タグ

ブックマーク / projectitoh.hatenadiary.org (4)

  • 2007-08-02

    http://sanseido-eventhonten.hontsuna.net/article/1909082.html 円城さんとなんか喋ります。溶けながら。よろしければどうぞ。 Boy's Surface読んでから、何も書く気が起きません。 デジャヴ(DVD) The Bourne Ultimatum Original Soundtrack(CD) エル・アレフ(なんか別の短編集と内容が被っている気が・・・)。 「デジャヴ」はどこにも書いていないけれど、実はトニスコと脚家とカイマーのコメンタリーつき。「監視の窓」ってやつがそれ。変な名前つけられてもコンテンツの中身がわからなきゃしょうがないじゃん。「あ、コメンタリーないのか。買うのやめた」ってDVD,俺けっこうあるんだけど。 ボーン音楽はなんかオケがリッチになって、音にふくらみが出た分ソリッドさがなくなった感じ。うーん、これがグリー

    2007-08-02
  • 2006-12-02

    http://d.hatena.ne.jp/shimasemi/20061202/1165077104 この文章に触発されて、いろいろ思考が沸いてきたので、ちょっと書いてみようかと。 「東西冷戦が終わってスパイ映画は作りにくくなった」 という話を書いている人がよくいます。ソ連、ひいては共産主義という悪役を失ったから、つまり大きな物語は死んだわけで、その他もろもろ。 さて、たとえば007シリーズを観てみましょう。007の敵は共産主義だったでしょうか。もちろん違います。スペクターだったり大金持ちだったりブードゥーだったり、そのバリエーションはさまざまですが、ソ連自体が悪役の007映画はほとんどありません。 確かに、50年代に書かれた原作小説はソ連が「敵」でした。ところが、ケネディとフルシチョフの「雪解け」がはじまった60年代に制作がはじまった映画では、ソ連が悪役の座には着いていないのです。00

    2006-12-02
    kanototori
    kanototori 2017/02/02
    「「米ソ二極化の消滅」だけが「大きな物語の死」だなんて、自分の生きてきた時代を神話化して特権視するノスタルジーの産物に過ぎないんじゃないの?」
  • 伊藤計劃:第弐位相 - 喫煙、中毒、オタク

    あ〜、予告編がものすごい勢いでマンシーナ節でした。 編見ているあいだはこれぽっちもジマーの影を感じませんでしたが、米軍がどかどかガッコの階段の踊り場をのぼってくあたりとかにマンシーナ節が流れると、奇妙なもんですが、松晃彦(踊る)か佐藤直紀(ローレ)あたりの偽ジマーなノリに聴こえてしまいそうになる。日のアニメにマンシーナ、という状態自体が、音楽を奇妙にパチモン臭く。まあ、それでいえばメタルギアもハリー=グレッグソンなわけですが、あっちは外人が主人公の洋画テイストだったから、なんかフツーにゴージャスなかんじで受け入れてましたが。余談ですが、先日買った「キングダム・オブ・ヘブン」ではハリーさんがコンダクトしている様子が見れまして、「音楽はカットされるけど、仕方ないよ」とかモロ諦めモードを漂わせた様子に、リドリーの音楽家に対する無神経さを読み取ることは容易でした。いや、がんばったよ、ハリー。

    伊藤計劃:第弐位相 - 喫煙、中毒、オタク
  • はてなを導入してみる。 - 伊藤計劃:第弐位相

    日記、というものからぼくはいかにも縁の遠い人生だった。3年前に癌を患って、あんたいちおー死ぬかもしれんよ、わたしが助けるからんなこたならないけどね、と恩人である先生に言われたときは、自分が結婚もしておらず子供もなく、この世に自分が生きてきたなにかしらのかたちや想いが遺らないことの恐怖、というやつに心底怯えてヤバげなサイコスパイラルに捕われたりもしたのだが、多くは覚悟でなく愚鈍と慣れによってなんとやら、とイノセンスで押井大人も申しておりますように、死の恐怖すら人はあっというまに日常に回収してしまうものなのでございます。5年生存率、という厄介な言葉もありますように、いまだって転移の可能性がないわけじゃございません。というのに、それにすら慣れてしまう。人間の鈍感さ(というか俺の鈍感さだけど)というのは、人間を発狂から救う重要なセーフティなのだと思う訳ですよ。 そういうわけで、明日をも知れぬ身(文

    はてなを導入してみる。 - 伊藤計劃:第弐位相
  • 1