ブックマーク / note.com/takahashi1040 (17)

  • ゴールデンウィークを振り返る|takahashitoshio

    日記毎年ゴールデンウィークを仕事で過ごしていた身ですが、今年は旗日中心に休んでいたためか、例年よりもゴールデンウィークを過ごしたという感覚です。このCOVID-19環境下の中、外出は買出しぐらいでしたが。それでも、と二人で細々と映画見たり、珍しく料理してみたり、アニメ見たり、ゲームしたり、撮影して過ごせたのは楽しかったです。 休み中はばかり撮っていました。 普段も撮っていますが、から紹介された花様年華という映画に衝撃を受けました。内容も良かったのですが、なにより写真集を捲るかのようなライティングの美しさは目を見張るものでした。写真やる人には是非見ていただきたい一作です。 そんな映画からの影響と、外に出れないもどかしさもあり、いつもの明るい写真とは違った感覚で写真を撮っていました。 自宅スタジオCOVID-19の影響で、家で撮影する頻度を増やしたい考えから、急遽ウォークインクローゼッ

    ゴールデンウィークを振り返る|takahashitoshio
    karaage
    karaage 2020/05/06
    クローゼットの中の自宅撮影スタジオめっちゃ良い!
  • 【原点回帰】を目指してカメラと自転車を買った話|takahashitoshio

    人間、日々成長していかなければなりません。様々な事象から知識を得て、経験し、それを糧にしていくことが大事だと思っています。 そんな中で、去年私が様々な写真家と話して一番重要だなと感じたのは「筋肉は裏切らない」でした。どうも、としおです。 さてタイトルにもありますが、性懲りもなく新しいデジカメを買いました。オリンパスのTG-5というカメラです。 このカメラ。実はプライベートというより、仕事寄りで使えれば良いなぁと思った購入したカメラです。ツイッターでフォローさせていただいている@t_emceeさんのブログで前々機種のTG-3を紹介されていた記事を拝見して興味を持ち、自分も購入してみた次第です。 なにが凄いって、最大44倍ほど寄れる顕微鏡モードです。 私の場合、メカ/電気、材料屋なので、厳密な部分ではSEM等に頼らざる得ない部分も多いのですが、【簡単に確認するため】という意味では当に便利なカ

    【原点回帰】を目指してカメラと自転車を買った話|takahashitoshio
    karaage
    karaage 2019/03/24
    面白い!まさにある特定のカメラだから撮れる写真だなぁ
  • 新型スキャナカメラ【Integration】の作製およびその経緯について|takahashitoshio

    どうも気づいたら前回の投稿から1ヶ月も経っておりました。どうも、としおです。 今日は、その1ヶ月間で頑張って作製した新型スキャナカメラ:model[Integration]の紹介になります。結構長いのですが、時間ある人は是非読んで欲しい。 スキャナカメラの作製は、実は4代目(3代目は色々なアイデア倒れなので、実質3代目)。スキャナカメラとは何か?という方は、是非下の記事を読んでもらえると嬉しいです。 作製目的と経緯目的:使いやすいスキャナカメラが欲しいため。 以前まで使用していたスキャナカメラは、CCDセンサを使ったスキャナカメラとして一定の能力を発揮してくれていました。 しかしながら、慣れない手加工で作製された機体は、光線漏れや謎のノイズ発生等、様々な問題を抱えていました。また長年の使用で各部劣化が進んでおり、適当設計のためメンテンナンス性も悪く、なかなか補修できない状態でした。 ならば

    新型スキャナカメラ【Integration】の作製およびその経緯について|takahashitoshio
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    karaage 2019/02/08
    めちゃ分かる > “これはエンジニアとしての【作った物を使い続ける努力の結果】” そして3Dプリントした筐体へのヘリサートナットの熱圧入は目から鱗
  • ターレット型マウントアダプター、その後|takahashi toshio|note

