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2012年2月14日のブックマーク (7件)

  • 李小牧チャンネルが日本を「丸裸」にする

    今週のコラムニスト:李小牧 〔2月8日合併号掲載〕 00年に放送された『小さな留学生』というテレビドキュメンタリーを覚えているだろうか。日で働く父と暮らすため北京からやって来た9歳の中国人の女の子が、言葉と国の壁を乗り越えてたくましく成長する姿を描いたものだ。この作品を含む在日中国人留学生の奮闘ぶりをテーマにしたドキュメンタリー集『我們的留学生活(我々の留学生活)』は当時、日中両国で大きな感動を呼んだ。 放送されなかったが、私もこのドキュメンタリーの密着取材を受けた。撮影した中国人の張麗玲(チャン・リーリン)プロデューサーは現在、中国の国営放送CCTV(中国中央電視台)の番組を日で放送する日企業、大富の社長を務めている。同社のチャンネル「CCTV大富」が1月下旬から日語と中国語の2カ国語同時放送を始めるということで、先日その記者会見に参加した。 ニュースは日語同時通訳で、ドラマや

    李小牧チャンネルが日本を「丸裸」にする
  • あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。「孤独消費」が21世紀の最大の成長産業だ(藤野 英人) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    私が属している産業は資産運用業で、私はひふみ投信という個人投資家のための投資信託を提供しています。ところが、成績がよくてもマーケティングにはとても苦労をしていてなかなかお金が集まらない。どうしたらたくさんの人に注目をしてもらえるのか、を日々考えています。 一方で、この業界での最大のヒット商品は、毎月分配型投資信託です。実はこの商品は金融庁から販売に伴う規制がかかり、今後は今までのように売れるかどうかはわかりませんが、この5年間くらい何兆円もの個人金融資産がこの商品に流れていきました。そもそも、なぜこの商品がこんなに売れたのか。当の理由は60歳以上の高齢者層の孤独を埋めたからだ、というのが私の見解です。 雑談をたくさんすれば営業成績はあがる 日投資信託の販売の現状は以下のようなものです。大銀行や大証券会社の若手の営業が自分のお爺さん、お婆さん世代のご自宅に訪問をします。彼らがたくさん個

    あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。「孤独消費」が21世紀の最大の成長産業だ(藤野 英人) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • ごぼうを50時間煮てみた

    先日、ひょんなことから「ごぼうの梅煮」という料理の存在を知った。ごぼうが甘くフルーティーになるという。 ごぼうが、フルーティー。 野菜の中でも特にモッサリとして土臭く、最も果物っぽさからかけ離れたごぼうが、である。まるで「わかりやすい間違い探し」みたいな文言じゃないか。俄然気になる。しかし売っているのを見たことがない。 となると、やはり自作するしかあるまい。というわけで、ごぼうを煮てみました。しかも50時間。

    kaos2009
    kaos2009 2012/02/14
    ガス代が気になる
  • 行きつけのスタバのマネージャーがすごかったという話 - デマこい!

    「正しい面接」というと就活生とか受験生とか、面接を受ける側の話になりがちだ。入社試験のような「振り落す」ための面接ならば、面接官は偉そうにふんぞり返っているだけでいい(優秀な学生は内定辞退するだろうが)。しかし学校の三者面談や職場の定期面談――世の中の「面接」のほとんどは「相手を理解する」ために行われる。したがって「運営側」つまり面接をする側のほうが、「正しい面接」の方法を熟知していなければならない。 では、面接官が理解しておくべき「正しい面接のやり方」とはなんだろう。 行きつけのスタバのマネージャーが凄まじかったので、書き残しておく。 私がスタバを利用する最大の理由は「電源が使い放題だから」だ。が、スタッフの教育が行き届いているのには驚かされる。差別化の難しいコーヒー飲料という商材で、しかも価格は高め。ひねくれた人からは「MacBook Airを見せびらかしたいやつらが行く場所だろ?」な

    行きつけのスタバのマネージャーがすごかったという話 - デマこい!
    kaos2009
    kaos2009 2012/02/14
    餃子の王将の社員教育みたい。低賃金で質を向上させるにはバイトの気持ち高ぶらせて感動体験をさせてやる気出させるんだよな
  • 賃貸住宅サービスFC京都伏見店での出来事: 嫌な予感は案外当たる - 生駒日記

    午前中の日当りを見るために丹波橋へ。あと、今日は平日の車通勤が可能か、車で来てみる。ローカルの人しか分からないと思うが、NAIST から車で京都に行くには何通りか方法があって、今回はスタンダードに (いつも使う) 京奈和自動車道で北上。途中一度宇治川を超える手前で曲がり間違い、5分ほど手戻りが発生したが、それでも45分なので、有料道路を使えば通勤できなくはないということが分かる。ただ、今日は10時に家を出てみたので、もっと早い時間だと通勤ラッシュに当たるかもしれない。 丹波橋に到着してから不動産屋さんに行き、昨日最後に見せてもらったところの日当りと電車の音を確認。ぶっちゃけ、電車の音に関しては、建物自体は確かに線路沿い5mくらいのところに立っているのだが、マンションの反対側だし、なにより JR なので (京都〜奈良の人はご存知だと思うが、こっちで JR は遅くて数が少ない路線の代名詞)、

    賃貸住宅サービスFC京都伏見店での出来事: 嫌な予感は案外当たる - 生駒日記
  • 情報の値段:論文誌出版社を学者がボイコット

    2012年2月4日 The Economist 雪崩は、たった一粒の小石によって引き起こされることもある。 1月21日、ケンブリッジ大学の数学者 Timothy Gowers が、 長年に渡ってエルゼビア社の論文誌をボイコットしている理由について、ブログに書いた。 オランダに社を置く同社は、一流誌 Cell や Lancet をはじめとする定期刊行誌を2000誌所有している。 ノーベル賞の数学版とされるフィールズ賞を受賞した Gowers 博士は、この状況を望ましくないと考え、 今回のブログ記事が他の学者もボイコットに参加するきっかけになれば、と望んでいた。 実際、それが起こった。 Gowers のブログに感化されて、数学者 Tyler Neylon がオンライン署名サイトを設置し、 そのサイトを通じて研究者2700人以上(訳注:日語訳執筆時点では5300人以上)が署名し、 自分の研究

    情報の値段:論文誌出版社を学者がボイコット
    kaos2009
    kaos2009 2012/02/14
    2chアフィブログ騒動みたい
  • 「官僚抜き」をめぐる二つの立場について - 泣きやむまで 泣くといい

    社会的にはほとんど話題になっていないので、まずは題に入る前に少しだけ基的なことの説明をしておく。 「障害者自立支援法」という法律がある。小泉政権であった平成17年10月に成立したこの法律は当初から多くの批判を浴び、特に障害当事者からは強い反対運動が起きた。たとえば「サービスの利用にかかる自己負担が大きい」というような批判は少しばかり報道でも話題にされたかもしれない。しかし、それは問題点とされたことのほんの一部である。言論上での批判にはとどまらず「法律が障害者の生存権を侵害している」と「自立支援法違憲訴訟」までも各地で起きた。 そんな中、民主党政権が樹立される。自立支援法に対して、民主党は野党時代からさんざん批判を加えてきていたので、もちろん新政権がこの法律が放置できるはずがない。「違憲訴訟」に対しては「25年8月までに自立支援法を廃止して、新たに総合的な福祉法制を作る」という基合意を

    「官僚抜き」をめぐる二つの立場について - 泣きやむまで 泣くといい