2021年で創業140周年を迎えるセイコーウオッチから、1961年に登場した国産高級機械式時計「キングセイコー」のデザインを継承した復刻モデルが登場した。税込価格は385,000円、世界限定3,000本となる。 セイコー創業140周年記念限定モデル「キングセイコー“KSK”復刻デザイン」(SDKA001) オリジナルのキングセイコーは、当時のセイコーウオッチが独自の思想によってムーブメント設計やデザインを手がけた歴史的な1本。2021年はセイコーウオッチの創業140周年とともに、キングセイコーの60周年でもある。 最新のデザイン復刻モデル「SDKA001」は、1965年に発売された2代目キングセイコー(KSK)のデザインをベースにした。KSKは、エッジが立つシャープなケースや風防、太いかん足、低重心化による高い装着性といった特徴を持っていた。これらを最新のSDKA001にも受け継ぎ、さらに
兵庫県のスーパーで焼き鳥などの値札のバーコードシールを別の安い商品のものと貼り替えるなどし、セルフレジで1036円の支払いを75円で済ませた男が逮捕された。詐欺罪ではなく、窃盗罪だった。なぜか――。 店員がいるレジなら? この63歳の男は、これまでもこのスーパーで同様の貼り替えに及んでいたため、店側からマークされており、警察にも相談が行われていた。犯行日である2月9日も、来店に気づいた店の通報で警察官が駆けつけ、男の犯行を現認し、現行犯逮捕した。 この事件のポイントは、男が発覚を免れるため、あえてセルフレジを使っていた点だ。もし男が店員のいる通常のレジで会計を済ませていたら、バーコードを貼り替えた事実を隠して店員をだまし、正規の支払いを免れたことになるから、詐欺罪が成立する。 男のやり方が露骨すぎるので、さすがに店員も男の犯行を見破ったことだろうが、それでも詐欺未遂罪にはなる。 セルフレジ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
支倉六右衛門常長画像 (復元模写、東大史料編纂所蔵)ぼくの持論の一つは「日本は一つ、ではない」です。ぼくたちは小学校から、日本は「一つの言語を用いる、一つの民族が、一つの国家を形成して」長い伝統を蓄積してきた、と習います。でもこれは歴史のリアルとはいえない。日本という国号は700年頃から使われますが、「私たちは日本人で仲間だ」という意識は、ずっと後の世でなければ生まれない、と主張しています。 これを鋭く批判したのが、京都・国際日本文化研究センターの井上章一先生でした。先生はぼくとの対談に際して、鎌倉時代の元寇(げんこう)を例に出されました。圧倒的なモンゴル軍と対峙(たいじ)しても、鎌倉武士は一人も裏切らなかったじゃないか。武士たちは「オレたちは日本人だ」という意識を持っていたのではないか、と発言されたのです。ぼくは思わず怯(ひる)みました。なるほどそうした見方があるか、と。その場では有効な
近年問題になっている相続人不存在の物件。家主に身寄りがなかったり、ゴミ屋敷であったりと問題が多い傾向にありますが、その物件がどのように次の持ち主にわたるのかを株式会社共信トラスティ代表取締役である土屋忠昭氏が解説します。 高齢社会における不動産売買 近年、高齢社会を反映する売買物件が激増しています。 その一つが相続人不存在のケースです。不動産の所有者が死亡し、相続人が不存在の場合(相続人全員が相続放棄した場合も含む)、家庭裁判所から選任された相続財産管理人(ほとんど弁護士で司法書士の場合もある)が不動産を売却し売却代金を国庫に納付します。 この件数と金額は激増しており、件数は10年で約2倍、国庫納付額は平成29年度で年間約520億円となっています(財務省理財局資料)。 私どもが相続財産管理人から売却の仲介の依頼を受けた物件については、最高額での売却を目指して原則として入札方式で売却していま
はてな匿名ダイアリーに2月下旬、「独身税の何が悪いのかわからない」という投稿があり物議を醸した。投稿者は年齢などを明かしていないが、 「共同体の存続のためには子どもが必要なんでしょ」 「だから子どもを作ってる人には税金を優遇して作ってない人からはちょっともらう。完璧な理論としか思えない」 と素朴な疑問のように「独身税」を肯定している。投稿にはブックマークが400以上つき、激しい反論が相次いだ。(文:okei) 「金ない人の方が結婚できない。弱い人から税金取ることになる」 独身税など日本ではありもしない税制だが、旧ソ連ではかつて「独身・無子税」として、子どもがいない夫婦や独身男性に賃金の6%がかけられていたことがある。ネット上でたびたび話題にのぼる理由は、「少子化対策のため日本でもこんな税金が取られないとも限らない」という危機感が、潜在的にあるからだろう。 投稿に対するコメントには、「独身税
