「あれ、GithubにPushできない。。。??」 「サーバにSSHで入れなくなった。。。」 こんにちは(U・ω・U) AWS事業部の深澤です。 最近は認証方法が変わったり、コンテナ普及に伴ってちょっと前では常識だったSSHキーを使う機会も少なくなったなと思います。ですが、まだまだなくてはならないバリバリ現役の技術ですね。そんな大切なSSH秘密キー(以降、SSHキー)がある日吹っ飛んだらきっとあなたは焦ることでしょう。今回はSSHキーがある日なくなってしまっても全人類が落ち着いて行動できるようにと願いを込めてこのブログを書きます。 え、なんでこんなことを書こうと思ったかって?聞かないで下さい。ちょっと疲れてたんです…。 まずは落ち着きましょう。 いきなりポエムっぽいですが、お茶でも飲んで少し落ち着きましょう。慌ててもなくなったSSHキーは帰ってきません。障害対応と一緒でトラブル対応は落ち着
今回のインターネット10分講座では、IPv6環境におけるセキュリティ問題について、代表的な問題点を挙げ、その対策や緩和策を解説します。 1. はじめに 現在、IPv6に対応したネットワーク機器やサービスの普及が進みつつありますが、このIPv6環境におけるセキュリティ問題およびその対策・緩和策については広く理解されているとは言えません。本稿では、その理解の一助となるよう、IPv6環境のセキュリティについての誤解を取り上げた後、IPv6環境における代表的なセキュリティ問題であるFirst Hop SecurityおよびIPv6移行・共存技術に関わるトンネルの問題について、その対策や緩和策を解説します。 2. IPv6セキュリティについての誤解 まず、IPv6に関するセキュリティ上の誤解について、取り上げておきます。 よくある誤解として「IPv6環境ではIPsec(Security Archit
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