今回は2012年に成長したモバイルSNSである、Path.comのCEO、Dave Morin氏へのインタビューをお送りします。Pathは国内ではまだあまり知られていませんが、スマートフォンに特化した非常に使いやすいユーザーインターフェースと、友人数を最大150人に限るという2つの戦略で、2012年末に500万人を達成し、投稿頻度もFacebookの10倍にのぼる、異質のソーシャルを作り出しています。 日本に限らず、アメリカでも2013年頭に「ソーシャル疲れ」「Facebook疲れ」が話題に上るなど、ソーシャルネットワークサービスとどう付き合うか、世界的に岐路に立たされており、Pathはその1つの答えになるべく、取り組みを進めているそうです。 本題に入る前に、まずは季節の話題から。 日本とアメリカにおける バレンタインデーの景色の違い 日本のバレンタインデーについて話をすると、米国の人たち