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2011年4月26日のブックマーク (17件)

  • 腰砕けのインタビュー - apesnotmonkeysの日記

    今日の朝日新聞(大阪社)朝刊に「原子力と日人」と題して中曽根康弘へのインタビューが掲載されている。「取材を終えて」には「だからといって過去の政策決定者たちが原発事故の責任を逃れてはなるまい」と書いているものの、紙面化されたものを読む限りではおよそ責任追及に迫力がない。むしろ「そこは先見性だ。エネルギーと科学技術がないと、日は農業しかない四等国家になる。そう人にも言い、自分でも危機感をもっていた」と自慢話をさせる始末。 なお、「エネルギーと科学技術」が豊かな生活をもたらしたことは確かだが、「農業しかない」ことを指して「四等国家」と表現するあたりに、原発推進者たちのマッチョなメンタリティがよく現れていると言えるだろう。

    腰砕けのインタビュー - apesnotmonkeysの日記
  • 地元でボランティアしてみて理想と現実のギャップ@石巻

    不条理なフライヤー💉💉💉💉 @ta1000islands 今日は久しぶりに地元石巻で瓦礫撤去系、肉体労働系のボランティアに行ってきました。実はボランティア活動は2週間お休みしてました。前は瓦礫撤去以外にも物資輸送のお手伝いもしてたのですが、個人的な事情と、ボランティア活動の理想と現実のギャップみたいなのを考えてちょっと悩んでました。 2011-04-24 21:50:23 不条理なフライヤー💉💉💉💉 @ta1000islands 石巻の現状についてはtogetter等で見る限りかなり議論されているところですが、私が見た範囲の現実と、問題提起をさせていただきたく。ヘトヘトなので途中で寝るかもしれません(家のベッドに横になりながらノートで打ってますのでw)が、あとで纏めるつもりなのでお付き合い下さい。 2011-04-24 21:53:14

    地元でボランティアしてみて理想と現実のギャップ@石巻
  • None. |レビュー:映画「10万年後の安全」

    「10万年後の安全」を吉祥寺のバウスシアターで見た。 死にたくなるほど気が遠い、死にたくなるほど気の重い、「実話」。 フィンランドのオルキルトという小さな島に建設が始められた、原子力発電所の核燃料廃棄物の最終処理施設「オンカロ」 フィンランド語で「隠れた場所」という意味。 地下500mの深い穴を掘って、そこに放射性廃棄物を埋蔵し、再び人が入れないように封鎖し近づけないようにする。完成は、2世紀後の予定。 放射性廃棄物が完全に無害になるには10万年かかる。 それまで誰も触れてはいけない。10万年後まで何わぬ顔でそこにあり続け、絶対に悪用されないために、多くの人に忘れられなければいけない。 つまり、10万年持ちこたえ、誰にも発見されず、忘れ去られ、10万年後の未来まで完全に無視されることがオンカロには求められている、という話。 10万年?持ちこたえる? 当に? どうやら現代の技術に人類は自

  • 旧道沿いは自然災害に強いのか?

    いつもは文字の話ばかりしているのですが、今日は珍しく時事的な話題をまとめました。専門外の話題なのでカテゴリは「雑談・語り」にしておきます。基的に時間順ですが、リプライが分かりやすいように若干並べかえてあります。

    旧道沿いは自然災害に強いのか?
  • 社長島耕作の原発宣伝考察 – 雨時々止む

    モーニングで「社長島耕作」が、さっそく東日大震災のネタを使っていて、その内容がまるで経団連や原発関連業界のために嘘の情報を出して、原発が正しいという印象付けをしていたので考察してみる。 もともと「生々しいオフィスラブエロマンガ」だった「島耕作」シリーズだが、島が出世するに伴って政治経済職を強め、はっきりそれとはいわずに架空の名称を使って、自民党を擁護し、民主党を批判する内容が増えている。 過去にも作品のストーリーとは全く関係なく、経済界のお偉いさんたちがゴルフをラウンドしながら雑談をし、その中で現政権を批判するというだけの話もあったほどだが、今回は島耕作がテレビで原発に関する議論を見ているというシチュエーションで、ストーリーとは全く関係ない。 作中のテレビの内容は、原発反対派が感情的に反対論を言うのに対して、推進派が冷静的に淡々と原発以外はないと述べるという、島耕作ではよく使われる手法。

  • 3/11のあの瞬間はそれだけで終わらず(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    3/11のあの瞬間はそれだけで終わらず 2011年4月25日(月)10:30 (フィナンシャル・タイムズ 2010年4月20日初出 翻訳gooニュース) ミュア・ディッキー東京支局長 3月11日午後2時46分にマグニチュード9の地震が日を襲った時、全てが変わった。そして何も変わらなかった。 この地震による津波は、目前の海岸線を破壊し、25年来最悪の原子力事故を引き起こした。日はここ十数年間ずっと道に迷っている様子だったが、この地震によって一瞬にして、何が大事なのかの優先順位が定まった。 しかし大震災も、放射性物質が漏れ続ける福島第一原発の事故も、それ自体が日の重要課題を解決するわけでは全くない。日が直面する課題の重みが、震災や原発事故で軽減されるわけでもない。日は今でも、脆弱な政府、非生産的な政治、活力に欠けた成長、急増する公的債務の問題を抱えているのだ。 大地震とそれによる悲惨

