表示に使用するフォントの種類が変わると、同じフォントサイズで表示していても文字の見た目の大きさが変わってしまう。デザインによっては全体のバランスや文字の可読性が変わり、ユーザビリティやアクセシビリティにも影響してくる。 そこで、font-size-adjustプロパティを利用して、表示に使用するフォントが変わっても、文字の見た目の大きさが変わらないように設定してみよう。font-size-adjustプロパティには、これまでWindows版のFirefoxが対応していたが、Firefox 3ですべての環境のFirefoxで利用できるようになった。 フォントの見た目の大きさの違い 次のサンプルは、同じ文章をウェブページで利用される主要なフォントで表示したものだ。フォントサイズはfont-sizeプロパティで16ピクセルに設定しているが、見た目の大きさはフォントの種類によってかなり異なることが
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