    以前作成、紹介しましたターレット型のマウントアダプター、一応完成となる部分まで作り上げたので再度紹介します。 前回の作成記事はこちら。 バージョンアップ内容大きく2点。 ①回転防止のストッパー機構を実装+回転のグラつきを防止するガイド作成 ②専用ストロボの作成①回転防止ストッパーの実装 元々のプランでは、位置決めに磁石を使うというインテリジェンスな方法を採用していましたが、重いニッコールレンズがついたせいでインテリジェンスな動きができなくなりました。 というか最初から、デザイン上インテリジェンスさは失われております。ということで、ターレット/リボルバー的なカッコよさを演出するための機構に改造しました。”カチッ”という音が結構お気に入り。また、ここにガイドをつけることで、マウントアダプター間の隙間を減らして光線漏れをなくしました。 ちなみに赤いランプは各所からボトムズ連呼されたのでネタでつけ

    ターレット型マウントアダプター、その後|takahashi toshio|note
    karaage
    karaage 2018/12/23
    進化してる!遠回りは大切というのは、確かにそう思う
  • 3Dプリンターを1ヶ月位経った感想|takahashitoshio

    年末になると、恒例の【今年買った中で良かった物選手権】がブロガー達の間で繰り広げられております。私の場合、間違いなく3Dプリンターがそれに当てはまります。購入したのは11月21日でしたので、まだ一ヶ月程度しか使用していませんが、おそらく今年購入した何よりも素晴らしい物だと実感しています。 ということで今回は、1ヶ月間ほど3Dプリンター生活をしてみた感想を書いておこうと思います。 尚、最初に導入した際はこんな事を書いていたので参考にして下さい。 導入言い訳編既に前回の記事で書いていますが、私の場合はカメラやレンズといった機材を自作することが多く、それで作品を作ったり遊んでたりします。 カメラ用品は光学と密接に関係しているため、非常に高精細な作り込みがなされています。今まで私は、木やアルミの板や箱を曲げたり加工したりして作成していたのですが、如何せん工具もなければ性格も雑なことがあり、とてもじ

    3Dプリンターを1ヶ月位経った感想|takahashitoshio
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    karaage 2018/12/20
    めちゃ活用してる!局所排気ワロタw 最後に紹介されてるけど、私3Dプリンターで箱しか作ってない!!
  • 【ターレット式マウントアダプター】を作ってみた|takahashitoshio

    突然ですが、皆さん単焦点レンズは好きですか? 私は好きです。画質とかそういう問題ではなく、やはりレンズの個性を一つにまとめた風貌。画角に合わせて足を運ぶ面倒さ。そしてたいていコンパクト。そんな単焦点レンズを愛してやまない人間です。 とはいえ単焦点レンズは高値なので、私は基的にはジャンクレンズを使って楽しんでいます。特にコンパクトフィルムカメラについている35~40mmあたりの画角のレンズは大好きで、何度か分解して新しくデジタルカメラ用のレンズに流用してきました。 そんなレンズを作っているといつか訪れる問題。それは【作ったは良いがレンズを使う機会がない】という事です。普通のレンズであれば宝の持ち腐れですが、私の場合ゴミを持ってるだけにすぎません。これはまずい。 何故レンズを使うことがないのか。それを紐解いていくと、【レンズを交換するのが面倒くさい】というレンズ交換式カメラにあるまじき解答に

    【ターレット式マウントアダプター】を作ってみた|takahashitoshio
    karaage
    karaage 2018/12/16
    天才の所業。クラウドファンディング待った無しですわ
  • 3Dプリンターを導入して4日で自作レンズを作ったという話|takahashi toshio|note

    まず最初に宣伝です。12月1日〜2日にかけて、Ogaki Mini Maker Faire2018(#OMMF2018)と呼ばれるイベントに出展します。 今まで写真展ばかり出展していた自分にとって、初めてのMaker Faireです。当然、出すのは自作カメラや自作レンズ、そしてインスタレーション展示です。かなり濃いイベントになると思いますので、お時間許すならば是非!入場料無料です!! さてさて、こっからが題。 タイトルにありますが、3Dプリンターを導入しました。 購入言い訳は色々あるのですが、なにせ私にとってカメラ作りは、自分の写真を語る上で必要不可欠な要素です。カメラ作成する上で、今まで簡易的な設計図を作ってあとは全て勘で作り上げてきた私。そんなことでは、良いカメラなんて作れるわけがありません。3Dプリンターは、その悩みを解決してくれる助けになってくれると思って導入しました。 とりあえ

