今回は、前回紹介したシンプソンのパラドックスと同じくらい有名な統計トリック、モンティホール問題について書きます。確率的に正しいことと、我々人間の直感が大きく食い違うシチュエーションの非常に良い例だと思います。 モンティホール問題についての解説は多くありますが、どれも”なぜ確率的にその答えが正しいのか”ということの説明のみでとどまっており、”なぜその答えが我々の直感に反するのか、パラドックスのように感じるのか”という問いに対しては答えていません。そのため解説を読んで頭では理解していても、なんとなくスッキリしない、腑に落ちないような気持になるという現象が起きてしまいます。 今回は特にこの後者にフォーカスして説明をしていきたいと思います。 モンティホール問題とは 「世界一の頭脳」が出した答えとは なぜモンティホール問題の正解は受け入れがたいのか なぜ統計的な関連が生じたのか? モンティホール問題
TL; DR Re:VIEWを使いPull Requestベースで執筆を進めた 物理本+DLカード+Boothで計150冊以上売れた(2019.05.17時点) 赤字だったが損益分岐点やアピールの重要性、物理本需要についての学びを得た 頒布物: nkjzm.booth.pm はじめに 04/14(日)開催の技術書典6でxR関連の技術書を頒布しました。 会社のxRチームの中から有志を募って制作した合同誌で、初めての試みでした。 実際に制作から販売までやってみて多くの学びがあったので、記事としてまとめたいと思います。 内容についてはこちらの記事をご覧ください。 kohki.hatenablog.jp 当日まで 過去の技術書典で毎回頒布をしている@ikkouさん発案で始まりました。 Slackのchannelが出来たのが02/06で、こんな感じのスケジュール 執筆にはRe:VIEWを使い、各自P
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