  • 記者の目:大相撲「八百長問題」幕引きへ=藤野智成(東京運動部) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「過去にも」認めてこそ再生 大相撲の八百長問題は、日相撲協会が、関与を認定した25人を角界から追放し、幕引きを迎えようとしている。約3カ月にわたる取材を通じて感じるのは、問題の全容解明に程遠いまま、一部の力士らに責任が押しつけられたということだ。今回の問題が発覚する以前から八百長が存在し、それを野放しにしてきたと、協会が組織として認めない限り、根的な決着に至らないのではないか。 仲介役をしていたとして出場停止処分を受け、現役引退した元幕下・恵那司(31)は報道陣に配った謝罪文に、こうつづった。「入門後、新たに知ったこともあります。それは昔から続く相撲界の慣例で、番付上位の関取からの命令は、番付下位の力士にとって絶対であるということでした。(略)番付上位の関取に逆らうこともできず、無気力相撲の伝達役を引き受けることになってしまいました」 八百長相撲を取ったとして引退勧告処分を受け、それ

  • かつて原発マスコット、ダチョウ30羽残される : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原発の事故で、警戒区域内となった福島県大熊町で飼われていたダチョウ約30羽が、牧場に取り残されたままとなっている。 すでに15羽以上死んでおり、避難中の牧場主は肩を落とす。かつて第一原発のマスコットとして飼われてもいたダチョウ。牧場主は「原発頼りの地域を活気づけようと思っていたのに」と“運命の皮肉”を感じている。 牧場主は大熊町の隣の双葉町の元町議、富沢俊明さん(72)。 大熊、双葉両町にまたがる福島第一原発が2000年に「少しの餌で大きく育つダチョウのように、少しのウランで大きな電力を得られる原発」をうたい文句に、敷地内でPR用のダチョウを飼い始めたこともあり、自身も10年ほど前、「新しい観光地にしたい」と原発から西約6キロに牧場を開いた。 09年には、重さ約1・5キロもあるダチョウの卵を使ったサブレを発売。昨年から売り出したロールケーキやブランデーケーキも好評で、「これ

  • 上小阿仁 無医村の危機回避 : 秋田 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    診療所 6月に男性医師が赴任 上小阿仁村唯一の医療機関「村立上小阿仁国保診療所」に、北海道北見市在住の男性医師(48)が赴任することが24日、分かった。有沢幸子医師(66)の辞職が3月に発覚して以来、村は無医村の危機に直面したが、ようやく回避できた。有沢医師は5月末で退職し、男性医師は6月から同診療所に勤務する。 村によると、10年ほど前から北見市の私立診療所に勤務する男性医師から先月末、「地域医療に貢献したい」と連絡があった。 その後、萩野芳昭副村長(65)が北見市内で男性医師と面談し、採用が決定した。村では「性格が温厚で気概のある人だと聞いた。末永く村で暮らしてもらいたい」と期待をかける。 男性医師は5月20日前後に村に入り、前任の有沢医師と仕事を引き継ぐ。有沢医師の辞意表明をきっかけに、村は支援態勢を整えており、3月から秋田市立秋田総合病院長を務めた佐々木秀平医師(68)が毎週月曜日

  • 被災者たちから聞いてきたこと。救助した人に人工呼吸をしようとしたそうですが、口からは水ではなくガレキが大量に出てきたそうです。:坂本史郎の【朝メール】より:オルタナティブ・ブログ

    被災者たちから聞いてきたこと。救助した人に人工呼吸をしようとしたそうですが、口からは水ではなくガレキが大量に出てきたそうです。 おはようございます。 今朝は、「震災特別休暇」を利用して岩手県の山田町に行ってきた弊社内の加藤のレポートを引用させてもらいます。 福島の原発ばかりに目が向いてしまいますが、被災地の復興はまだ道のりが遠いいのだということが分かります。 以下引用==> ■岩手県山田町・大槌町・釜石市に行って  2011年4月18日~21日 知っている、見慣れた町に行ったはずなのですが、見慣れない光景が広がっていました。 しかし、ほんの少しの差で、見慣れた光景が残っていることも事実です。 来は見えない場所から見えている建物があったり『ここからここまでが、こんなに近かったのか?』と錯覚するほど、密集していた家が無くなっていました。 他の地域の様子は分かりませんが、今回自分が目にしてきた