「絶対」「一般論として」「あまり」が口癖の人は危ない 口癖で言えば、「絶対」が多い人は危ない。話に自信と裏付けがない証拠です。「そんなことは、120%ありません」と断言するのも怪しい。通常の百分率でないのなら、分母が不明だからです。 また、日常的に本心を隠そうとしたり、暗に警告を発するような言い方をする人にも注意が必要です。たとえば、人にあてこするときの常套句で、「一般論として」があります。「一般論として言うけれども、顧客と会うときは上司に一言言っといたほうがいいんじゃないかな」というセリフは、一般論ではなく、あなたの具体的な仕事に対する文句です。 「あまり」にも、気を付けたほうがいいです。何か不手際が起きた際に、「私は気にしていません」と言われるのと、「私はあまり気にしていません」と言われるのでは、意味がまったく違います。前者は「気にしていない」けれど、後者は少し「気にしている」わけです
「警視庁のマル暴部門が改編されるんだって?」 旧知の捜査関係者から記者にこんな問い合わせが入った。早速、関係者に取材したところ、次のような組織改編が予定されていることがわかった。 ・暴力団対策を行う警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策3課と、暴力団事件捜査を行う組織犯罪対策4課が来春から統合され、新たに「反社会勢力課」になる ・組織犯罪対策部ではこのほかに、外国人犯罪を扱う組織犯罪対策1課と組織犯罪対策2課が統合されるとともに、マネーロンダリング事件を扱う組織犯罪対策総務課と半グレ集団の事件を取り扱う組織犯罪対策特別捜査隊もひとつに統合される 警察関係者が明かす。 「警視庁の組織犯罪対策部の改編案が出ているのは事実。時期は来年2022年の春からで、目玉は暴力団対策と事件捜査を行う部門をひとつにして『反社会勢力課』とすることだ。名称は検討中」 なぜこのタイミングで組織改編を行うのだろうか。関係者
警察組織とはかくも冷徹な組織だったのか。一つの人事情報が、驚きと恐怖をもって霞が関を駆け巡っている。2020年度に警視庁捜査一課長だった渡会幸治新宿署長に2月5日、「警務部付」とする異例の人事異動が内示されたのだ(15日発令予定)。警視庁や警察庁がある東京・霞が関は目下、この話題で持ちきりだという。 その原因は「文春砲だった」と警察関係者が口を開く。 「渡会さんが新宿警察署長になった直後の昨年4月、週刊文春(2020年4月23日号)に『不倫略奪婚』疑惑がすっぱ抜かれました。奥さんと離婚して不倫関係にあった部下の女性と再婚したばかりか、その部下を自分がいた捜査一課に異動させる『情実人事』を行ったという内容でした。本人は内部調査で不倫を否定しましたが、問題視した上層部による切り捨て人事であることは間違いありません」
「社長に選んだことが間違いだった。悪い子供を持った」 娘のクーデターで社長を解職された大塚家具の創業者・大塚勝久氏は、2015年2月25日の会見で、積もりに積もった怒りを爆発させた。この言葉は連日のようにメディアで取り上げられ、経営権をめぐる父と娘の争いは世間の注目を集め… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,504文字/全文1,644文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。
本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学に進学。在学中に米国のアーカンソー州に留学。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。東京プラス代表取締役、未来検索ブラジル取締役など、多くの企業に携わり、企画立案やサービス運営、プログラマーとして活躍。2005年に株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、2006年に「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。主な著書に『働き方 完全無双』(大和書房)、『論破力』(朝日新書)、『無敵の独学術』『論破王ひろゆきのがんばらないコミュ術』(ともに宝島社)などがある。 1%の努力 世界のインターネット業界に莫大な影響を与えた男、西村博之。謎に包まれた生い立ちから思考形成、学生起業、ネット界での成功まで、その人生を縦横
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
小さい頃に生み出したキャラクター「最強マン」が、人生のつらいときにいつも守ってくれる。好きなことを大切にし続けるすばらしさを教えてくれる漫画がTwitter上で好評です。 同作は、漫画家のイマイマキ(@koguma_kanoko)さんが投稿したもの。小さい頃から絵を描くことに夢中な少年たかしくんが主人公の物語です。 「最強マン」はたかしくんが絵に描いたキャラクターですが、イラストの世界を飛び出して、たかしくんに優しくよりそってくれる存在。たかしくんは学校に行くと同級生から嫌がらせを受けていましたが、いつもそばにいる「最強マン」が守ってくれました。 いつしかたかしくんに、絵描き仲間の友達ができました。友達とはコンクールの金賞・銀賞を競い合うような仲で、ライバルとしても互いに成長を重ねます。やがて年月が過ぎて進学すると、友人はマンガ誌で新人賞を受賞。「自分にはとうてい追いつけない才能があること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く