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ブックマーク / srad.jp (147)

  • 当水族館の飼育係です。 (#2353375) | 名古屋港水族館、マイワシの水槽に天敵クロマグロを投入 | スラド

    実は連日の報道の目的の部分「イワシに喝を入れるためにマグロ投入」はマスコミの創作です。 最初に記事を見て職員はみんな驚きました。そのような話はしていなかったからです。 もともとこの水槽には20尾くらいのマグロがいましたが、マグロの飼育は難しくだんだんと減ってきたので追加するというだけの話なのです。 マグロの搬入はほぼ毎年行っています。 これまでイワシが群れから離れることに飼育係が問題視したことはなく、ましてや危機感を抱いたことは一度もありません。そこも水族館の面白いところだと考えているからです。 イワシの群れに影響は出るとは思いますが、べられることはそうないことはわかっているのでそこに関心はあまりありません。 また、イワシより搬入したマグロの方がビビりな上にサイズも「60~70cm」と小さいですので影響が出るまで数か月かかると思います。 最初に朝日の記者が創作して、その記事をもとに取材陣

    kaos2009
    kaos2009 2013/03/31
    あの面白い記事で水族館に怒り狂った人がいたとか
  • 日本語版Wikipediaに「ショールズ・アンド・グリデン・タイプライター」登場 | yasuokaの日記 | スラド

    語版Wikipediaに「ショールズ・アンド・グリデン・タイプライター」の項目ができた、と連絡を受けたので、さっそく見に行った。正直言って、かなりヒドイ。Abner Peelerも、Charles Edward Wellerも、Edward Payson Porterも、George Harringtonも、Daniel Hutchins Craigも、Thomas Alba Edisonも、ここには現れない。死ぬまでタイプライターに付きあったCarlos Gliddenが、開発途中で去ったことになってしまっている。Western Union Telegraphは当時シカゴにあったのに、ニューヨークのAmerican Telegraph Worksと混同されちゃってるし。 手を入れようかとも思ったのだけど、何かパラレルワールドの歴史を読んでるかのような不気味さで、どこから手を付けていい

  • 二次史料のみに基づく「歴史」 | yasuokaの日記 | スラド

    手を入れようかとも思ったのだけど、何かパラレルワールドの歴史を読んでるかのような不気味さで、どこから手を付けていいかわからない。 とは書いたものの、つい「要出典」を貼ってしまった。いや、その、どうにも我慢ならなかったのだ。そうしたところ、あまり信頼できない二次史料を持ち出されて「出典」にされてしまったので、私自身、多少憤慨してしまった。 でも、よく調べてみると、これは私が大人げなかったことに気づいた。日語版Wikipediaでは、一次史料を使わないことが推奨されているのだ。端的にはここにあるとおり。 一般に、ウィキペディアの記事は一次資料に基づくべきではなく、むしろ一次資料となる題材を注意深く扱った、信頼できる二次資料に頼るべきです。ほとんどの一次資料となる題材は、適切に用いるための訓練が必要です。特に歴史についての主題を扱う場合がそうです。 (中略) それゆえ一般的に、「一次資料」は注

    kaos2009
    kaos2009 2012/07/19
  • ITエンジニア派遣の「人月0円セール」が行われている? | スラド

    システム開発に携わるクロノス山大氏のblogによると、関西方面を中心に、新人ITエンジニアを集め無料で送り込むという派遣型ビジネスモデルが台頭しているという。 記事によれば、地方で何十人もの若者を集め、集めた新人たちを無料でいろいろなプロジェクトに派遣、そのうち数名でも生き残って定期的な売り上げとなればよい、という携帯の無料キャンペーンのようなビジネスモデルだという。これらの若者は月勤務200時間超で年収250万円程度といった低賃金長時間労働を強いられており、この影響で関西ではSEの単価が平均10万円は暴落しているとのこと。 これまでもホワイトカラーエグゼンプション絡みの話題で、企業は労働者使い放題プランを求めていると揶揄されることはあったが、規制解除を待つこともなく、こうしたビジネスモデルが現実のものとなろうとしているのだろうか?

  • ギブソン社に捜査! 環境保護問題の波でギター業界に危機 | スラド

    日経新聞の記事によると、「レス・ポール」などで有名なギターブランド「ギブソン」の工場にFBIの捜査が入り、木材やファイルなどが差し押さえられたそうだ。 問題となっているのは、ギターの指板などに使われるエボニー(黒檀)という木材。マダガスカルの自然保護区で不適切に伐採されたエボニー材を使っていた疑いがあるという。また、それ以外にも非合法に伐採された木材を輸入・使用していた疑惑があるらしい。 この問題はメーカーだけでなく、所有者にも影響するそうで、「今後は税関などで不法材を少しでも使った楽器が見つかった場合、その場で押収され、罰金まで課せられる」らしい。

  • 日本人は「人=コスト」と考えている? | スラド

    日経ビジネスオンラインのなぜ日人はリスクマネジメントができないのか?という記事が興味深い。 要約すると「日人は人を資産と見なさずにコストと見ている傾向がある」「日人はコストと資産の区別がついていないのかもしれない」「人を消耗品と見ていた太平洋戦争では、そうでない米国に負けた」「日人はひとりひとりが我慢しすぎている」「欧米ではシステムの設計において誰が扱っても大丈夫、間違えても大丈夫、という発想がある」という主張だ。 記事では先に発生した原発事故をテーマに分析しているが、このような主張はほかの業界でも当てはまるのではないだろうか?

  • モンスターペアレント、ついに就職活動の場にも進出 | スラド

    現代ビジネスの記事で、就職活動の場にモンスターペアレントが出てきていることが紹介されている。 例えば「娘の体調が悪いので代わりに来た」という50代女性の話や「面接会場である会議室のドアに耳をつけて、中の様子をうかがっている不審人物(おそらく受験者の母親)」、「試験に落ちた学生の親から『何でですか、こんなにいい子なのに』と息子自慢を延々と聞かされる」などといった例が挙げられている。 また問題は親たちだけにあらず、模擬面接で「父が御社を勧めたのが理由です」「母が、どうせ行くなら一部上場企業にしなさいと言うので」と答えたりするなど、自分の意志が弱く「親任せ」な一面も一部の学生に見られているようだ。 このままではいずれ「営業まわりに親がついてくる」「仕事のミスを注意した上司に親が詰め寄ってくる」などといった地獄絵図になるのではないかと危惧するタレコミ人ですが、/.をご覧の皆様はいかがお考えでしょう

    kaos2009
    kaos2009 2010/09/23
    親はともかく就活生の弁護をしてくれる人はこのご時世必要なんじゃないか、と思う。