Webブラウザー「Opera」の新版、JavaScript処理のぜい弱性を修正
ノルウェーのオペラソフトウエアは2007年8月15日（現地時間）、同社のWebブラウザー「Opera」の最新版「Opera 9.23」を公開した。同社サイトなどからダウンロードできる。最新版では、JavaScriptの処理に関するぜい弱性などが修正された。 Opera 9.23で修正されたぜい弱性を悪用されると、細工が施されたWebページにアクセスするだけで、悪質なプログラム（ウイルスなど）を勝手に実行される危険性がある。同社によれば、このぜい弱性は米モジラ財団が提供する調査ツール「jsfunfuzz」によって発見されたとしている。 そのほかOpera 9.23では、Operaが備える「スピードダイヤル」などの安定性も解消された。スピードダイヤルとは、登録したWebサイトにワンクリックでアクセスできる、ブックマーク機能の一種。登録したWebサイトの最新画面をサムネール表示できることなどが特
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
Webブラウザー「Opera」の新版、JavaScript処理のぜい弱性を修正 - ニュース - nikkei BPnet
「Opera 9.23」リリース、JavaScriptの脆弱性を修正