    3Dプリンターを導入して4日で自作レンズを作ったという話|takahashi toshio|note
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    karaage 2018/11/25
    4日でレンズは凄い…
  • 風景写真展 -三千世界-を終えて|takahashi toshio|note

    風景写真展、三千世界盛況のうちに終了致しました。御来場いただいた皆様に感謝申し上げます。 今回、グループ展の主催を初めて務めさせていただきました。色々私自身の経験不足、準備不足もありましたが、一緒に開催した仲間たちやギャラリーのスタッフに助けていただき、来場者の皆様からは非常に好評をいただいて会期の終了を迎えることができました。ありがとうございました! 何故開催したのか今回風景写真展を開催するきっかけは、若手の風景写真を撮る写真家/カメラマンは、展示に対して興味を持つ人が少ないと感じたためです。 別に写真をSNSにアップして終わり、でも良いとは思いますし、デカイ展示場で展示することを目標にすることもアリだと思うのですが、それだけが写真の公開方法だとするなら、それは凄くもったいないと思っていました。 ポートレイトやスナップは、若い人達が様々な写真展を活発に行う中、風景の展示は非常に少ないので

    風景写真展 -三千世界-を終えて|takahashi toshio|note
    karaage
    karaage 2018/11/06
    見に行きましたが、本当に良かったです!楽しかったし、刺激もらって自分も何か作りたい・表現したいなという気持ちになりました
  • たくさんカメラやレンズを使うということは|takahashitoshio

    的に、カメラやレンズをたくさん持ってます、使っていますというアピールは単なる機材自慢だと考えている。もしくは、自分に合う至高の機材を探し当てている最中なのかもしれない。 とはいえ、以前も書いたように機材というのはあくまで道具である。撮りたい写真によって、カメラやレンズが変わることは当たり前であって、単一の機材だけで乗り切ろうというのは登山でマラソン走る並に自己満足でしかない行為である。ロマンがある場合もあるが、理にはかなっていない。故に、作品に合わせて機材は変えてしまう方が良いと考えている。 ところで巷では大量にレンズを持つ人を「レンズ沼」という言葉が常に飛び交っているが、私からすれば、たいていは「レンズ沼という浅瀬にも入っていない」人たちが使う言葉でしかない。 そもそもレンズはメーカー、開放F値、レンズ設計が違えば性能が異なることは当たり前の話である。コレクターとして買い集めるなら

    たくさんカメラやレンズを使うということは|takahashitoshio
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    karaage 2018/08/22
    別次元の沼に落ちている方の、これまた過激な意見
  • 自分の写真を作品に昇華させる7ヶ条|takahashitoshio

    今日はオフ。部屋で延々と展示物や作品作りのための準備しつつもAm●zonからの荷物を待っていたのですが、いやー流石夏休みですね、荷物が届かないという事態に陥っております。アチャー。 そんなわけで部屋に引きこもっていたのですが、お陰様で色々と準備が進みまして、久々にぽけーっと写真について考える時間ができたので、こんなタイトルでまとめております。 先に言っておきますが、これは「自分の写真の場合」なので、他人に強制するものではないということをご理解下さいね。 自分の写真を作品に昇華させる7ヶ条 ①自分のステートメントを写していること まぁこれは普通ですよね、「自分がなぜ写真を撮っているのか、なぜ写真を出す(公開)するのか。それが出てるからこそ、写真が作品になりえると思っています。 ②【自身で作った物】を写す、もしくは【自身で作った物】で写すこと 前者はおいといて、後者はほぼ自分ルール。エンジニア

    自分の写真を作品に昇華させる7ヶ条|takahashitoshio
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    karaage 2018/08/11
    個人的に凄い共感できる考え方!言語化を代わりにしてもらった感覚
  • 自作デジカメケースという選択肢|takahashitoshio

