『EAUploader』は、『VRChat』へのアバターアップロードを簡易化し、直感的な作業環境を提供します。2024年4月3日に登場したこのツールは、シンプルにアバターを利用したいプレイヤーにとって悩みのタネであった『Unity』操作部分を肩代わりするというアプローチを採用。その着眼点に高い評価を示す声も見られました。
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本機能の紹介は『Virtual Desktop』バージョン1.30.3ベータ版の時点です。導入には通常のアップデートではなく手動によるインストールが必要となります。詳しくは公式Discordのアナウンスをご参照ください。 今回のアップデートに関する『Virtual Desktop』公式のアナウンスでは、対応機種が『Quest』と表記されています。 本稿では筆者が所持している『Meta Quest 3』でのみ検証を行っています。 最新の安定版『Virtual Desktop』製品そのものの対応機種には Oculus Quest 1, 2, 3, ProPico Neo 3, Pico 4HTC Vive Focus 3, XR Elite との記載がありますが、本稿で紹介する機能が全て対応可能かを保証するものではありません。予めご了承ください。 簡単に言えば、『Meta Quest 3』本体
2023年12月30日にRootGentle氏がX(旧Twitter)にてJapan Shrineのリメイク公開を発表しました。 2018年頃から日本人が集まる著名なワールドとして利用されていたワールドだが、2019年の初頭に諸事情があり非公開になっていたワールド。 今回新規ワールドとしてのアップロードではなく、昔のワールドIDのまま再公開となっています。 旧Japan Shrine ワールドに入ると以前とは少し異なりトンネル内から始まりますが、一歩踏み出すと懐かしい光景が広がります。 鳥居をくぐって中に入っても古のVRCプレイヤーにとっては懐かしい景色の数々が迎えてくれます。 何もかも懐かしいですが、以前と違い、冬仕様となっています。 筆者がレビューに行くと既に昔懐かしいユーザーたちが集まっていました。 そのユーザーの方々より協力を頂き、新旧の比較画像をお送りします。
新しい方式のトラッキングデバイスがついに発売!! VIVEトラッカーやVIVE XR EliteなどのVR機器を販売しているHTCおよびHTC NIPPONは、11月29日(水)に新たなトラッキングデバイス『VIVEトラッカー(Ultimate)』(英名:VIVE Ultimate Tracker)の発売を開始しました。 VIVE Self-Tracking Trackerついに発売! VIVEトラッカー(Ultimate)は2023年3月には開発中であることと、年内に発売予定であることが発表されており、通称『VIVE Self-Tracking Tracker』と呼ばれていました。この発売を首を長くして待っていた方もいるのではないでしょうか。 このVIVEトラッカー(Ultimate)は、様々な用途に使用することが想定されていますが、VRChatなどのソーシャルVRでの使用も想定されてお
皆さんはVR空間上で行われるライブに参加されたことはあるでしょうか? 現実では難しい演出や距離感を体験できるVRライブは非常に楽しいものですが、長らく大きな欠点が存在していました。 それは周りに人がいない事。 VRの空間では技術的な課題もあり、全体で何百人と参加していても、同一空間でライブを見ている(=視界に入る人数)が多くて2~30人という事も珍しくありません。 しかし、11月25日に開催された『CIEL LIVE SHOWCASE at VRChat』では、その課題をクリア。400人が疑似的に同じライブ会場に集う光景を見ることが出来ました。 もちろんそれだけではなく、細部まで非常にクオリティの高いライブだった本作。ワールドからライブまでお届けします! 神椿市が舞台となる、作りこまれたワールド VRライブと言えば、会場となるワールドも気になるところ。ライブの世界観に合わせた場所だとテンシ
エントランスワールド 路上ライブ StrollZ の演奏より リアルもあった!? 新宿メタシアター!! 2023年11月23〜26日の4日間の開催となる『メタシアター演劇祭』では、VR空間内に用意された「舞台」を活用する様々なパフォーマンスが登場します。普段からVRパフォーマンスに取り組む人もいれば、はじめて演劇や演出に挑む人も参加しており、新たなつながりと新たな開拓がひしめき合う幅広いイベントとなっています。 そんな中、実はメタシアター演劇祭はリアルでのイベントも開催していたのです。 バーチャルライフマガジンは微力ながら、メタシアター演劇祭の後援団体のひとつとして参加しています。出演団体募集を呼びかける記事や、プレ公演レポートといった活動により、筆者である私自身、演劇やVRパフォーマンスへの興味が強まっていきました。 あるとき、「リアルイベントへのお手伝いを募集」というお話が出ました。あ
