これからDVCSを 始める人たちへ 2012-04-22 SCMBC.Nagoya
ここで見たように、Git は、Subversion ユーザーにその CLI に早く慣れてもらうようにするということをあまり考慮していません。 新しいコマンドを入力するために指を再度トレーニングすることによりこの問題を回避することはできますが、それでもシステムを移行する上での障害の一つになるでしょう。その上、Subversion ユーザーにとってフレンドリーで、かつ、強力で美しいインターフェースをもった Mercurial があるので、Git がなくても問題はありません。 履歴が安全な Mercurial Mercurial の哲学は、 “履歴は永久的で神聖である” ということです。Mercurial のコアには、履歴を変更できるコマンドがたった一つだけあります。hg rollback です。このコマンドは直前のプルやコミットを “取り消し” ますが、それより前のものには一切触れません。 G
今回は Atlassian の開発者である Charles O’Farrell によるゲストブログです。チームが DVCS として Git を選択する理由について説明します。Charles はコーディングをほとんど DVCS 上で行い、また ClearCase から Git へユーザーを移行させる作業を行ってきました。 前回の記事では、分散バージョン管理システムとしてチームがなぜ Mercurial を選択するのかについて考えてみました。今回は、分散バージョン管理システム (DVCS) として なぜ Git が有力な選択肢であるのかについて考えてみましょう。 1970 年の黎明期から、ギークたちはどちらが善でどちらが悪かという血なまぐさい論争を長い間行ってきました。それが Vim と Emacs との間の戦いです。最近では、それとは別のツールセットについて、ギークたちは本来の仕事そっちのけ
ちょっと面白いものを見つけたので紹介。 DVCSといえばMercurialやGitが有名だ。 BitbucketやGitHubのお陰でDVCSをインストールするだけで個人でも簡単にBTSを利用できるようになった。 しかし、仕事で使っていると外部のリポジトリにpushできないこともある。 そういった場合はTracやRedmineなど本格的なBTSを導入する必要があるだろう。 ただ、ちょっとしたプロダクトを作るのにわざわざBTSをインストールするのは面倒だと感じることもある。 そんなときにちょっと使ってみたいDVCSがあった。それがveracityだ。 これはなに? 2010年ごろにリリースされたDVCS。以下のような特徴を持つ。InfoQでも紹介されていたようだ。 Apache License v2 Mac、Windowsで利用可能 CおよびJavaScriptで記述されており、拡張機能をJ
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