    記事は、ブログからの再掲載記事です。 導入言い訳編世の中では、【フィルデジ】が流行りらしい。 フィルムカメラをデジカメのように使うという意味で、フィルムを現像する時にデジタルで読み込み、そして画像として編集したりSNSにアップしたりすることみたいです。 気持ちはめっちゃ分かります。フィルムカメラかっこいいの多いし。結果が直ぐ見えないのも、テンションを切らさず撮影するスナップに最適です。 でも、それってフィルムである必要あるのか!?やっぱりデジタル編集するならデジタルで撮った方が後々良いし、このフィルム高騰時代にフィルムと現像の値段は辛いものがあります。 フィルムはフィルムの良さがあるけど、デジタルにはデジタルの良さがある。ならば、デジタルの良さを活かしたフィルムカメラみたいなのを作れば良い。 じゃあ自分でフィルデジっぽく撮れるカメラを作ればいいんや!!って流れで作ったのが今回のカメラで

    自作デジカメケースという選択肢|takahashitoshio
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    karaage 2018/08/08
    このカメラ実物めっちゃかっこ良かった!
  • Maker Faire Tokyo 2018に行ってきました|takahashitoshio

    Maker Faire Tokyo(以下MFT)は、いわゆるIoTやものづくりデバイスにおける展示会です。 自動車業界でいえばモーターショーが有名ですが、それの電子工作ものづくり版、という位置づけでしょうか。ちょっと違うか。アート関係の人には、デザフェスのギーク版みたいな立ち位置の方が分かりやすいかも。 (IoT関係だとセミコンの方が有名なのかも) 詳しくは下記のホームページにて↓ 実は存在を知ったのは最近でして、1週間ほど前にいろいろ調べ物してたら偶然発見。 こういうのは、偉大なる大先輩からあげさんが詳しそうだなーと思ってツイッター漁ってたら案の定紹介されていて、俄然興味が湧いてきました。 もともと機械/電子工作×写真こそが、私が主として撮影しているモチーフとなる部分だったりするので、これに興味を持たないはずがありません。 更に同じ日に、同じ会場でデザインフェスタ(以下デザフェス)もやっ

    Maker Faire Tokyo 2018に行ってきました|takahashitoshio
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    karaage 2018/08/05
    お会い出来なくて残念でした!Ogaki Mini Maker Faireでの出展楽しみにしてます!絶対人気です!
  • 機材なんて何でもいいよね〜って話に異議を申し立てたい所存なのでございます|takahashitoshio

    まー言いたいことはわかる。偉そうにフラッグシップ機材を持ってて、「あれれ〜君のカメラすっごく安そうだね〜そんなカメラじゃろくなの撮れないよ〜(キョロキョロ)」みたいなオッサンに絡まれる人は、「写真は機材じゃねぇよ!」と言いたくなるでしょう。俺も、そういうオッサンには同じように返答することが多いわ。 だけどな、機材なんて何でもいいってのは、往々にして絶対そんなことはないはずやねん。たいていの場合、(自分が)撮りたい写真を撮れる機材なら何でも良いの間違いでしかないねん。 みんなそれを分かってて言ってる場合が多いと思うんやけど、ninoさんのnoteに書かれているように、多くの写真家と名乗る人は機材ネタを嫌う傾向にある気がしてます。それってもったいないよなぁって思うのと同時に、こういうセリフ吐く人は、たいていの場合自分の考えの幅が狭いだけだから、もっと広い視野で機材について知ってほしいんですよね

    機材なんて何でもいいよね〜って話に異議を申し立てたい所存なのでございます|takahashitoshio
    karaage
    karaage 2018/08/01
    めっちゃ分かる
  • スキャナカメラについて|takahashitoshio

