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ブックマーク / ameblo.jp/n-kan-blog (9)

  • 菅直人『映画『Fukushima50』を見て』

    菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日改革』(ちくま新書)。 福島原発事故で、現場にとどまり事故対応に奮闘した人々を描いた映画『Fukushima50』が、6日に公開されます。憲政記念館で試写会が開かれたので、一足早く見てきました。 よくできた映画だ、と思いました。原発事故のすさまじさや、危険な現場で作業に当たった人たちの勇気と心情がよく表れていました。当時の総理として、吉田昌郎所長をはじめ現場の皆さんには、今でも尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。現場が最後まで頑張ってくれなければ、事故はさらに拡大し、日が壊滅している可能性があったからです。 同時にそうした「英雄」

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    kaos2009
    kaos2009 2020/03/12
  • 小池氏に日本のメルケルを期待|菅直人オフィシャルブログ「未来世代に手渡せる日本を」をめざして Powered by Ameba

    菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日改革』(ちくま新書)。 小池都知事は新党の代表になることを発表すると同時に、「原発ゼロ」を新党の公約に掲げました。私も全力で取り組んできた「原発ゼロ」を小池氏が新党の公約に掲げたことには大歓迎で、大いに協力したいと思います。小池氏は発表の直後に小泉元総理とも会い、「原発ゼロ」の実現について激励を受けたそうです。 ドイツのメルケル首相は福島原発事故の直後に国民の多くが原発ゼロを求める声を受けて、2022年原発ゼロを決定しました。私は小池氏が日のメルケルになって、ドイツと同じようなテンポで原発ゼロを実現してほしいと思います。 私は昨

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  • 菅直人『民進党代表選とベーシックインカム』

    菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日改革』(ちくま新書)。 民進党代表選が9月初めに行われることがほぼ決まった。 政界再編など政局的な面が注目されているが、新自由主義的傾向が強まっている自民党など与党に対し、民進党が目指す社会像はどういうものかを明確に示すことのできる代表であってほしい。 私は基的には「ベーシックインカム」の考え方が民進党にふさわしく、井手英策慶応教授の「ALLforALL」の考えとも通じると考えている。例えば、全ての国民に一人当たり年間100万円を国が支給する「ベーシックインカム」の考えは「働かざるものうべからず」という考えに反するという反論が

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  • 菅直人『民進党再生への道』

    問題は民進党。この間国会では民進党は他の野党と共に頑張っている。しかし、自民党支持率が急落しているこのチャンスを生かし切れていない。何故か。民進党の政治姿勢がはっきりしないことが最大の問題。政党は戦う政治集団。誰と何を争点に戦うのかがはっきりしなくては国民の支持は得られない。 まず、原発と経済政策を明確に打ち出すこと。原発については、ドイツ台湾韓国のように原発ゼロへの道筋を明確に示すこと。原発関連企業の労働組合も、脱原発に向けて雇用対策を主張することは大いに結構だが、過半数の国民が支持している脱原発政策に反対して原発関連企業の短期的利益の代弁をすることは控えるべきだ。連合も影響力を維持するためには一致して仲間を参院中心に国会に送り出すことが必要であり、そのためには政策的に大筋で一致できる政党が必要。政党支持がばらばらになれば連合自身が困るはずだ。

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    kaos2009
    kaos2009 2017/07/12
  • 菅直人『東電の特殊体質』

    菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日改革』(ちくま新書)。 福島原発事故以来、東電をいろいろな面から見てきて、他の企業には見られない特殊な体質が見えてきた。まず第一に大企業の中でも圧倒的な力を持ち、他の大企業でも格下の出入り業者扱いをする姿だ。 これが可能なのは総括原価方式という、他の企業では考えられない特典を電力会社は与えられているからだ。つまり、電力会社は電力を作り出すのにかかった原価に3%の利益をのせて、電力価格を決めることが認められている。しかも地域独占だから競争原理は働かない。これが総括原価方式。 だから、普通の企業ならできるだけ原価を安くするために値切る

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  • 菅直人『消えた安倍晋三氏の大嘘の内容のメルマガ』

    菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日改革』(ちくま新書)。 一昨日は千葉で、昨日は東京の狛江市で「福島原発事故の真実」という題で講演。比較的少人数の集まりでも趣旨に合えばできるだけ出るようにしている。 安倍晋三氏の「海水注入を菅総理が中断させた」という2011年5月の、大嘘の内容のメルマガが安倍氏のHPでいつの間にか見られなくなっている。 2年前から名誉棄損裁判が継続中で、謝罪とメルマガのHPからの削除を求めている。これまで、謝罪と削除の要求を拒否し続けてきた安倍総理が、謝罪はしないで一方的に削除だけ行ったのか、真相は不明。安倍晋三氏はメルマガで大嘘の情報をまき散ら

    菅直人『消えた安倍晋三氏の大嘘の内容のメルマガ』
    kaos2009
    kaos2009 2015/07/15
    “安倍晋三氏の「海水注入を菅総理が中断させた」という2011年5月の、大嘘の内容のメルマガが安倍氏のHPでいつの間にか見られなくなっている。”
  • 菅直人『8月31日付読売新聞社説への反論』

    菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日改革』(ちくま新書)。 読売新聞は吉田調書に関する報道に関連して、私を名指しで批判する社説を8月31日に載せた。社説では「現場の状況を踏まえぬ菅氏らの過剰介入が、作業を遅らせ、士気を損なった。」とある。 私が3月12日に現地を訪れたことやベントの遅れの理由を聞いたことを指して批判しているものと思われる。しかし、住民避難の時期や範囲を判断するのは官邸に置かれた原子力災害対策部の責任。原子炉がどれだけ危険な状態にあるのかが分からなくては判断はできない。 私が12日早朝現地に行って吉田所長と会ったのはまさに現場の状況を知るため、つまり

    菅直人『8月31日付読売新聞社説への反論』
    kaos2009
    kaos2009 2014/09/02
    “小泉元総理の原発ゼロ発言を「見識を疑う」と読売新聞が社説で批判した時は、小泉氏の反論を読売新聞は紙上に掲載した。参考にしたい。”
  • 菅直人『各紙吉田調書に関する報道について(3)』

    菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日改革』(ちくま新書)。 3月12日の1号機への海水注入について 読売の8月30日の報道によれば、吉田調書では「19時4分に海水注入した直後、首相官邸にいる(東電の)武黒フェローから電話があり、『官邸はまだ海水注入を了解していないので、四の五の言わずに止めろ』と指示があった。」と述べている。まさに海水注入中止の指示は東電から官邸に説明要員で来ていた原子力の専門家である武黒フェローの指示だったのだ。 つまり武黒フェローは自分の判断で注水を止めろと言ったのだ。すでに17時55分には経産大臣から海水注入の措置命令が出されており、18時から

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    kaos2009 2014/09/02
  • 菅直人『ツイッターでの海水注入問題への質問の回答』

    菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日改革』(ちくま新書)。 海水注入問題への回答 原発事故についての質問にできるだけ答えるとツイートしたところ、多くの質問をいただいている。ツイッターでお答えしているが、海水注入問題については一度のツイートで経緯を全部説明するのは無理なので、このブログで説明したい。 結論から言えば、私あるいは官邸の政治家が海水注入を止めさせる指示を出したことはない。 3月12日の18時前から官邸で、海江田経産大臣、斑目原子力安全委員長、原子力安全・保安院の幹部、そして東電から派遣されて来ていた武黒フェロー氏らと協議した。その時点で、専門家の間では、真

    菅直人『ツイッターでの海水注入問題への質問の回答』
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