ビストロの「淡路ぬーどる」=実行委員会提供 参加33店を紹介した「淡路島ぬーどるマップ」御食国の「花籠膳(鯛つけ麺)」=実行委員会提供 兵庫・淡路島特産の手延べそうめんを改良したオリジナル麺(めん)を使う「淡路島ぬーどる」の販売が、22日から島内33の飲食店やホテルで一斉に始まる。これを前に19日、洲本市山手1丁目のホテルで決起集会が開かれ、参加店の担当者へ店舗前などに掲げるのぼりやステッカーが手渡された。 洲本商工会議所の若手メンバーらでつくる「御食国(みけつくに)プロジェクト実行委員会」(木下学委員長)が、島の食材を全国に発信しようと企画した。オリジナル麺は太さ2ミリ、長さ38センチで、従来のそうめんより太くて長い。委員会が昨年9月、この麺と淡路島産のタマネギを使うことを条件に取り扱い店を募り、33店(淡路市7店、洲本市14店、南あわじ市12店)が賛同した。 各店がうどんやラーメ