以下の記事を読んで。なぜ、Facebookだけが、キャズムを楽々と超えるのだろうか?:In the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ 記事内でもあるように、「キャズム理論の前提とソーシャル・テクノロジーは根本的に違う」とされつつも、あえて無理矢理当てはめてるのが面白かった。けど、パッと読んだ印象では少々違和感を感じてしまいました。要点は以下だと読めました。・Facebookがキャズム越えしたのは実名性だから。・実名性のハードルが高いのは日本だけではない。・ソーシャルの覇者Facebookは今後ますます強大になっていく。 それなのに、日本のみんなは実名性に拘ってていいの?世界から取り残されちゃうよ?って話なんだろうなと。 3点目は、まあどうでもいいです。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 ただ、ネットの実名でFacebookを始めた私からすると、実名性については
「恐怖奇形人間」「直撃!地獄拳大逆転」「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」……石井輝男監督の人気作でどれもオススメだが、名画座で鑑賞しようと思うと不愉快な気分になる事を覚悟しなければならない。なぜなら、上映館には高確率で“笑い屋”と呼ばれる連中がいるからだ。 “笑い屋”たちは、上映中ゲラゲラワッハッハと大声で笑う。それが全然大した事なくても笑う。古い流行り言葉で笑う。フィルムの傷でシーンが飛ぶと笑う。由利徹が出て来ておどける前からもう笑ってる。彼らが何をしたいのかというと「こんな映画を笑って見てしまうオレは博識で粋でカッコイイんだぜ!真面目くさって見ている奴は何も解ってないのさ!」と自己主張しているのだ。映画見に来たハズなのに知らない誰かの強い自己主張を堪能させられ非常に不愉快な思いをする。 最近では映画ファンらの“ロビイスト活動”により、名画座の笑い屋は数を減らしているように思える。ボク自身は
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20100423/p1ただ高速料金を下げることに反対し、作ることにも反対しているマスコミの論調にも違和感がある。高速道路を維持するためにある程度のコストは必要だが、高速料金を値下げもしないで建設もしなければお金が余ってしまう。マスコミはいったい何を主張したいのか?どうも高い高速料金を維持した上で、建設も抑制し、余ったお金を国庫に入れたいようなのだ。現制度では民間企業である道路会社の収益の吸い上げはできないが、マスコミの主張を総合すると通行税的な発想に行き着く*2。これは典型的な財務省的発想で、要するに国民から吸い上げるだけ吸い上げて自分たちが勝手に使えるおカネを増やそうとしているだけと見ることも出来るんじゃないか。国民一般も財政再建という大義名分に目が曇らされて、そもそも何のための財政再建だったのかよくわからなくなっている。官僚の
日本では起業する人は少ないが、脱サラして、飲食業を始める人は後を絶たない。ちなみになのだが、飲食業は、廃業率が全業種でトップの業種であり、大体12%くらいある。新規開業した店で10年後までもつのは10%くらいだそうだ。普通に考えれば、脱サラして飲食業を始めるのは割にあわない賭けであり、飲食業を始めるくらいなら、起業でもしたほうがいいんじゃないかと思うのだが、世の中不思議なもので、日本では起業より飲食業が好まれる。 というわけで、本日は、飲食業の話である。 私は起業するに当たって、自分の好きな商売ではなく確実に上手くいく商売から始めたほうがいいと言っている。具体的には、 利益率の高い商売 在庫を持たない商売 定期的に一定額の収入が入ってくる商売 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売 をやればほぼ確実にうまくいくと指南してきた。 これは正しいと思うのだが、どうもたまに上手くいかない人がいるみ
動物BBC News - Internet threatens rare species, conservationists warnこの記事は、インターネットの普及によって絶滅危惧種が脅かされている、という話なんだけど、写真とそのキャプションがこないだ否決されたクロマグロだったので、なんじゃろなと気になって読んでみた。 ライオンの子どもとかホッキョクグマの毛皮とかがネットオークションやチャットなんかで取引されてるらしい。匿名でできるしグローバルだからいろいろ利点が多いという話。で、今のワシントン条約締約国会議の話になるのだけれど、爬虫類ペット大国、日本 規制甘く、海外から問題視 - 中国新聞にあるように、爬虫類両生類の、お得意様輸出先の一つが日本のようで、個体数の少ない種がインターネットで取引されているらしい。 ワシントン条約会議では、イランの絶滅危惧種であるカイザーツエイモリは国際取引
支持率83・2% 橋下知事就任2年、大阪府民意識調査http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000502-san-soci知事を支持する理由(複数回答)については「リーダーシップがある」(78・8%)、「政策に期待できる」(63・7%)の2点が上位にならんだ。出来ればこの話題に触れたくなかったけど、どうしても気になる。一部の層(会社役員や主婦層)に限って言えば90パーセントを超える支持率だそうだ。これは通常あり得ない数字に思える。少なくとも先進民主主義国家では珍しいのではないだろうか。これも国政での「既成政党」への極度の不満とシンクロした動きなのだろうし、大阪の失業率の高さなどと合わせて考えればこういう流れになるのも無理はないのだろうけど、いくらなんでもここまで右に倣えというのは違和感を感じる。しかも就任後一向に支持率が下がる気配がない。そ
http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-344.htmlいやまあ、これを単に「放漫財政でムダ遣いばかりしてきた公務員の当然の報いだ!」と思われるならそれはそれで構いませんが、その「ムダ遣い」なるもので支えられていた公共サービスを削減するということは、これまでの公共サービスを享受してきた住民がもっともその影響を被るという点は認識していただきたいところ。このドラマでも、まさに自己責任で財政再建を強いられた地方自治体とその住民の苦悩を描いていて、これまた地方分権の一つの形なんですね。公務員が苦しむ様は視聴率がとれるんでしょうけど、その苦しみというのは実は、その所管する分野なり地域の住民の方々のものでもあるわけです。「キャリア官僚を減らせ」、「天下り先への補助金を減らせ」、「無能なチホーコームインなんかクビにしろ」・・・なんとおっしゃっても結構ですが、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く