレートライナー(日本FL)、JR貨物は21日、東京貨物ターミナル駅(品川区八潮)から東福山駅(福山市引野町)までの区間で、ブロックトレイン(コンテナ専用列車)「カンガルーライナー TF60」を10月5日から運転開始すると発表した。 「カンガルーライナー TF60」は東京貨物ターミナル~東福山間で10月5日から運転開始(写真はイメージ) 「カンガルーライナー TF60」の運転により、西濃運輸と協力会社、日本FLのトラックで貨物駅に持ち込まれた積合せ貨物について、日本FLが受託人となって貨物列車に積載し、JR貨物が貨物駅間を直行輸送することになる。西濃運輸のブロックトレインの運転は3往復目になる。 西濃運輸はセイノーホールディングスの中期経営計画の中で、「価値創造型 SDGs」の展開として運び方改革を進めており、JR貨物グループは「JR貨物グループ長期ビジョン2030」で「物流
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