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ブックマーク / izucul.cocolog-nifty.com (3)

  • 美術に魅せられて! 展覧会の入館料と図録価格 - いづつやの文化記号

    今日は一度取り上げようと思っていた展覧会の入館料や図録の価格について。特別展や平常展をみるため出かける美術館は東京だけでなく神奈川、埼玉、茨城、千葉、静岡まで足をのばしているので、どこの美術館が安くて、どこが高いかはおおよそわかっている。よく出かける美術館が開催する企画展の料金は以下の通り。 1600円:MOA 1500円:東博、国立西洋美、東京都美、森美、国立新美、川村記念美 1400円:Bunkamura、横浜美 1300円:サントリー美、東芸大美、世田谷美 1000円:出光美、江戸東博、損保ジャパン美、日民藝館、戸栗美、大丸東京 1000円:東京都庭園美、横浜そごう 830円:茨城県近美 800円:日橋高島屋、三越、大倉集古館、三井記念美、山種美、静嘉堂文庫 700円:五島美 600円:茨城県陶芸美、茨城県五浦美 500円:練馬区美 300円:松濤美 無料  :三の丸尚蔵館 熱海

    美術に魅せられて! 展覧会の入館料と図録価格 - いづつやの文化記号
  • 百学連環 知るたのしみ 見るおどろき - いづつやの文化記号

    現在、印刷博物館で歴史の教科書にでてくる有名な百科事典や博物図譜を沢山集めた“百学連環展”(9/22~12/9)が開かれている。はじめて行った印刷博物館は凸版印刷のビルのなかにある。 百科事典に特別興味があったわけではなく、お目当ては江戸の写実的絵画に影響を与えたといわれる植物や昆虫類、鳥類などがいっぱい載っている図譜(図鑑)。期待通り、第三部、“江戸に花咲く図譜のページ”のコーナーに興味深い博物画が沢山あった。これまでこういう類の書物を見る機会がほとんどなかったので、まさに“知るたのしみ 見るおどろき”の連続。 中国をお手にしたものが多い。大阪の医師寺島良安が30年かけて編纂した図入り百科事典“和漢三才図会”、そして福岡藩の儒者貝原益軒が1709年に著した“大和草”。もちろん、中国明時代、草学者の李時珍が薬物について分類整理した“草綱目”は第二部、“知は力なりー世界の情報”に

    百学連環 知るたのしみ 見るおどろき - いづつやの文化記号
  • サントリー美の鳥獣戯画がやってきた! - いづつやの文化記号

    サントリー美術館で今、開催中の特別展“鳥獣戯画がやってきた!”(11/3~ 12/16)は楽しくて、あまり時間をわない展覧会。鑑賞期間は30分なのに、館を出るときはすごくいい気分だった。 甲、乙、丙、丁巻が一度に全部見れるのが理想だが、これは学校の体育館みたいなところでないと無理。ここにはそんなに長くとれるスペースがないから、各巻前半部分と後半部分は前期(11/3~11/26)と後期(11/28~12/16)にわけて展示される。今回は鑑賞済み甲巻と乙巻(拙ブログ05/5/17)のほか、丙、丁の2巻も一緒に見られる。4巻まとめてみれるというのはそう度々あることではないから、これを企画したサントリー美に拍手を送りたい。 現在、日が世界のアニメ界を席巻しているのはこの鳥獣戯画のお陰かもしれない。手塚治をはじめ多くの漫画家やイラストレーターがこの鳥獣戯画から多大な刺激を受けている。とくに上の甲

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