8月1日と8月7日、テレビのBS3で、タイトルの「国之楯」という日本画について放映があった。上の絵がそれである。 陸軍省の依頼で描かれた画ですが、陸軍から返却された曰くのある画だそうです。AMAZON CO JPにある解説によると下記の通りです。 小早川秋聲の「国之楯」は、天覧を拒絶されたというエピソードをもつ作品でした。出征兵士の寄せ書きの日の丸を顔にかけ、横たわる軍人の姿はそれだけで胸を打ちます。手伝いにきた女性が画を見てその場に泣き伏した、というのが大げさでなく感ぜられる作品です。戦争画が全て戦意高揚というくくりでは評価できないものだということを知る作品でもあります。この作品を描いた気持ちは小早川秋聲の父が東本願寺の住職で、母が武家の出であったことにつながるのでしょう。陸軍省が拒否の理由も分かる気がしました。戦死者を描くことは実に難しかったのです。 天覧、即ち天皇陛下の御高覧に供す
新型インフルエンザ予防注射は、中々間に合わないそうです。優先順位が中高生と65歳以上の高齢者は一番あとだそうです。中高生は元気盛り、高齢者はどうでしょう。長生きしてる間に、抵抗力が出来てるのでしょうか。 新型でない例年注射してもらっていた普通のインフルエンザ予防注射も少なくて間に合わないそうです。新内閣のお手並み拝見、というところです。 今年になって鏡でみて斜視が分るようになりました。昨年まで自覚症状もなかったし、鏡で見ても、写真で見ても問題がなかったのに、不思議です。眼科医にきくと、眼球の筋肉が弱ったのだろう、いままで多少その傾向があっても、筋肉でカバー出来ていたが、筋肉が弱ったため表面化したと思える説明でした。88歳まで生きると色々問題が起きるものです。このため遠近感・高低差が分らなくなり、階段の上がり降りや狭い橋を渡るのが苦手になりました。
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