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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (8)

  • 「森友」なのに「籠池」など - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 明らかに出遅れの感。「森友学園」なのに何故「籠池」なのかということもわからなかったのだけど、娘婿だったわけだ。 『日刊ゲンダイ』の記事; HPでヘイト連発 塚幼稚園長の“反中嫌韓”トンデモ言行録 2017年2月22日 10時26分 日刊ゲンダイDIGITAL 園長は筋金入りの差別主義者なのか。9.5億円相当の国有地を実質タダで払い下げを受けた大阪府の「森友学園」。経営する教育勅語暗唱の「塚幼稚園」が保護者に「よこしまな考え方を持った在日韓国人・支那人」との文書を配布して問題となったが、この学園ではヘイトスピーチが日常茶飯事のようだ。 幼稚園のHPに設置された「園長の部屋」なるサイトは、学校法人理事長を兼ねる籠池泰典園長の“トンデモ言行”のオンパレード。 〈名古屋の塾から小学校を興した人も市内の高校を買収した人も在日ですから、この学校では勉強はできても国家観はズタズタになり反日

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    kaos2009
    kaos2009 2017/02/26
  • 撤退していた『週刊文春』、とか - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 宝島「殉愛騒動」取材班「百田尚樹“作家タブー”の深い闇…「たかじん長女手記」を潰していた『週刊文春』」http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141224-00010000-takaraj-soci 百田尚樹『殉愛』を巡って、出版社系週刊誌が次々と百田/さくら(やしきたかじんの後)組の軍門に降っているという話。記事のハイライトは、最後の方で述べられた、この件を巡る『週刊文春』の変貌ぶりか。「当の百田センセイ自らが“記事潰し”に関与していたというから驚きだ」に続いて曰く、 その舞台となったのは、ほかでもない、新年合併号からセンセイの連載が始まるという『週刊文春』だ。事情を知る文藝春秋関係者が語る。 「実はたかじんが亡くなった直後から、さくらの素性に疑いを持ち、いち早く報じてきたのが、いまや百田さんの“広報誌”と化してしまった『週刊(文

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    kaos2009 2015/01/30
  • 曹操遺伝子 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 韓暁蓉、程蘇紅「復旦100%確定曹操家族DNA」『東方早報』2013年11月12日 2009年12月に河南省安陽で曹操の墓と推定される古墳が発見されたが*2、上海の復旦大学では曹操一族のDNA分析を進めてきた。全中国の「曹」姓、「夏侯」姓、「操」姓の男性の血液サンプルを収集する一方で、歴史学者の韓昇氏は285の「曹姓家譜」を調査し、信憑性の高い8つの家譜(宗族)を抽出した。DNA分析の結果、8つのうち6宗族からは曹操の同時代に被る1800〜2000年前に発生したとされる同一のY染色体の突然変異(SNP)が発見された。さらに家譜には曹操の末裔であるという記載はないが同一のSNPを共有する3宗族が発見され、確認された曹操の末裔は9宗族になる。安徽省績渓、安徽省舒城、安徽省亳州、江蘇省海門、広東省徐聞、江蘇省塩城、山東省乳山、遼寧省東港、遼寧省鉄嶺。 安徽省亳州は曹操の故郷で、曹操の祖

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    kaos2009 2013/11/13
  • 田原総一朗の影の下で? - Living, Loving, Thinking, Again

    「現代日の「テレビ政治」」http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20120304 「誤解を恐れずに言えば、この10数年を振り返ると、テレビ政治報道番組や討論番組などで主流となってきた主張の通りに、全体として政治が動いてきた印象がある」という。そして曰く、 テレビは既に古いメディアであるかのように言われることが多く、確かに産業としては縮小・衰退局面に入りつつあるのかもしれないが、現実政治においては決してそうではない。若い世代の「テレビ離れ」が指摘される一方で、人口層が多く政治的にもヴォーカル・マジョリティである年金生活者層においては、むしろ「テレビ漬け」とも言える現象が進んでいる。「テレビばっかり見てないで・・・」という、かつての親の子どもに対する小言は、今や高齢者層にこそ当てはまる言葉になっている。 1990年代初めくらいまでは、テレビ政治動向が理解できる