はじめに ハロー、バチャマガ読者の皆様。初めまして! VR Japan Tours(以下VRJT)の広報部長を務めておりますRiberTng(りばたん)です! 私達VRJTは、VRChatを通じて海外の方々に日本文化体験ツアーを提供するグループとして活動しております。海外の方に向けたイベントなのであまり馴染みが無い方も多いかと思いますが、何とこの度イギリスのレインダンスという映画祭のVR部門で「BEST IMMERSIVE EXPERIENCE賞」にノミネート頂きました。 このノミネートをきっかけに、私はロンドンで開催された映画祭へ飛び入り参加してきました! 本記事ではその体験についてお話ししたいと思います。 この記事を通じて、皆様にロンドンの様子や映画祭の雰囲気を少しでも感じて頂き、またVR Japan Toursの活動にも興味を持っていただけたらすごく嬉しく思います! VR Japan
フィルタリングされ、ブロックされたアバターはデフォルトのロボットアバターへ置き換わり、ワールドは検索やメニューから非表示になり、Invite をもらっても参加は出来なくなるようです。 VRChat Home での設定画面 ラベルが設定されたアバターの詳細画面(例) VRChat Home での設定画面 ラベルが設定されたワールドの詳細画面(例) SDK3.4.0 beta2 での表示 以前まで VRCSDK には設定項目があるものの「設定したところで意味をなさないモノ」として存在していましたが、今回の Content Gating で本領を発揮しそうです。 設定出来るラベルは、俗に言う「NSFW(仕事中に適さないものの意=閲覧注意)」に属するいくつかの項目です。 この Content Gating の導入に伴い、クリエイターガイドラインも更新がされました。が、利用規約やガイドラインは根本的
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、2023年10月1日、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」を運営する米VRChat社とパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。 株式会社ホビージャパンは2021年の『GameVketZero』への出展を皮切りにVR事業を開始し、2023年4月に『ホビージャパンVR部』を立ち上げ、「ホビー×VRの可能性を広げる」ことを目的にVRChat上でワールド(VR空間)の作成・運営事業を展開しています。 この度、パートナーシップ契約を締結したことにより、より多くのステークホルダーのニーズに応えることが可能となりました。創業より50年培ってきたホビーに関するノウハウとVR事業で得た知見を活かし、メタバースへの参入を考えているホビー企業のサポートや、VR分野で活躍するクリエイターの支援等、当社の活動を通してホビー
イベント累計動員数2,000万人を超える、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社(東京都品川区、以下「クラスター」)は、舞台芸術創造事業、人財開発研修事業を行う株式会社ヒューマンデザイン(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川タロー、以下ヒューマンデザイン)と協力し、メタバース上に本格的シアター「メタヶ谷スタジオ」をオープンしました。 この新たな空間では、ヒューマンデザインがこれまで36年にわたり創作・上演してきたオリジナルミュージカルの知見を生かし、メタバースミュージカルを上演する他、今後新しいスタイルの人財研修の場としても活用を予定しています。 「マーキュリー夫人」 オープニング公演として10月19日(木)には、このシアターを使用し、メタバースミュージカルカンパニー「オフガクザミュージカル」によるこけら落とし公演「マーキュリー夫人」を
どうもみなさん。ゆーてるです。 VRChatにはユーザーが創作したワールドが数多く存在しますよね。 しかしユーザーによる創作活動が活発で次々と新しいワールドが生まれているからこそ、使われなくなってくるワールドも出てきてしまい、流行り廃りが起こるのは必然なのです。 みなさんも一つくらいは「昔行ってたけど最近は行ってないなぁ」というワールドが思い浮かぶはず。 ふと、ワールドが一体いつから使われなくなっていくのか、ちょっと気になりませんか? VRChatユーザーのCraziumさんが2月5日に一つ、実験的なワールドを公開しました。 How long can a VRChat world be kept alive for? I just released a new VRChat world that will be deleted if the timer ever reaches zero…
どうも。先月誕生日を迎えたゆーてるです。イェア Twitterの風船が上がるみたいなワールドで調子に乗るゆーてる この記事を読んでいるみなさんは20代後半、いわゆる「アラサー」でしょうか? そうでないにせよ、年齢の十の位の数字が変わればそれなりに自分の生き方に何かしらの変化があるというもの。ちょっと身構えちゃうこともあるかと思います。 個人的な感覚ですが、「アラサー」という単語から恐怖感を受けるような反応が見られるのは、学生時代が序盤にあった20代と、30代とではいよいよ人生の舞台が大きく変わる感じがするからなのではないか、と思ってたりします。 そんな中、とある攻撃力の高い名前のイベントが開催されました。 「30歳になる覚悟ができてない20代後半集会」 「理系集会」の主催もやっている「Kuroly」さんがVRChatでフレンドと雑談していた内容をツイートしたらかなり反響があり、開催に至った
