新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の市中感染とみられる感染者が大阪府で初めて確認されたことを受け、岸田総理大臣は検査体制の充実や病床の確保など、今後の感染拡大に備えた対策を徹底する考えを強調しました。 岸田総理大臣は都内で開かれた経済関係者らの会合であいさつし、新型コロナへの対応について「未知のウイルスだからこそ、リソース=資源を集中投入する。危機のときにはトゥーレイト・トゥースモールより、拙速、やりすぎのほうがましであるという考え方に基づいて取り組んでいる」と述べました。 そのうえで「最近はオミクロン株という全く未知のリスクが加わった。わが国の感染者の中に重症者はまだ出ていないが、感染力の高さやワクチンの有効性しだいでは、医療提供体制に大きなストレスがかかることもある。知見がはっきりするまでは慎重の上にも慎重な対応をとる」と述べました。 そして、オミクロン株の市中感染とみられる感染者
手軽な交通手段として利用が広がっている電動キックボードについて、警察庁の検討会は、一定の条件を満たした車体は運転免許を不要としたうえで年齢制限を設けるべきだなどとする新たな交通ルールの方向性を取りまとめました。 これを受けて警察庁は、道路交通法の改正案を来年の通常国会に提出する方針です。 電動キックボードや自動配送ロボット、それに電動式の立ち乗り二輪車など、新しい小型の乗り物の開発や普及が進む中、警察庁は有識者による検討会で新たな交通ルールの在り方について議論を進めてきました。 このうち電動キックボードは、現在、原付きバイクなどとみなされ、運転免許が必要ですが、このほどまとまった最終報告では、最高速度が時速20キロ以下の車体については「小型低速車」と位置づけ免許を不要としたうえで、車道だけでなく自転車専用レーンなども走れるようにすべきだとしています。 一方、年齢制限を設けて16歳未満の運転
ブリジット・マクロン仏大統領夫人(2021年10月18日撮影、資料写真)。(c)Thomas SAMSON / AFP 【12月23日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領の妻ブリジット(Brigitte Macron)氏(68)について、出生時の性別は男性だったとする偽情報がインターネット上で急速に広まっており、仏大統領選まで4か月を切る中、フェイクニュースに対する懸念が強まっている。 ブリジット氏はこの偽情報に対し、法的措置を取る意向。代理人弁護士はAFPに対し、「手続きを開始することを決め、現在進めている」と述べ、それ以上の詳細は明かさなかった。 この偽情報は、ブリジット氏が実はトランスジェンダー女性であり、生まれた時の名前はジャンミシェル(Jean-Michel)だったという内容。性別移行の事実を隠す大掛かりな陰謀があったという疑惑のほか
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