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    kaos2009
    kaos2009 2012/03/06
    「テレビ政治」というのは多分その通りなのだろうけど、それは「高齢者層」にのみ当て嵌まることではない
  • 大阪名所? - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 宮武嶺*2「大阪府市統合部の無能がまた露呈 特別顧問堺屋太一氏提案の大阪10大名物のトンデモぶり!」http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/3a2ed6eb15b0b6fbc1f1caa0ac4be282 「大阪府市統合部特別顧問」である堺屋太一が発表した「大阪10大名物」。歳を取ったせいか、発想がかなり単調になっている嫌いはあるものの、その大風呂敷ぶりはまだまだ衰えないな。道頓堀を人工プールにするというのには思わず笑ってしまった。橋下徹が堺屋太一と組んだことの意味を、私はあまり重視していなかったのだが、これは間違いであった。橋下の暴言というのはネガティヴなものばかりだが、ポジティヴな方は堺屋が補完しているのではないか。反橋下な人がこれを嘲笑するだけならばあまり希望はないといえるだろう。橋下=堺屋のはトンデモな構想力だというのは取り敢えず正論で

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    kaos2009
    kaos2009 2012/02/02
    今の橋下人気とメディア露出なら道頓堀プールくらいは東京マラソン並に成功すると思う
  • 美しき日本語を破壊した罪? - Living, Loving, Thinking, Again

    「のだめ」内閣*1の閣僚第一号として、鉢呂吉雄経済産業相が辞任したという。罪状は福島原発周辺地区を「死のまち」と形容したこと、また「記者団の1人に「放射能をつけちゃうぞ」と述べ、防災服をなすりつけるようなしぐさをしていた」こと(『朝日新聞』)*2。 「死のまち」発言については、これが何故非難されなければならないのか、さらには辞任に値する罪なのかよくわからなかった。これについては、宮武嶺という弁護士の方の弁護*3は全く正論だと思う。別の言い方をすれば問題がなかったともいえるわけで、これはかつて撤退を転進、敗戦を終戦、占領軍を進駐軍と言い換えた日語の美しき伝統を侵犯していることが非難されているんだな(と勝手に思うことにする)。 「死のまち」といえば、今デヴィッド・バーンの『ちゃりんこ日記』を読んでいるのだが、彼がブエノスアイレスのRecoletaという瀟洒な高級住宅街にある霊園を訪ねる話が出

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    kaos2009 2011/09/11
    「「放射能をつけたぞ」というのは(自分の服に)(原発周辺の空気から)「放射能をつけたぞ」という意味だと思った」
  • 「フジテレビ文化」の「終焉」? - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 「フジテレビ」http://d.hatena.ne.jp/nessko/20110904/p1 曰く、 何故、抗議の的になったのが、フジテレビ、だったのか。 人気のあった韓流ドラマ「冬のソナタ」「チャングム」を放送したのはNHKだ。韓流じゃなくて日製を放送しろ! という抗議なら、デモはNHKに向かってもおかしくない。しかし、デモに参加した人たちがネット上で書いているものを読むと、韓流以前にフジテレビが癇に障るらしいのだ。ブームのゴリ押しだと文句をいいたくなる面が、NHKには薄いが、フジテレビにある、ということだろう。 そうすると、あのデモは、韓流ブームに対する抗議というよりも、フジテレビというテレビ局に対して「もういいかげんにしろ!」と言いたくなっていた人がついに立ち上がった、という面が大きいのではないか。 マンザイブーム以降、80年代バブル期の、テレビ文化をリードしたのがフジ

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  • 電気と経済成長 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110621/1308676863では経済の効率化、つまり生産性は常に上昇し続けていくということを自明の前提として受け入れていたのだけど、実は最近そのことについては疑問を持ち始めている。少し前に「経済思想」さんがMixi日記で書いていたのだけど、電気事業連合会によれば、バブル末期の1990年の発電量は7.376億kWhで、2009年の発電量は9.565億kWh*1。つまり、この20年間に発電量は30%弱増えている。他方、同時期(1991〜2010年)の平均経済成長率は0.9%*2。1985年の発電量は5.840億kWhなので、バブルと重なる1980年代後半に発電量は30%以上伸びていることになる。同時期の平均経済成長率は5%を超えている。電気消費量と経済成長の関係ってどうなの? 電気を30%伸ばしても平均0.9%しか経済成長

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    kaos2009
    kaos2009 2011/06/23
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