    記事は、ブログからの再掲載記事です。 今回は、前回書いたスリットシャッターカメラに引き続き自作カメラの記事です。 基礎となる部分を含めてほぼ全てraspyさんのblog(http://d.hatena.ne.jp/spyuge/)を参考にしています。したがってraspyさんのサイトを見ていただいた方が100%の理解は出来ると思います。また重複している内容も多々あるかと思います。 とはいえ、恐らくraspyさんをはじめとした多くの(そもそも絶対数が少ないですが)日人スキャナカメラ撮影者は、静体の被写体を撮られる方が中心であり、私のように動体メインで撮る人はかなり珍しいタイプだと思います。ということで、そんな動体をメインで撮影する人間のまとめとして見てもらえればと思います。 ①カメラの特徴について通常のフィルムやカメラのセンサーの代わりに、スキャナのセンサーが入っています。 スキャナのセ

    スキャナカメラについて|takahashitoshio
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    karaage 2018/07/23
    自作カメラ情報はほんとありがたい。これかなり興味ある
  • スリットシャッターカメラについて|takahashitoshio

    記事は、ブログからの再掲載記事です。 私の主作品はスリットスキャン=スキャナカメラ、もしくは画像からのソフトウェア加工を使用した作品製作になっております。参考1 参考2 とはいえ最初にスリットスキャンに出会うきっかけになったのは、この自作シャッターカメラでした。 なかなか他の手法とくらべて活動頻度が低いのですが、せっかくなのでこちらも御紹介させて頂きます。 自作シャッターカメラとはなにか自作シャッターと書くと凄いものに見えますが、実際のところはスリット状のシャッターを上下させる機構がついたカメラ、ということです。 具体的な様子を記録した動画をアップロードしているので、こちらをご覧下さい。 なんとなくご理解いただけたでしょうか。まぁつまり大したことありません。一般的なCMOSセンサーのローリングシャッター現象を再現させたカメラです。 以上の画像は、SONY様のホームページより引用させてい

    スリットシャッターカメラについて|takahashitoshio
    karaage
    karaage 2018/07/23
    このカメラ最高!
  • 【往相図】Software Slitscanの可能性を探る|takahashitoshio

    概要自分の写真家としてのステートメントとして、「時間の流れを写す」「時間の流れを可視化する」ことが挙げられます。 一般的に、写真で時間の流れを写す、となると、長時間露光や定点観測、同一人物の複数回撮影だったり、BOOKや展示物で組や流れを見せることが一般的です。 しかしながら、やはり一枚の写真に時間の流れを写したい。それを実現すべく思い立ったのが、Slitscanでした。 スリットスキャンには幾つか手法があるのですが、とりわけスキャナカメラや、動画からのスリットスキャンが非常に有名です(というより、スリットスキャンそのものが動画が元ネタです)。また、それ以外にもシャッターを自作するといった方法もあったりします。 いずれにせよ、かなり特殊な手法であることは間違いないのです・・・が、意外にもiPhoneのパノラマ撮影でも同じようなことが可能ですし、なんならiPhoneアプリでスリットスキャンが

    【往相図】Software Slitscanの可能性を探る|takahashitoshio
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    karaage 2018/07/12
    これ面白い
  • 個展A Beautiful Greedについて振り返る【From the Vault & Mixutre】編|takahashitoshio

    導入言い訳From the Vault:貴重品室より。 俺にとっての一番の貴重品ってのは記録と経験。写真は自身の大切な記録と経験を写す媒体だから、このFrom the Vaultシリーズは記録写真を作品に昇華させようと考えたシリーズです。 でも…でもですね、確かに撮影者の記録写真は凄く大事なものです。でも、それって【撮影者を知らない人】【写っている人を知らない人】にとっては、興味を惹かれない場合が多いと思うんですよ(少なくとも、俺はそうです)。 よく俺が例えるのが結婚式の写真なんですけど、結婚式の写真って、自分の知ってる人なら凄く楽しんで見れるけど、全く知らん人の写真って興味持てないんですよ。 記録写真ってのは、基的にどれほど自分にとって大切な写真でも、他人に「その大切さ」を伝えるのは難しいんじゃないかって思うんですよね。 だから一般的には、記録写真は表現としてまとめることで作品として発

    個展A Beautiful Greedについて振り返る【From the Vault & Mixutre】編|takahashitoshio
    karaage
    karaage 2018/07/07
    自分のプログラムを参考にしていただいている!感謝!
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