先ほど朝ご飯を食べながら、元為替トレーダーのわが妻が面白いことを言う。中川昭一はすごいというのだ。 えっ、と聞き直してみると、中川昭一氏は身を挺して円高を止めたのではないかというのだ。どうせ辞めるのなら、、という視点で考えると、たいしたことであるという。ここまで自然に行なえるというのもすごいことという。 たしかにヤフーファイナンスの相場を見てみると、円高は急速に戻している。(円安でドルを買った人、売るチャンスです!僕もドルをいくらで買っているのか確認しなくちゃ、、、) しかしいくら何でも、暴言で戻すなんてことがあるのかなとズームで見てみると、一度ドル高から円高に戻りつつある中、確かに噂の2/14発言で急速に5円以上戻しているように見える。 Mr.円こと榊原英資氏*1が80円越え相場を止めたよりインパクトがあったのではないかと、冗談まじりで言うのだが、はたしてどうなのか。 為替業界では恐らく
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■ 推薦の言葉 いま世界が必要としているのは、経済成長の方法ではなく、むしろ成長の速度を遅らせても倒れないシステムである。地球環境を考えれば、成長に限界があることは誰の目にも明らかなのに、それに取って代わる新しい概念を人類は未だに見いだせていない。しかしそのヒントはある。それが本書であり、私は20年前にこの本の原稿に出会ったときに大きな衝撃を受け、私のその後の人生に大きな影響を与えた。普通の視点からいえば過激に見える内容も含まれているが、表面的なことで挙げ足をとるのはやめて、長沼氏の深い思想を味わってほしい。20年経った今でも全く色あせず、我々にこれからどう生きればよいか迫ってくる本書は、万人に読んで頂きたい一冊である。 -- 東京大学 先端科学技術研究センター 教授 西成 活裕 昨今の厳しさを増す経済状況のもと、例えば技術系の職場など、これまで経済の知識とは無縁でいられた場所でも今やそん
話のテーマはゲーム内経済学についてだった。RMTに関するくだりに着目した向きもあるようだが、RMTについて講演されたのは別の方。私のほうは、話の流れでRMTを取り上げはしたが、それが本題ではないし、別に奨励しているわけでもない。 あと、事前にことわっておくが、別にこのことばはマンガやアニメの「ドラゴンボール」自体をどうこういうものではまったくない。キャッチーにしようという意図が多少ありはするが、それよりも考えを伝えるためにこのたとえが有効だと思ったから使っただけだ。 ということで、本題。 「年功序列型ドラゴンボール経済」とは、典型的なMMORPGのゲーム内経済を形容する呼び方だ。一応、英語での表現を考えてみると、「seniority-based "Dragonball" economy」ぐらいになるだろうか。前提として、典型的なMMORPGの多くにおいて、プレイヤー間で取引されるアイテムの
米経済誌フォーブスが恒例の2006年度世界長者番付を発表した。 これによると1位はマイクロソフト社のビル・ゲイツ会長で純資産は500億ドル(約5兆9000億円)に上っている。ゲイツ氏の世界トップはこれで12年連続となった。ゲイツ氏の資産は1年前に比べ35億ドル増加したそうだ。 2位は投資家のウォーレン・バフェット氏で420億ドル。資産は1年前から20億ドル減少している。 今年は日本人が100位以内に1人も入らなかったことがニュースになっているようだが、100位から200位にランクインした日本人は7人いる。 私自身この資産額を認めたこともないし、自慢すべきものでないことも毎年言っているわけだが、フォーブス恒例のランキングは世の中の移ろいを極めてシビアに映し出すものであることは間違いないと思っている。
米国の新聞紙が次々と,株式欄を廃止している。 Reuters.comによると,The New York Times(weekday)が今週から株価を載せた株式欄を止める。The Los Angeles Times and Chicago Tribune, units of Tribune Co. (TRB.N: Quote, Profile, Research), The Atlanta-Journal Constitution, Denver's Rocky Mountain News なども平日版から株式欄を廃止する。 コスト削減のためだ。株価情報は新聞紙ではなくてWebサイトで十分かも。 ◇参考 ・NY Times says goodbye to most stock price pages(Reuters.com)
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