2014年4月30日「黒子のバスケ」脅迫事件第2回公判が東京地裁で開かれた。渡邊博史被告は上下灰色のジャージ姿で出廷。本人が証言する機会はなかったが、2月26日と3月26日に起訴された事件について認否が行われ、被告は全て起訴内容を認めた。2つの起訴は、前者が「ジャンプフェスタ」中止を狙った脅迫事件、後者は「黒バス」の同人誌即売会ダブルクラッチ中止を狙った脅迫事件。それぞれ威力業務妨害に問われたもので、検察側が証拠説明を行った。さらに本日付でもうひとつ最後の起訴が行われ、次回6月6日に検察側の立証が行われることになった。これで起訴は全て終わり、6月27日の被告人質問を経て、論告と最終弁論が行われる。 きょうの公判は約1時間で終了したが、実は渡邊被告がこの公判直前に書いたコメントを入手している。日付は本日4月30日で、前回の冒頭意見陳述への補足と、最終意見陳述についての希望だ。前回の冒頭意見陳