ソフトバンクは、今年に入り、ボストン・ダイナミクスの買収を完了した。これは昨年発表された「Boston Dynamics」と「Schaft」の買収合意という発表に続くものであったが、日経新聞の報道によれば一方のSchaftの買収は契約条件などが折り合わず合意には至らなかったようだ。 以前ロボスタでは、「Googleからソフトバンクの手に渡った東大発のロボットベンチャー「Schaft(シャフト)」とは?」というタイトルで記事を掲載しているが、こちらの「手に渡った」という表現は時期尚早であった。 当時のソフトバンクのプレスリリースには、「Alphabetとの本取引の一環として、二足歩行ロボットを開発する日本企業のSchaftを買収することにも合意しています」との記載があるが、一転して、条件が合わずに見送られてしまったようだ。 条件が合わなかったというのは、どのような条件だったのだろうか。ソフト
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