    被災者たちから聞いてきたこと。救助した人に人工呼吸をしようとしたそうですが、口からは水ではなくガレキが大量に出てきたそうです。:坂本史郎の【朝メール】より:オルタナティブ・ブログ
  • 「式」をやらない人の面倒臭さ

    世の中には「社交」というものがあって、知り合いの人生になんらかのイベントが起きたとすると、それなりの交流が発生することになる。たとえば結婚とか誕生とか病気とか死とか。特に多数の人が関わることになる最初と最後の奴については、その「社交」にかかるコストの効率化を図ることが重要になる。 職場で誰かが入院したとして、全員が個々に「お見舞い」に行ったら、こちらも大変だし先方も迷惑だ。ロスが膨大すぎる。だから誰かが代表して「お見舞い」に行くことで、コストの低減を図ることになる。一番親しいか仕事上密接に関係あるメンバーとか、あるいは輪番制の単なる名目の代表が、「全員の適切な距離感に基づく見舞いの意」を表明しに行く。これをしとかないと、その人が復帰してきたときとか、ちょっと微妙な空気になってしまう。「あいつは見舞いに来たけど、あいつはこなかった…」とか、そういう空気になると困る。だから、大抵そういう「適切

    「式」をやらない人の面倒臭さ
  • 「僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えたんだ」 - GOZKI MEZKI

    Togetter - 「「社会に不満があるなら自分を変えろ」の誤解、台詞の一人歩き」 話題になっているので、ひとネタ。 「社会に不満があるなら自分を変えろ それが嫌なら耳と目を閉じ口を噤んで孤独に暮らせ それも嫌ならっ・・・・!」 という少佐のセリフは、最終的に劇中で否定されていることになっていると思う。 にも関わらず、このセリフを好む人はストーリーが追えていないか、分かっていてあえて使っているか。。。 「社会に不満があるなら自分を変えろ それが嫌なら耳と目を閉じ口を噤んで孤独に暮らせ それも嫌ならっ・・・・!」 というセリフは、 後に笑い男が発する「才能も無く、努力もせず、そのくせ与えられるものに不平を言って、努力する人間の足しか引っ張れないような奴は、目を瞑ってどっか隅っこに挟まって、口だけ開けて雨と埃だけって辛うじて生きてろ。」というセリフにリンクするのではないかと思う。そして、こ

    「僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えたんだ」 - GOZKI MEZKI
  • レポート:原発20キロ圏警戒区域に残された犬と猫 | Low Position BLOG!

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  • モバゲーが退会しても個人情報を削除してくれない 2 - babie, you're my home

    「モバゲーが退会しても個人情報を削除してくれない」の続きでございます。 多分、今日の昼間に会議があったと思うので、先のメールでこっちの提案を書いとけば良かったなーと後悔しつつ。「退会してから90日後にメールアドレスと携帯電話番号部分だけNULL埋め」が、モバゲーも開発コストがそれほどかからず(簡単なスクリプト書いて1日1回走るcronセットするだけ)不正を防げて、元ユーザーも安心で一番いいかなーと思っていたんですが。 モバゲー事務局から私への返信: 差出人: support <support@mbga.jp> 件名: お問い合わせについて[スマートフォン] 日時: 2011年4月25日 19:40:07JST 宛先: <xxx@example.jp> 返信先: support <support@mbga.jp> モバゲー事務局です。 このたびは、ご連絡が遅くなり申し訳ございません。 ご連絡

    モバゲーが退会しても個人情報を削除してくれない 2 - babie, you're my home
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • 幸せな場所では自殺が多い - himaginary’s diary

    という主旨の論文がJournal of Economic Behavior & Organizationに受理されたという。書いたのは、英国のウォーリック大学のAndrew J. Oswald、NYのハミルトン大学のStephen Wu、そしてサンフランシスコ連銀のMary C. DalyとDaniel Wilsonという4人の研究者である。論文の原題は「Dark Contrasts: The Paradox of High Rates of Suicide in Happy Places」。 EurekAlertに紹介記事が載っているが(Economist's View経由)、それによると、今回の研究の特徴は、米国内のデータを用いて分析したことにあるという。以前から、幸福度の高い国で自殺率が高いことは知られており(特にデンマーク)、この研究でも、カナダ、米国、アイスランド、アイルランド、

    幸せな場所では自殺が多い - himaginary’s diary
  • 東京電力の罪と罰:日経ビジネスオンライン

    原子力発電を日のエネルギーの国策として政官財協調して進められてきたこと自体が間違っていたと思う。開発と称してがむしゃらに自然破壊を推進してきたことと同じ発想だとすれば、今回もまた神のお叱り・警告と受け止め、人間の心のあり方が問われていると考えることも必要かつ重要ではないか。そういう観点での将来のエネルギ対策についての意見も取り上げて欲しい。(2011/04/28)

    東京電力の罪と罰:日経ビジネスオンライン