2023年8月5日、中国VRChatterの祭典、第4回目の中国vrchatコミュニティ展覧会【Chinese Community Expo】(通称CCE)が開催された。今回の開催場所は福建省アモイ。そこにある鼓浪嶼をモチーフとした海底都市ワールドだ。毎回CCEのワールドは気合が入っていて見ごたえ抜群であり、当然今回も素晴らしいワールドになっている。早速紹介させていただこう。 今こそ真夏!だから沿海都市に休暇を過ごすのはいい考えです! 第4回中国vrchatコミュニティ展覧会【Chinese Community Expo】が8月5日に開催! 今回は中国の都市アモイに来ました!この中には鼓浪嶼という美しい島がある。 仮想世界で友達と海の旅をしよう!#ChineseCommunityExpo #VRChat_world紹介 pic.twitter.com/dR218kBzdf — weiwei
VRChatアバター用の表情作成・設定ツール「FaceEmo」をリリースしました。 BOOTHで無料配布中です!https://t.co/xFDY0NKJES 普段の表情改変の作業がラクになるほか、複雑な表情設定も簡単に導入できます。 詳しくはこちらの動画をご覧ください! pic.twitter.com/Xhy8RGk1d0 — 慕狼すずりぐ / suzuryg (@suzuryg) August 9, 2023 皆さん、今話題の表情作成・設定ツール『FaceEmo』をご存じでしょうか? こちら、リリース当日(8月9日)のツイートが2000RT5000いいねをその日に超えたという事実が、どれほど注目を集めているのかという証明でしょう。Twitterでもう見た!という方も多いかと思います。 こちらのツールが何故注目を集めているかと言えば…… まず、アニメーションの作成からFXレイヤー、EXメ
©近鉄不動産©Cluster,Inc. イベント累計動員数2,000万人を超える、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社(以下「クラスター」)は近鉄不動産株式会社(以下「近鉄不動産」)とタッグを組み運営している『バーチャルあべのハルカス』を7月20日(木)にアップデートしました。 ©近鉄不動産©Cluster,Inc. ©近鉄不動産©Cluster,Inc. バーチャルあべのハルカスは、「てんしばエリア」「17階ミドルフロア」「展望台エリア」の3エリアにて構成される、メタバース空間です。2023年3月29日のオープン以来、これまで延べ8万人以上にご来場いただいております。 本日、4つ目の新しいエリアとして「ハルカス バーチャルサーキット」をオープンいたしました。 ゴーカートのギミックを用いたゲーム性の高いエリアとして、バーチャルあべのハルカスの
「VIRTUAL REMIX JAPANTM」 キービジュアル 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、日本文化や魅力を国内外に伝えるメタバースイベント「VIRTUAL REMIX JAPANTM (バーチャルリミックスジャパン)」を2023年7月21日(金)から9月18日(月)まで開催します。 「VIRTUAL REMIX JAPANTM」は凸版印刷が主催するメタバースイベントで、世界中から参加することができ、日本への興味や関心を最大化させることを狙います。日本の特徴ある風景を表現したメタバース空間を構築し、イベント参加者は凸版印刷が制作した日本の貴重な文化財のVRコンテンツや日本のお祭り体験、音楽ライブなどを、伝統的かつ幻想的な演出で楽しむことができます。 また企業および団体、自治体は全世界からのイベント参加者に対し、メタバース空間をイベント
どうも皆さんこんにちは初めまして。一般VRChatterの「ないん」だ。今回から不定期で、行ってよかったVRChatのワールドを紹介していきたいと思う。それでは記念すべき第一回、いってみよう。 普段皆さんはどんなワールドを巡っているのだろうか。自分は日頃、ギミックが面白かったり、ゲームワールドだったりとエンタメ色の強いワールドに行きがちだ。 ただ、先日Twitterで回ってきたあるワールドの写真があまりにも綺麗で、今の季節にぴったりだったのでちょっと見に行ってきた。じっくり回って写真を撮ってきたので、紹介したいと思う。 夏を見に行こう! 線路横のひまわり畑。季節はもう夏だ。 海の上を走る電車。この線路はどこから来て、どこへ続いていくのだろうか。 水の上に立つ、というのもVRならではの体験。とても涼しげだ。折角だから靴を脱いで駆け回ろう。 このワールドを象徴するかのような、大きな灯台。根本の
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