04年12月16日の毎日新聞のネット版に、見逃してはならないインタビューがあった。 特集WORLD: 年の暮れに思う この国はどこへ… 漢字学者・白川静さん (特集WORLDってするところがいかにも‘ヘンな日本’の新聞。しかも定冠詞THEがついていない。ところで、MUNDOでも、MONDEでもいいはずなのになぜWORLD?「世界」じゃだめなの? ああ、英語の奴隷だよな・・・。とつい文句の出たくなる題だが、内容はいい。記者の言葉はダメだが、白川静さんの言葉が、すごい) http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2004/12/13/20041213dde012070096000c.html 白川静さんの言葉には、ものすごく深い意味が潜んでいる。 抜粋してみた。 「春秋の筆法で言えば、これを附庸(ふよう)という。属国のことだ