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57年前、静岡県で一家4人が殺害された、いわゆる「袴田事件」で、無罪を主張しながらも死刑が確定した、袴田巌さんについて、東京高等裁判所は再審=裁判のやり直しを認める決定をしました。有罪の根拠とされた証拠について、決定は「捜査機関が隠した可能性が極めて高い」と、“ねつ造”の疑いに言及しました。 袴田巌さん(87)は、57年前の1966年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で、死刑が確定しましたが、無実を訴え、裁判のやり直しを求めています。 9年前、静岡地方裁判所が再審を認める決定を出し、袴田さんは死刑囚として初めて釈放されましたが、その後の東京高裁は一転して再審を認めず、さらに最高裁が審理が尽くされていないと判断したことから、東京高裁で再び審理が行われる、異例の展開をたどっていました。 最大の争点は、逮捕から1年以上あとに現場近くのみそタンクから見つかった衣類についた血痕の色の変化で
私が『ホグワーツ・レガシー』を遊んでいて気づいたのは、「自分は闇の魔法使いになりたいのだな」ということだった。 「ハリー・ポッター」シリーズを知らなかった私は、この世界にあるさまざまな魔法が(現実世界における)違法行為に使えるものばかりではないかと驚いた。ピッキングで鍵を開けてしまう「アロホモラ」はもちろん、人を殺せる「アバダケダブラ」に至っては直球である。 しかし、本作においてプレイヤーは犯罪行為ができない。このゲームはオープンワールドのアクションRPGだが極めてリニアで、プレイヤーは良い子に矯正されてしまうのだ。前述のように犯罪のような魔法を使ったり、物を盗んだり、他人を悪く言う選択肢はあるものの、基本は悪をくじく善人で、咎められることもほとんどない。 こうなると、私はますます悪いことをしたくなってしまう。とはいえ、そもそも犯罪行為は(現実世界では)リスクの高い行為であり、倫理的にもや
アニメーション『黒いゴム靴』で有名な作家、イ・ウヨンさん(51)が11日、自宅で遺体で発見された。12日、江華(カンファ)警察署などによると、11日仁川(インチョン)江華郡仙源面(ソンウォンミョン)のある住宅でイさんがドアを閉めたまま気配がないことから、イさんの家族が警察に通報した。警察が現場に到着した時、イさんは亡くなっていた。 警察はイさんが自ら命を断ったものとみている。遺族たちは「イさんが最近著作権訴訟問題で苦しんでいた」と警察に供述したという。イさんは、ネットフリックスなどで上映中のアニメーション『黒いゴム靴』の著作権をめぐって制作会社側と最近まで法的紛争に巻き込まれていた。 1972年生まれのイさんは、公州(コンジュ)大学漫画芸術学科を中退した後、1992年に『黒いゴム靴』で漫画界にデビューした。2006年まで漫画雑誌『少年チャンプ』に連載された『黒いゴム靴』は1960年代のソウ
日本の首相、外交官、極右勢力まで 「第3国の少女像」揺さぶりに乗り出す 歴史問題で「白旗」揚げた尹政権、積極的な対応は難しい見込み 9日(現地時間)、ドイツのカッセル大学が大学内に設置された平和の少女像を急遽撤去した後、在ドイツ市民社会団体「コリア協議会」が掲載した請願文= 請願ウェブサイトよりキャプチャー//ハンギョレ新聞社 ドイツ中部のヘッセン州にあるカッセル大学が9日、総学生会主導で大学に設置された平和の少女像を急遽撤去したことを受け、現地の韓国人団体が「原状復旧」を要求するなど、強く対応する方針を示した。6日に韓国政府が敏感な韓日間の「歴史懸案」である強制動員賠償判決について一方的な譲歩案を発表するなどの態度を示したことを機に、撤去を求める日本政府から圧力を受けてきた大学側が撤去に踏み切ったものとみられる。 ドイツ・ベルリンの「コリア協議会」(以下協議会)は11日、2日前に行われた
少子高齢化の進行で年金、介護、医療など社会保障費の負担が重くなっているなか、若者と高齢者の対立をあおる風潮がある。 どう考えるべきか、教育社会学者の本田由紀・東京大学大学院教授に聞いた。 ◇ ◇ ――高齢者を標的にするのは問題のすり替えではありませんか。 本田氏 日本の年金制度が十分でなく持続的でも健全でもないことは事実だ。若者の「自分たちは年金がもらえなくなる」という不満や不安は根拠がある。 しかし、その不満のぶつけ先が高齢者になるのは大きな間違いだ。若者の不安につけこんで、意図的におかしなことを言って、あおる人たちがいる。 ここに至るまでの政策の問題をすべて飛ばして、現在の人口構造だけをクローズアップして高齢者を狙い撃ちにする。高齢者がいるから、自分たちの生活が苦しい、日本社会がダメになっているというような、非常に短絡的で残酷なことを言う、いわゆる「インフルエンサー」たちがいる。 問題
一体型VRデバイス「Pico 4」などで知られる中国のPico社が、レイオフ(一時解雇)を行うことが判明しました。海外メディアのMIXED Reality Newsやロイターなどが報じています。 レイオフとは、業績悪化などが悪化した際、企業が従業員に対して実施する一時的な解雇のこと。業績が改善した際に、再雇用を行うことが前提なのが特徴です。 記事時執筆時点では、Pico社がどれぐらい“首切り”をするつもりなのかは不明ですが、ロイターは200人以上が影響を受けると伝えています。 Pico社自体は「少数の同僚と別れることになる」と伝えたそうですが、出社後にこんな通知が届いたら、ゾッとしますよね……。 今回のPico社のレイオフの背景ですが、大きな要因と思われるのは「Pico 4」の不振(の可能性)です。 パンケーキレンズ採用による小型化を実現しつつ、低価格(税込4万7470円から)を実現した同
イギリスの公共放送BBCで長年、サッカー番組の司会を務める元イングランド代表のギャリー・リネカー氏が、イギリス政府の移民政策をSNSで批判し、番組への出演を差し止められました。BBCは「公平性に関する指針に違反した」としていますが、反発した選手や解説者が出演をボイコットするなど波紋が広がっています。 イギリスのスナク政権が7日に発表した、不法に入国した人たちの難民申請を認めないとする法案に対し、リネカー氏は「最も弱い人たちをねらった、極めて残酷な政策だ」とツイッターに書き込み、1930年代のナチス・ドイツになぞらえて批判しました。 これを受けてBBCは10日、リネカー氏が「ソーシャルメディアの利用に関する指針に違反し、公平性を損ねた」などとして、25年間にわたって司会を務める人気サッカー番組への出演を差し止めると発表しました。 この対応に「政権や与党の意向をくんでいる」とか「フリーランスの
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