かつて、コンピューターへデータを入力するときには「パンチカード」が使われていました。これは厚手の紙にキーパンチ機で穴を開け、メインフレームの「カードリーダー」にパンチカードを読み取らせて、コンピューターにデータを入力するというもの。古いコンピューターの修復作業やメンテナンスを行っているケン・シリフさんが、1950年代に開発されたメインフレームIBM 1401に使われていたカードリーダーを修復したときのことをブログに書いています。 Repairing the card reader for a 1960s mainframe: cams, relays and a clutch http://www.righto.com/2018/02/repairing-card-reader-for-1960s.html 今回修復したカードリーダーは、IBM 1401の付属品としてコンピュータ歴史博物館
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