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ブックマーク / globalhead.hatenadiary.com (3)

  • 中華ファンタジー・アニメーション映画『羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜 』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)〜ぼくが選ぶ未来〜 (監督:MTJJ木頭 2019年中語映画) 最近劇場で観たいと思うような映画がまるで公開されなくて、映画館通いも暫くお留守だったが、そんなある日オレの相方がこう言ったのである。「中華アニメ観ようぜ」。タイトルは『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)〜ぼくが選ぶ未来〜 』。なんでも一部で話題沸騰中なのだという。アニメを観る事は殆ど無いオレだったが、相方の誘いなら乗ろうじゃないか。という訳で例の国産アニメでごった返す劇場へと足を運んだのだ。 『羅小黒戦記』はファンタジー作品となる。妖精と人間が共生する世界を描くものだが、ビルが建ち車が走る現代の社会を舞台にしている所が面白い。主人公は開発により森を追われたの妖精・ロシャオヘイ(羅小黒)。人間社会を放浪するロシャオヘイは妖精であるフーシー(風息)ら一行に救われ、隠れ里でやっと安息を得るが、そこに

    中華ファンタジー・アニメーション映画『羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜 』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    kaos2009
    kaos2009 2020/11/13
  • 英米SF賞史上最多7冠受賞作『叛逆航路』は新たなるフェミニズムSFの潮流なのか? - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■叛逆航路 / アン・レッキー ■英米SF賞史上最多7冠受賞作 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞、アーサー・C・クラーク賞、英国SF協会賞、英国幻想文学大賞、キッチーズ賞の7冠獲得 二千年にわたり宇宙戦艦のAIだったブレクは、自らの人格を四千人の人体に転写した生体兵器〈属躰〉を操り、諸惑星の侵略に携わってきた。だが最後の任務中、陰謀により艦も大切な人も失う。ただ一人の属躰となって生き延びたブレクは復讐を誓い、極寒の辺境惑星に降り立つ……デビュー長編にしてヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞など『ニューロマンサー』を超える英米7冠、格宇宙SFのニュー・スタンダード登場! この『叛逆航路』、まずなんといっても《英米SF賞史上最多7冠受賞!》って所で「おお!」ってなりますよね。「『ニューロマンサー』『ねじまき少女』を超える受賞数!」なんて言われちゃうとさらに「おお!おお!」ってなっちゃいま

    英米SF賞史上最多7冠受賞作『叛逆航路』は新たなるフェミニズムSFの潮流なのか? - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    kaos2009
    kaos2009 2015/12/16
    “女性である作者アン・レッキー”
  • ブリット・マーリングによるカルト教団潜入をテーマにしたミステリアスなドラマ〜映画『サウンド・オブ・マイ・ボイス/Sound of My Voice』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■サウンド・オブ・マイ・ボイス/Sound of My Voice <未> (監督:ザル・バトマングリ 2011年アメリカ映画) ブリット・マーリング主演の映画『アナザープラネット』には大いに心掻き乱された。贖罪とSFテーマを組み合わせたこの作品は、実に美しく、そして切なさの溢れる映画だった。そして先ごろ日公開を果たした『ザ・イースト』も、『アナザープラネット』同様、ブリット・マーリング自身が脚、原案、出演、製作をこなしており、彼女の異才ぶりを遺憾なく発揮していた。彼女の作品をもっと観てみたい…と思いつつも、現在日で公開/ソフト販売されているのはこの2作品のみだ。そこで他の過去作を調べ、輸入Blu-rayで1映画を視聴してみることに決めたのだ。作品のタイトルは『サウンド・オブ・マイ・ボイス/Sound of My Voice』。テーマはカルト教団。そしてこの作品でも、彼女は脚

    ブリット・マーリングによるカルト教団潜入をテーマにしたミステリアスなドラマ〜映画『サウンド・オブ・マイ・ボイス/Sound of My Voice』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    kaos2009
    kaos2009 2014/04/04
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