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ブックマーク / cantho.cool.ne.jp (1)

  • メコン河の歴史(その1)〜有史以来植民地支配まで

    引用例:Web資料『メコン河の歴史(その1)〜有史以来植民地支配まで』, 2007, メコンデルタ イン ベトナム (http://cantho.cool.ne.jp) メコン河は世界有数の規模を誇る河川でありながら、欧州による植民地支配が開始されて以降の近代史においても、依然として謎に包まれた流域であった。その厳しい自然条件は、フランスの開拓者や冒険家による挑戦を阻み続け、結果として多くの誤解を生んできた。扶南(フナン)と呼ばれる謎に包まれた古代国家に始まり、アンコール朝の栄華から侵略の憂き目を見たクメール王朝。中国南部から南下したモン族、タイ族が建国した王朝とビルマ族の確執。そして、長らく中国の属国として押さえ込まれていた大越(ベトナム)の発展と南進。17世紀頃までのメコン河流域は、現在の国境を越えた、民族間の攻防に終始した時代であった。こうした民族の違いや宗教の違いによる歴史的な背景

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