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ブックマーク / www.1101.com (3)

  • 第1回 東博の大階段で倍返しだ。 | 常設展へ行こう! 001 東京国立博物館 篇 | ほぼ日刊イトイ新聞

    ラヂヲ どういうことに使う建物なんですか。 竹之内 もともとは 大正天皇のご成婚を記念した建物で、 初代館は 関東大震災のときに壊れたのですが、 表慶館は無事だったんです。 片山東熊という建築家の方の設計で。 ── 表慶館でも、展覧会をやるんですか。 竹之内 以前はいろいろやっていたんですが、 100年ほど経ちますので、 少々‥‥雨水が漏ったりですとか、 強い風が吹いて 窓ガラスが割れてしまったりしたら、 いけませんので‥‥。 ラヂヲ そりゃイケませんね。 竹之内 材質の弱い絵画や書跡などの 日美術作品は展示しておりません。 今は、工芸の展覧会をやっていたり。 ── つまり、雨風に強いような。 ラヂヲ いやいや、雨に濡れないようには してるでしょ、さすがに(笑)。 竹之内 はい(笑)。 ── ちなみにですが、壊れる前の館て、 どんな感じだったんですか。 竹之内 ええ、赤レンガ造りの建

    第1回 東博の大階段で倍返しだ。 | 常設展へ行こう! 001 東京国立博物館 篇 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 塩野米松さんの『中国の職人』をみんなで読もう。

    塩野米松(しおの・よねまつ)1947年(昭和22年)、秋田県角館町(仙北市)に生まれる。 東京理科大学理学部応用化学科卒業。作家。 近年は故郷角館に仕事場を置き、半分はここで執筆。 芥川賞候補に4回も(もらわず)、 小説と職人の聞き書きを中心に執筆活動を行っている。 法隆寺・薬師寺の棟梁であった西岡常一氏や その弟子の小川三夫氏、 さらにその弟子の若者たちの聞き書き 『木のいのち木のこころ』(新潮文庫)などベストセラーも多い。 古老たちや職人、漁師、農民などの生き方や教育法、 技の伝達や職業倫理に関心を持ち、 そうした人々の生き方を追った著書も。 『木の教え』『手業に学べ(心)(技)』 『にっぽんの漁師』(ちくま文庫)、 『失われた手仕事の思想』(中公文庫)、 『刀に生きる』(KADOKAWA)など多数。 絵『なつのいけ』(絵・村上康生)で日大賞。 田中泰延コピーライター。 196

    塩野米松さんの『中国の職人』をみんなで読もう。
  • 書くについての公開雑談。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    糸井 先日、発売になったばかりの 『小ネタの恩返し。』の解説陣の4名に、 お願いするのはどうか‥‥と。 そう提案しましたら、もう、満場一致で。 田中 ええー? 満場って。どこの満場です? 糸井 「それがいい! それがいい! それがいい!」 そこにいるみんなが、そう言いました。 ひとつ残念なのは、 この場所に浅生鴨さんがいらっしゃらないこと。 田中 当ですね。 糸井 ただ、浅生さんという人は、 原稿料が発生するタイプの仕事をしている人で、 今回のこの仕事は依頼しにくいです。 燃え殻 どういう意味ですか(笑)。 糸井 ここにいるあなたたちは、言ってみれば ちょっと目を離すと すぐにタダ働きしちゃうタイプの人たちなんで、 当によくないと思うんですが(笑)、 その点、浅生さんは、 いまや、新潮社の売れっ子作家なわけですから。 燃え殻 ですよね。 田中 小説『アグニオン』、売れてますね。 糸井

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