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ブックマーク / note.com/ory (2)

  • 36歳を迎えて|吉藤オリィ

    幼い頃、ひきこもりの経験が辛すぎて、生きる力を一度失しかけたが「俺はこの研究の為に生まれてきた」というアフリカ系の高校生研究者と出会い、その死生観いいな私も導入しようと決意したのが17歳中頃。がむしゃらに研究に生きていたら36歳になっていた。 12歳の頃に不登校ひきこもりになり3年半孤独になる 15歳の頃に電動車椅子の改造を始める 18歳の頃に人生の研究テーマを「人類の孤独の解消」に決め 21歳の頃、OriHimeを発表 24歳の時、研究室を株式会社にして独立 27歳の時、ALS患者さんらと視線入力装置OriHime eyeを製品化 30歳の時、寝たきりの親友と死別。寝たきり/ひきこもりでも働ける分身ロボットカフェを発表 33歳の時、分身ロボットカフェを常設化 平均耐用年数の半分を捧げてきた割に相変わらず人生は素人で孤独の問題は果てしない。自分はあとどれくらいできるだろう。 私には夢がある

    36歳を迎えて|吉藤オリィ
  • 寝たきりの親友と語り合っていた「寝たきりでも誰かと出会えて、誰かの為に仲間と働ける未来」|吉藤オリィ

    たとえ寝たきりでも誰かと出会えて、誰かの為に仲間と働ける未来を作ろう 寝たきりだった亡き親友、番田雄太とOriHimeでそんな話をした。 寝たきりで社会人経験もないのに無理だと呆れられ、夢だと言われ、それでもやりたいんだと動き続け、5年半。 2021年6月、たとえ寝たきりでも働ける「分身ロボットカフェ」常設実験店がオープンした。 分身ロボットOriHimeを自宅や病院からリモート操作して働き、新たな働き方、社会参加方法を研究する実験カフェだ。 OriHimeを遠隔操作して働いている人は約60人。 突然難病になり身体のほんのわずかな部分しか動かせなくなった人もいるし、生まれつき寝たきり状態の人、突然の事故によって頸髄損傷になり首から下が動かせなくなった人や、臓器移植を待機して入院している人もいる。 また、当時者ではないが介護する為に外出ができない、あるいは海外に住んでいる人もいる。 共通する

    寝たきりの親友と語り合っていた「寝たきりでも誰かと出会えて、誰かの為に仲間と働ける未来」|吉藤オリィ
    kappaseijin
    kappaseijin 2021/10/01
    これだけ長文の記事なのに全然薄くないどころか濃密でこれやった人だけが書ける話だ。強い #OriHime
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