OSSも人間の活動だからプロジェクト毎に個性がある。 なのでOSSのお作法、みたいなものに捉われないで、それぞれのプロジェクトとどの様に関わればうまくいくのかを、個別に向き合っていく必要がある。 世知辛いかも知れませんが、僕達の苦手な人付き合いと同じなんですよね。 — songmu (@songmu) November 16, 2021 そう、OSSプロジェクトはそれぞれ個性がある。意思決定の仕方、パッチに対する要求水準、ユーザーとの対話に関する姿勢、本当に千差万別なのである。まず、規模によって違う。その上で、同じ個人運営のプロジェクトでも、その個人の技術者としての性格や忙しさ次第で様々だ。自分の美意識を満足させる美しいものを作りたいからパッチはほとんど受け取らない人もいる。会社が組織として関わっているプロジェクトだって、Googleの幾つかのプロジェクトのように、事実上内部のソフトウェア
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